DNC(民主党)とRNC(共和党)で、こんなに差がついてるなんて、やばい。

オバマキャンペーン自体の選挙資金は、マッケインキャンペーンを上回っているけれども、党自体では、共和党の方が、なんと民主党の12倍以上も選挙資金があるんです。選挙では、金を持っている党が勝つというのが黄金律のようですから、これは、まずい!しかし、どうして12倍も差をつけられたんでしょうか?やはり、共和党が8年間もずっと政権に君臨してきたからでしょう。権力のあるところに金が集まってくるんでしょう。しかし、これだけの圧倒的な差があるなんて・・・。でも、ダビデとゴリアテの闘いでも、圧倒的に劣勢なダビデが勝利したんですから、オバマも共和党に勝つことを信じます。そうすれば、選挙は金ではなくて、人民の意志による民主主義で決まるということを証明できるんです!それこそ、人民革命なんです!オバマも言ってます:
そう、これは、私たちの能力と可能性を信じてること、オバマは私たちの可能性に期待しているのです。信じてるのです。だから、オバマのムーブメントは、私たちのムーブメントなんです。私たちが、ワシントンにチェンジをもたらすんです!
今まで、私たちは期待されてきませんでした。私はだれにも期待されてこなかったんです、人々からも、社会からも、女の子からも。よって、底辺にも属せず、アウトキャストとして彷徨うしかありませんでした。本当、無力感が漂っているだけだったんです。しかし、今回オバマが出て来た。そして、オバマはそんな私たちに期待してるというメッセージを送ってくれたんです。どれほど私たちに勇気を与えたことだろうか?私たちの待ち望んでいるリーダーがやっと現れたんです。彼は情熱を持って私たちに語りかけ、私たちの悩みを聞き入れ、そして私たちと一丸となって今の現状を打破しようとする力を見いだしてくれたんです。Power To The People!なんです。で、その彼の運動が、本当に実現しようとしている、夢がまさに実現されようとしてるんです。どんなに希望に満ちたことか!どれほどまでにこのような革命という歴史的大事業に参加したいと望んだことだろうか?社会を変えたい。時代を変えたい。そして、私はその偉大な事業に参加している、まさに自己実現できる偉大な時代に生きている、その証が、まさにオバマなんです!
Change, Yes We Can!

オバマキャンペーン自体の選挙資金は、マッケインキャンペーンを上回っているけれども、党自体では、共和党の方が、なんと民主党の12倍以上も選挙資金があるんです。選挙では、金を持っている党が勝つというのが黄金律のようですから、これは、まずい!しかし、どうして12倍も差をつけられたんでしょうか?やはり、共和党が8年間もずっと政権に君臨してきたからでしょう。権力のあるところに金が集まってくるんでしょう。しかし、これだけの圧倒的な差があるなんて・・・。でも、ダビデとゴリアテの闘いでも、圧倒的に劣勢なダビデが勝利したんですから、オバマも共和党に勝つことを信じます。そうすれば、選挙は金ではなくて、人民の意志による民主主義で決まるということを証明できるんです!それこそ、人民革命なんです!オバマも言ってます:
I'm asking you to believe. Not just in my ability to bring about real change in Washington...I'm asking you to believe in yours.
私は、あなたに信じることをお願いします。ワシントンに本当のチェンジをもたらす私の能力だけでなく・・・あなた自身の能力を信じることをお願いしてるんです。
そう、これは、私たちの能力と可能性を信じてること、オバマは私たちの可能性に期待しているのです。信じてるのです。だから、オバマのムーブメントは、私たちのムーブメントなんです。私たちが、ワシントンにチェンジをもたらすんです!
今まで、私たちは期待されてきませんでした。私はだれにも期待されてこなかったんです、人々からも、社会からも、女の子からも。よって、底辺にも属せず、アウトキャストとして彷徨うしかありませんでした。本当、無力感が漂っているだけだったんです。しかし、今回オバマが出て来た。そして、オバマはそんな私たちに期待してるというメッセージを送ってくれたんです。どれほど私たちに勇気を与えたことだろうか?私たちの待ち望んでいるリーダーがやっと現れたんです。彼は情熱を持って私たちに語りかけ、私たちの悩みを聞き入れ、そして私たちと一丸となって今の現状を打破しようとする力を見いだしてくれたんです。Power To The People!なんです。で、その彼の運動が、本当に実現しようとしている、夢がまさに実現されようとしてるんです。どんなに希望に満ちたことか!どれほどまでにこのような革命という歴史的大事業に参加したいと望んだことだろうか?社会を変えたい。時代を変えたい。そして、私はその偉大な事業に参加している、まさに自己実現できる偉大な時代に生きている、その証が、まさにオバマなんです!
Change, Yes We Can!
あぁ、アニヲタのなかでも最下層のキモヲタ。イケメンは周りに合わせなくてもモテる。普通の男は、周りに合わせないとモテない。キモメンは周りに合わせてもモテない。で、合わせなかったら「ああ、やっぱりな」となるんです。合わせても合わせなくても、モテない、イコール、性的快楽が欠落してしまうんです。周りというのは「三次元」です。だから、キモメンは周りを捨てて、萌えアニメという「二次元」に逃避します。そして、キモヲタとなって虹コンとなるんです。人の心理はこうなってますから。

しかし、キモメンがキモヲタになる最大の原因は、性的快楽の確保がないということです。それは、やはり負け組だと、快楽が剥奪されるような周りだからでしょう。

しかし、キモメンがキモヲタになる最大の原因は、性的快楽の確保がないということです。それは、やはり負け組だと、快楽が剥奪されるような周りだからでしょう。
さて、私は、アメリカの心理学者のデイブ・ホーキンズの『Power vs. Force』という本を購入しました。私の好きな人の推薦だったので、またあのマザー・テレサも推薦しているというので、この本を読んでみようと思いました。が、数学理論がたくさん出て来たので、わかりにくかったです。しかし、数学的な理論やカオス理論などの適応は、数学者たちから言わせるとがデタラメだそうです。彼の本自体がカオスになっちゃった、つまりカオス理論だったそうです。それに、キネシオロジーを筋肉の強弱で真実がわかるというのに応用したのも、疑問です。陪審員が筋肉の強弱で判決を下したら、どうなるでしょうか?神明裁判に逆戻りです。音楽でもヘビメタとラップは良くないとか、で、クラシックが最もいいというのもキネシオロジーで判断したそうですが、それは人の好みです。私はクラシックは退屈で聴かないし、アニソンやロックを聴きます。ジミヘンがウッドストックで初めて「星条旗よ永遠に」をヘビメタ調に演奏しましたが、あれほどスピリチュアルなサウンドはなかったのではないかとさえ思います。キネシオロジーは、本来はスキンシップであり、「touch for health」、「健康のための触覚」なのです。自分がどの異性と触れ合いたいか?男子であれば、あそこの膨張でわかります。女性であれば、あそこの湿度でしょう。しかし、それは人それぞれであり、普遍的なものではないのです。それを普遍的な真実としていることに問題があるんです。しかし、ホーキンズは、やはりアメリカ人だけあって、本はとても政治的でした。合衆国憲法の絶賛と連邦政府への批判は、まさにアメリカ人そのもの。彼の政治スタンスは、リベラルのようなもので、特に本に書かれていた社会的なことは、賛成できる部分がありました。とくに富と快楽の独占が犯罪を作っているというのには、賛成です。さて、そこを重点的に書きましょう。
***
ブルジョワジーによる恋愛とセックスの独占。スキンシップの独占。それを打倒するには、ネオリベラル・システム自体を崩壊させることです。すべては、ネオリベラルが悪い。負け組は、ワーキングプアとなり、派遣社員、バイト、パートタイムは労働組合も入れませんから、団結できませんし、階級を形成できないので、労働者階級にも属さないのです。プロレタリアート、またはルンペンにも属してません。そう、完全に断絶されてるんです。団結もできなければ、グラスルーツの基礎にもなる団体も形成できませんし、疎外されたままで、結局独ぼっちで孤立して、引きこもりとなってしまうんです。そう、ヲタ捨て山に捨てられてしまうのです。宗教家や出家者は、自らの自由意志で快楽を否定しているからいいのですが、キモヲタは、拒絶されて快楽を欠落させてるのです。そう、快楽を奪われているのです。
しかも、ワープアは社会に助けられなければならないのに、ワープアが、いつも社会の罰を受けるのです。そう、低賃金労働は罰なのです。無期懲役なのです。囚人と同じく快楽が剥奪されてるのですから。だから、そういう人々は人工的な快楽に走ります。その代表的なものが麻薬です。それによって自らを滅ぼしてしまうんです。ホーキンズも『Power vs. Force』で指摘してる通りです。
キモヲタの場合は、それはアニメです。負け組となったために女にまったく相手にされないワープアがキモヲタとなり、二次元に救いを求めてアニメ中毒になります。現実の女性とスキンシップが取れないから、ネオリベラル社会とは無縁のユートピア的な学園幻想を描き出すアニメの萌え系美少女に恋をするのです。それが、萌えであり、麻薬だと「ハイになる」ことです。しかし、キモヲタがアニメを見てると、
「アニメを観る時間があるなら働け!」
と罵倒されるのです。そう、キモヲタが低賃金なのは、彼らが怠けてるからだという理屈です。そう、怠慢への罰なのです。一方、金持ちが贅沢をして、「怠けてる」と批判されるでしょうか?されませんよね。そんなこと一度も聞いたことがありません。それどころか、
「贅沢しているのは、それだけ努力して来たからだ」
と評価されるのです。金持ちの快楽は、勝利の報酬なのです。トロフィーなのです。しかし、キモヲタやワープアがアニメに快楽を追求すると、罰せられるのです。とんでもない罰ゲームなのです。それほど、不公平なことはありません。
人間にとって、至高の快楽はセックスによるオーガズムです。そう、異性と、もしくは恋人とセックスして一体になる、そのスキンシップによって分泌されるオキシトシンなのです。しかし、キモヲタは、相手がいませんから、オナニーするしかないのです。さらに、金銭を使ってスキンシップをすることさえもできません。お金を払ってセックスすることは、禁止されてます。しかし、ホーキンズは、売春擁護派です。
うーむ、国連の女性差別撤廃条約というのがあるので、それは厳守しなければならないし、売春は撲滅しなきゃいけないと思うので、どうなんでしょうか?売春を合法化すれば、キモヲタは救われるんでしょうか?セックス・ワーカーは彼らを救うんでしょうか?でも、女性の人権侵害はオフリミットなので、駄目でしょう。それにキモヲタは正義感が強いですし。というか、たとえ合法化したとしても、ワープアのキモヲタには、買春に使うお金すらありませんから同じなんです。それだけの収入がないんです。サブプライムローンすら組めないんですから!だから、売春が許容されている社会でも、キモヲタは徹底的にスキンシップの快楽を剥奪されてるのです。よって、キモヲタには、ポルノという商業的セックスの誘惑商品しかありません。それによってオナニー中毒になるしかないのです。ホーキンズも指摘してます:
ジョン・レノンも「労働者階級の英雄」でこう歌ってます。
そう、麻薬中毒は、まさに快楽を剥奪された者の症状なのです。で、キモヲタは萌え系アニメというアヘンにすがりつき、アニメ中毒となり、虹コン(二次元コンプレックス)というジャンキーなってしまいます。つまり、パソコン(テレビ)で萌え系アニメ(宗教)にすがり、美少女キャラとの恋(セックス)を妄想するのです。なぜなら人間の根本である性欲が否定されるから、その行き場を失った性欲は三次元から二次元へと向かうからです。だから、非典型的な性的嗜好を発生させてしまうのです。そう、実際の人間ではなく、二次元のキャラが萌えの対象となるのです。ホーキンズも言います:
そう、現実の女とセックスができないから、二次元の萌え系アニメの美少女にはけ口が向かうのです。しかし、アニメキャラをパソコンで見て、オナニーして萌えてると、それすら女の子たちから「キモイ」と思われて、「拒絶」という罰を受けるのです。だから、オナニーはself-flagellation(自己鞭叩き)なのです。麻薬中毒者をだれが賛美しましょうか?アニヲタも社会からは麻薬中毒者扱いです。萌え系アニメは、麻薬です。アヘン中毒です。なぜなら、人間として当然生まれ持った快楽の権利を否定されてるからです。それは、勝ち組、ブルジョアの特権なのです。ネオリベラル社会の熾烈な競争に勝たなければ、絶対に得られないのです。金持ちが、麻薬中毒になったりするでしょうか?ほとんどは、最下層の貧困層が中毒で、廃人となってしまうのです。で、麻薬中毒者は、刑務所か精神病院行きとなり、社会から排除されてしまうのです。キモヲタも、アニメという麻薬につかり、薬物乱用のために罰せられるのです。それで、彼らはレンタルお姉さんという死神にアニメを剥奪されるんです。そう、快楽の代替物でさえ、剥奪されてしまうんです。それが、キモヲタの運命なのです。そして、最後には人格崩壊を起こして、発狂し、精神病院に収容されてしまうのです。ニーチェやゴッホのように最後はマッドマン(狂人)として、死に至るんです。まるで、ピンク・フロイドの『狂気』のコンセプトです。
しかし、麻薬中毒の原因は中毒者にあるのではありません。その根本はネオリベラル資本主義社会が原因なのです。なにせ、富の独占は、快楽の独占でもあるんですから。富と快楽を独占するものがブルジョアジーとなります。そして、貧困者は、快楽を剥奪され、無産階級、いわゆるプロレタリアートとなります。ホーキンズも同じようなことを言っています:
ヒトラーでさえ、愛の快楽は、一部の人間に独占され、負け組から愛の快楽を一生経験することのない永遠の精神的未成年者が発生すると予言してます。アニメはその90%が学園ものです、そう、だいたい高校生もの、学園もの、とくに16歳ものです。それが、キモヲタたちの精神年齢なのです。悲しくも私も「永遠の16歳」です。だから、ヒトラーの予言は的中したのです。社会ダーウィン主義が、現実のものとなったのです。しかし、アメリカは、どうしてヒトラーが予言した通りの社会になってしまったのでしょうか?それは、ホーキンズがよく説明しています。
これで、もうおわかりいただけだでしょう。そう、麻薬中毒は、ネオリベラル社会に原因があるのです。快楽を非難し、そして労働者を労役に従事させるために、清教徒倫理は利用されたのです。その倫理は、被支配階級だけに適応されてるのです。そして、低賃金労働者はセックスをコントロールされるのです。セックスを統制することによって支配するというやり方は、ヤハウェの手法であり、またオーウェルの『1984』の独裁政治の典型です。それで、世界一のストレス社会となり、喫煙中毒と飲酒中毒が蔓延しています。そして、一方で、CEOは労働者の百倍以上の収入をもらっているのです。それは、労働者の自己犠牲精神によるものです。80年代のレーガンのネオリベラル社会になってから20年、アメリカの労働時間は日本を抜かして世界一となりました。そして、過労死の確率は、アメリカが世界で最も高くなったのです。最近では、『Meet The Press』の司会者のティム・ラッサートが過労死しました。それで快楽は、過労によって剥奪され、その埋め合わせとして麻薬中毒が蔓延したのです。しかし、麻薬中毒の政府の対策も問題があります。ホーキンズは言います。
だから、レンタルお姉さんがキモヲタからアニメを奪い取ることは、その萌え萌えの性質を否定してることなのです。そして、彼らをグーラグのような寮に強制収容するのです。それが、「治療」だと言うんです。そう、コカイン中毒は、コカインを市民から奪い取ることによって、治療されるとしてるのです。それが、アメリカの「War On Drugs(麻薬との戦争)」の政策です。それで、南米でコカの葉を撲滅するために枯れ葉剤を撒き、環境を破壊しました。また、コロンビアの麻薬密輸組織のリーダーであったパブル・エスコバルを射殺しました。だが、これは、まったく本末転倒、キモヲタは、社会が負け組に快楽を禁止しているから、麻薬やアニメに走っているのです。「奪われた快楽」が根本原因なのです。それが薬物乱用の性質なんです。だから、麻薬の需要の根本となっているそれがなくならないかぎり、問題は解決されないのです。そして、それを奪っているネオリベラル言説が最大の根拠です。つまり、快楽が謳歌できない現実世界からの逃避なのです、現実逃避なのです。それが麻薬でありアニメであり宗教なのです。アヘンなのです。だから、麻薬との戦争は的を得てません。
デニス・クシニッチは、麻薬を非犯罪化するとしています。とくに大麻の非犯罪化では、オバマもその方向です。人が麻薬に走る原因を処理しない限り、麻薬はなくならないのです。それに、麻薬は、殺人とは違って人に危害を与えてませんし、中毒者を犯罪者として刑務所に入れるではなく、被害者としてリハビリを受けさせた方がいいと、クシニッチは言っています。アヘンの根本問題を解決するためには、キモヲタでもスキンシップを取れる環境を作らなければならないのです。それは、ネオリベラル価値観を覆すことです。そして男尊女卑の打倒です。女性でも、男をデートに誘ってお金を払うという習慣をつけることです。いつまでも男がデートをリードするという男尊女卑的な風習では、キモヲタのような低収入の男に快楽の機会はありません。そんなデート方式だから、恋の快楽は勝ち組の男に独占されてしまうんです。独占を断つには、女性たちがもっと積極的になることです。そして、優しくなることです。
「お金がなきゃ始まらないわ」
という、男に対する拝金主義を捨てなければならないのです。そうやって、勝ち組の快楽の独占を断つことです。快楽は共有されなければならないのです。そして、なによりも富を再分配することです。それは、国民医療保険という形もあるでしょう。あまりにも貰い過ぎてるために富が一極集中でしまうのです。これでは、貧困層に、アメリカンドリームを否定するようなものです。そうなると、希望を失った地域に麻薬が蔓延して、犯罪の温床となります。それで、社会は代償を払うことになるのです。
つまり、個人を治すことよりも、まず社会を直さなければならないのです。それこそ世直しなのです。ラテンもみんな一所懸命働いてます。しかし、遊ぶ時は思いっきり遊ぶのです。そう、遊びに対しても真剣なのです。食べよう、飲もう、歌おう、踊ろう、恋をしよう、と楽しむのです。アングロ・サクソン型ネオリベラル資本主義社会では、遊びさえも否定しますから、そんなんでは死んでしまいます。だって、休み時間ができたら、罪悪感を持ってしまうんですから。休むことが怠けると感じてしまうのですから。先進国でもっとも有給休暇が短いんですから。私の知り合いも、エンジニア・ビジネスで成功して、定年退職してから三ヶ月後に、なにもすることがなくて、自殺しかけたと言います。つまり、いつも働いてないと、生きてる意味がないと感じてしまうような価値観を清教徒倫理によって植えつけられてしまってるのです。最近自殺した川田アナの
「もっと忙しくしたい、暇な時間がたくさんあると世の中が暗くなる」
というものです。だって、ネオリベラル社会では周りがみんな死ぬほど忙しいのですから、自分だけ休むというわけにはいかないのです。彼女は、ネオリベラル倫理観の圧力ために死んだようなものです。それが、どんなに馬鹿げたことか。だから、そんな倫理は捨ててしまわないと行けません。社会全体がもっとゆとりを持つこと、そう、もっと、ラテン文化を見習わないと。マダガスカルのメリナ族の「人生は甘き」に見習うのもいいでしょう。
スコレー(=自由時間、英語の「スクール(学園)」の語源となった)を大切にできないのが、ネオリベラル社会の人々のストレスと病気のもとなのです。時間に追われてないと不安になる、それでは駄目です。マダガスカルや、南米はゆとりをもってパーティーをします。パーティーに2時間ぐらい遅れても、大丈夫なのです。そう、労働時間を短縮して、富を再分配して、労働者にもっとお金を支払うべきですね。そうすれば、ゆとりができますよ。そうなれば、人々が時間に追われてストレスに苦しんで、あそこまで冷たくなることはないでしょう。で、暖かいスキンシップも発生してくると思います。そう、もっとゆとりを持たせる、自由時間を作る、それでこそ、奪われた快楽を取り戻すことが出来るのです。それこそが、自由なのです。スコレーがあれば、コミュニティーという横の繋がりも形成されるでしょうし、なにしろそこで男女の出会いのチャンスも確保されるのではないかと思います。コミュニティーでそこは確保されるべきなんです。ホーキンズも言っています。
そうです、ブエノス・アイレスの警察もコミュニティーの一丸となって恋人たちの憩いの場を守っているのです。まるで古代日本の巫山での歌垣を守っているようなものなのです。さすがは南米、ラテン文化です。それこそ健康的です。アングロサクソン清教徒倫理社会のアメリカのように、公園でエッチしてると逮捕されるということはないですからね。そういう環境では、キモヲタは、発生しなくなるでしょう。そう、私たちが叫ぶことは、「Give peace a chance!」ではなくて、「Give love a chance!」なんです。もしくは「Give sex a chance!」なんです。そして、そういう社会にアメリカを変えてくれる可能性を秘めているのが、オバマ候補だと思うんです。彼の情熱を込めて叫ぶ「チェンジ!」は、夢物語ではなくて、本当に実現できるんじゃないかと思います。よって、彼こそが、私たち人間として生まれ持った当然の快楽を楽しむ権利を剥奪されたキモヲタの最後の希望なんです。まるで、パンドラの箱の最後の希望のように。
Change Yes We Can!
***
ブルジョワジーによる恋愛とセックスの独占。スキンシップの独占。それを打倒するには、ネオリベラル・システム自体を崩壊させることです。すべては、ネオリベラルが悪い。負け組は、ワーキングプアとなり、派遣社員、バイト、パートタイムは労働組合も入れませんから、団結できませんし、階級を形成できないので、労働者階級にも属さないのです。プロレタリアート、またはルンペンにも属してません。そう、完全に断絶されてるんです。団結もできなければ、グラスルーツの基礎にもなる団体も形成できませんし、疎外されたままで、結局独ぼっちで孤立して、引きこもりとなってしまうんです。そう、ヲタ捨て山に捨てられてしまうのです。宗教家や出家者は、自らの自由意志で快楽を否定しているからいいのですが、キモヲタは、拒絶されて快楽を欠落させてるのです。そう、快楽を奪われているのです。
しかも、ワープアは社会に助けられなければならないのに、ワープアが、いつも社会の罰を受けるのです。そう、低賃金労働は罰なのです。無期懲役なのです。囚人と同じく快楽が剥奪されてるのですから。だから、そういう人々は人工的な快楽に走ります。その代表的なものが麻薬です。それによって自らを滅ぼしてしまうんです。ホーキンズも『Power vs. Force』で指摘してる通りです。
The cost of stolen pleasure is the desperation of addication, and finally, both the addict and society pay the price(p107).
奪われた快楽の代償は、中毒にやけなることであり、そして結果的に、中毒者と社会がその代償を払うことになる。
キモヲタの場合は、それはアニメです。負け組となったために女にまったく相手にされないワープアがキモヲタとなり、二次元に救いを求めてアニメ中毒になります。現実の女性とスキンシップが取れないから、ネオリベラル社会とは無縁のユートピア的な学園幻想を描き出すアニメの萌え系美少女に恋をするのです。それが、萌えであり、麻薬だと「ハイになる」ことです。しかし、キモヲタがアニメを見てると、
「アニメを観る時間があるなら働け!」
と罵倒されるのです。そう、キモヲタが低賃金なのは、彼らが怠けてるからだという理屈です。そう、怠慢への罰なのです。一方、金持ちが贅沢をして、「怠けてる」と批判されるでしょうか?されませんよね。そんなこと一度も聞いたことがありません。それどころか、
「贅沢しているのは、それだけ努力して来たからだ」
と評価されるのです。金持ちの快楽は、勝利の報酬なのです。トロフィーなのです。しかし、キモヲタやワープアがアニメに快楽を追求すると、罰せられるのです。とんでもない罰ゲームなのです。それほど、不公平なことはありません。
人間にとって、至高の快楽はセックスによるオーガズムです。そう、異性と、もしくは恋人とセックスして一体になる、そのスキンシップによって分泌されるオキシトシンなのです。しかし、キモヲタは、相手がいませんから、オナニーするしかないのです。さらに、金銭を使ってスキンシップをすることさえもできません。お金を払ってセックスすることは、禁止されてます。しかし、ホーキンズは、売春擁護派です。
In Amsterdam, one section of the city is traditionally desginated as a red-light destrict, quiet and serene with a pastoral atmosphere; its streets are safe. (p168)
アムステルダムでは、市の一画は伝統的に赤線区域で、そこは牧歌的に静寂で、街は安全である。
うーむ、国連の女性差別撤廃条約というのがあるので、それは厳守しなければならないし、売春は撲滅しなきゃいけないと思うので、どうなんでしょうか?売春を合法化すれば、キモヲタは救われるんでしょうか?セックス・ワーカーは彼らを救うんでしょうか?でも、女性の人権侵害はオフリミットなので、駄目でしょう。それにキモヲタは正義感が強いですし。というか、たとえ合法化したとしても、ワープアのキモヲタには、買春に使うお金すらありませんから同じなんです。それだけの収入がないんです。サブプライムローンすら組めないんですから!だから、売春が許容されている社会でも、キモヲタは徹底的にスキンシップの快楽を剥奪されてるのです。よって、キモヲタには、ポルノという商業的セックスの誘惑商品しかありません。それによってオナニー中毒になるしかないのです。ホーキンズも指摘してます:
Commercialized sexual allure, for instance, is used to sell products endlessly, but the enjoyment of actual commercial sex is forbidden as immoral(p107).
例を挙げれば、商業化されたセックスの誘惑は、絶え間なく商品を売るために使われるが、実際の商業化されたセックスは反道徳的として禁止されている。
ジョン・レノンも「労働者階級の英雄」でこう歌ってます。
Keep you doped with religion and sex and TV
奴らはおまえを宗教とセックスとテレビで薬漬けにする
そう、麻薬中毒は、まさに快楽を剥奪された者の症状なのです。で、キモヲタは萌え系アニメというアヘンにすがりつき、アニメ中毒となり、虹コン(二次元コンプレックス)というジャンキーなってしまいます。つまり、パソコン(テレビ)で萌え系アニメ(宗教)にすがり、美少女キャラとの恋(セックス)を妄想するのです。なぜなら人間の根本である性欲が否定されるから、その行き場を失った性欲は三次元から二次元へと向かうからです。だから、非典型的な性的嗜好を発生させてしまうのです。そう、実際の人間ではなく、二次元のキャラが萌えの対象となるのです。ホーキンズも言います:
Denying basic biological needs and instinctual drives is futile. Blocking normal sexual outlets merely results in the creation of abnormal sexual outlets.(p168)
生物学的な基本的欲求と本能的な衝動を否定することは無意味だ。正常なセクシュアルな出口を封じることは、異常なセクシュアルな出口を作り出すだけだ。
そう、現実の女とセックスができないから、二次元の萌え系アニメの美少女にはけ口が向かうのです。しかし、アニメキャラをパソコンで見て、オナニーして萌えてると、それすら女の子たちから「キモイ」と思われて、「拒絶」という罰を受けるのです。だから、オナニーはself-flagellation(自己鞭叩き)なのです。麻薬中毒者をだれが賛美しましょうか?アニヲタも社会からは麻薬中毒者扱いです。萌え系アニメは、麻薬です。アヘン中毒です。なぜなら、人間として当然生まれ持った快楽の権利を否定されてるからです。それは、勝ち組、ブルジョアの特権なのです。ネオリベラル社会の熾烈な競争に勝たなければ、絶対に得られないのです。金持ちが、麻薬中毒になったりするでしょうか?ほとんどは、最下層の貧困層が中毒で、廃人となってしまうのです。で、麻薬中毒者は、刑務所か精神病院行きとなり、社会から排除されてしまうのです。キモヲタも、アニメという麻薬につかり、薬物乱用のために罰せられるのです。それで、彼らはレンタルお姉さんという死神にアニメを剥奪されるんです。そう、快楽の代替物でさえ、剥奪されてしまうんです。それが、キモヲタの運命なのです。そして、最後には人格崩壊を起こして、発狂し、精神病院に収容されてしまうのです。ニーチェやゴッホのように最後はマッドマン(狂人)として、死に至るんです。まるで、ピンク・フロイドの『狂気』のコンセプトです。
しかし、麻薬中毒の原因は中毒者にあるのではありません。その根本はネオリベラル資本主義社会が原因なのです。なにせ、富の独占は、快楽の独占でもあるんですから。富と快楽を独占するものがブルジョアジーとなります。そして、貧困者は、快楽を剥奪され、無産階級、いわゆるプロレタリアートとなります。ホーキンズも同じようなことを言っています:
In truth, the pleasures of life energy are mankind's basic capital; robbing man of this has resulted in the wide division between "haves" and multitude of "have-nots." (p107-8)
事実、生活エネルギーの快楽は、人類の基本的資本であり、それを剥奪することは、有産者と無産者の群衆に大きく分断されることにつながる。
ヒトラーでさえ、愛の快楽は、一部の人間に独占され、負け組から愛の快楽を一生経験することのない永遠の精神的未成年者が発生すると予言してます。アニメはその90%が学園ものです、そう、だいたい高校生もの、学園もの、とくに16歳ものです。それが、キモヲタたちの精神年齢なのです。悲しくも私も「永遠の16歳」です。だから、ヒトラーの予言は的中したのです。社会ダーウィン主義が、現実のものとなったのです。しかし、アメリカは、どうしてヒトラーが予言した通りの社会になってしまったのでしょうか?それは、ホーキンズがよく説明しています。
Our is a society that idealizes the pleasureless-hard work, stoicism, self-sacrifice, restraint-and condemns pleasure in most of its simpler forms, frequently even declaring illegal. (p107)
我々の社会というのは、無快楽ー勤労、禁欲、自己犠牲、節操を理想としーそして主に単純な形の快楽を非難し、頻繁に違法とする。
Historically, all ruling class have achieved status and wealth by controlling society through some form of puritanical ethic. The harder the underlings work, and the more meager their pleasures, the richer the ruling system will be, whether it be a theocracy, aristocracy, oligarchy, or corporate industrial barony. (p107)
歴史的に、支配階級は、清教徒倫理の形で、社会をコントロールし、地位と富を築いて来た。下人が一所懸命働けば働くほど、快楽は乏しくなり、そして支配システムは、それがたとえ神権階級、貴族階級、寡頭階級、産業有力者階級であろうと、どんどん金持ちになっていく。
これで、もうおわかりいただけだでしょう。そう、麻薬中毒は、ネオリベラル社会に原因があるのです。快楽を非難し、そして労働者を労役に従事させるために、清教徒倫理は利用されたのです。その倫理は、被支配階級だけに適応されてるのです。そして、低賃金労働者はセックスをコントロールされるのです。セックスを統制することによって支配するというやり方は、ヤハウェの手法であり、またオーウェルの『1984』の独裁政治の典型です。それで、世界一のストレス社会となり、喫煙中毒と飲酒中毒が蔓延しています。そして、一方で、CEOは労働者の百倍以上の収入をもらっているのです。それは、労働者の自己犠牲精神によるものです。80年代のレーガンのネオリベラル社会になってから20年、アメリカの労働時間は日本を抜かして世界一となりました。そして、過労死の確率は、アメリカが世界で最も高くなったのです。最近では、『Meet The Press』の司会者のティム・ラッサートが過労死しました。それで快楽は、過労によって剥奪され、その埋め合わせとして麻薬中毒が蔓延したのです。しかし、麻薬中毒の政府の対策も問題があります。ホーキンズは言います。
From the same lifeview, society's current method of "treating the problem" by playing the other half of the game arises-denying the nature of substance abuse. (p108)
同じ生活の観点から、社会の現在の「問題に対する対策」の方法は、他のゲームの半分を遊ぶことによって起こるー薬物乱用の性質を否定することだ。
Supporting the solution of human needs, on the other hand, creates a no-cost resolution that brings serenity; attacking the artificially created "problem" is always expensive, in addition to criminalizing society. (p168)
一方で、人間の欲求の解決をサポートすることは、静寂をもたらす代償のない解答を作り出す;社会の犯罪化に加えて、人工的に作り出された「問題」を攻撃することはいつも高くつく。
だから、レンタルお姉さんがキモヲタからアニメを奪い取ることは、その萌え萌えの性質を否定してることなのです。そして、彼らをグーラグのような寮に強制収容するのです。それが、「治療」だと言うんです。そう、コカイン中毒は、コカインを市民から奪い取ることによって、治療されるとしてるのです。それが、アメリカの「War On Drugs(麻薬との戦争)」の政策です。それで、南米でコカの葉を撲滅するために枯れ葉剤を撒き、環境を破壊しました。また、コロンビアの麻薬密輸組織のリーダーであったパブル・エスコバルを射殺しました。だが、これは、まったく本末転倒、キモヲタは、社会が負け組に快楽を禁止しているから、麻薬やアニメに走っているのです。「奪われた快楽」が根本原因なのです。それが薬物乱用の性質なんです。だから、麻薬の需要の根本となっているそれがなくならないかぎり、問題は解決されないのです。そして、それを奪っているネオリベラル言説が最大の根拠です。つまり、快楽が謳歌できない現実世界からの逃避なのです、現実逃避なのです。それが麻薬でありアニメであり宗教なのです。アヘンなのです。だから、麻薬との戦争は的を得てません。
デニス・クシニッチは、麻薬を非犯罪化するとしています。とくに大麻の非犯罪化では、オバマもその方向です。人が麻薬に走る原因を処理しない限り、麻薬はなくならないのです。それに、麻薬は、殺人とは違って人に危害を与えてませんし、中毒者を犯罪者として刑務所に入れるではなく、被害者としてリハビリを受けさせた方がいいと、クシニッチは言っています。アヘンの根本問題を解決するためには、キモヲタでもスキンシップを取れる環境を作らなければならないのです。それは、ネオリベラル価値観を覆すことです。そして男尊女卑の打倒です。女性でも、男をデートに誘ってお金を払うという習慣をつけることです。いつまでも男がデートをリードするという男尊女卑的な風習では、キモヲタのような低収入の男に快楽の機会はありません。そんなデート方式だから、恋の快楽は勝ち組の男に独占されてしまうんです。独占を断つには、女性たちがもっと積極的になることです。そして、優しくなることです。
「お金がなきゃ始まらないわ」
という、男に対する拝金主義を捨てなければならないのです。そうやって、勝ち組の快楽の独占を断つことです。快楽は共有されなければならないのです。そして、なによりも富を再分配することです。それは、国民医療保険という形もあるでしょう。あまりにも貰い過ぎてるために富が一極集中でしまうのです。これでは、貧困層に、アメリカンドリームを否定するようなものです。そうなると、希望を失った地域に麻薬が蔓延して、犯罪の温床となります。それで、社会は代償を払うことになるのです。
つまり、個人を治すことよりも、まず社会を直さなければならないのです。それこそ世直しなのです。ラテンもみんな一所懸命働いてます。しかし、遊ぶ時は思いっきり遊ぶのです。そう、遊びに対しても真剣なのです。食べよう、飲もう、歌おう、踊ろう、恋をしよう、と楽しむのです。アングロ・サクソン型ネオリベラル資本主義社会では、遊びさえも否定しますから、そんなんでは死んでしまいます。だって、休み時間ができたら、罪悪感を持ってしまうんですから。休むことが怠けると感じてしまうのですから。先進国でもっとも有給休暇が短いんですから。私の知り合いも、エンジニア・ビジネスで成功して、定年退職してから三ヶ月後に、なにもすることがなくて、自殺しかけたと言います。つまり、いつも働いてないと、生きてる意味がないと感じてしまうような価値観を清教徒倫理によって植えつけられてしまってるのです。最近自殺した川田アナの
「もっと忙しくしたい、暇な時間がたくさんあると世の中が暗くなる」
というものです。だって、ネオリベラル社会では周りがみんな死ぬほど忙しいのですから、自分だけ休むというわけにはいかないのです。彼女は、ネオリベラル倫理観の圧力ために死んだようなものです。それが、どんなに馬鹿げたことか。だから、そんな倫理は捨ててしまわないと行けません。社会全体がもっとゆとりを持つこと、そう、もっと、ラテン文化を見習わないと。マダガスカルのメリナ族の「人生は甘き」に見習うのもいいでしょう。
スコレー(=自由時間、英語の「スクール(学園)」の語源となった)を大切にできないのが、ネオリベラル社会の人々のストレスと病気のもとなのです。時間に追われてないと不安になる、それでは駄目です。マダガスカルや、南米はゆとりをもってパーティーをします。パーティーに2時間ぐらい遅れても、大丈夫なのです。そう、労働時間を短縮して、富を再分配して、労働者にもっとお金を支払うべきですね。そうすれば、ゆとりができますよ。そうなれば、人々が時間に追われてストレスに苦しんで、あそこまで冷たくなることはないでしょう。で、暖かいスキンシップも発生してくると思います。そう、もっとゆとりを持たせる、自由時間を作る、それでこそ、奪われた快楽を取り戻すことが出来るのです。それこそが、自由なのです。スコレーがあれば、コミュニティーという横の繋がりも形成されるでしょうし、なにしろそこで男女の出会いのチャンスも確保されるのではないかと思います。コミュニティーでそこは確保されるべきなんです。ホーキンズも言っています。
In Buenos Aires, parts of parks are set aside for lovers. The police control these areas to protect rather than harass, and all is peaceful.(p168)
ブエノス・アイレスでは、公園の一部は恋人たちのために設けられている。ここのアリアでの警察の管理は、嫌がらせというよりも保護するためのものであり、とても平和的だ。
そうです、ブエノス・アイレスの警察もコミュニティーの一丸となって恋人たちの憩いの場を守っているのです。まるで古代日本の巫山での歌垣を守っているようなものなのです。さすがは南米、ラテン文化です。それこそ健康的です。アングロサクソン清教徒倫理社会のアメリカのように、公園でエッチしてると逮捕されるということはないですからね。そういう環境では、キモヲタは、発生しなくなるでしょう。そう、私たちが叫ぶことは、「Give peace a chance!」ではなくて、「Give love a chance!」なんです。もしくは「Give sex a chance!」なんです。そして、そういう社会にアメリカを変えてくれる可能性を秘めているのが、オバマ候補だと思うんです。彼の情熱を込めて叫ぶ「チェンジ!」は、夢物語ではなくて、本当に実現できるんじゃないかと思います。よって、彼こそが、私たち人間として生まれ持った当然の快楽を楽しむ権利を剥奪されたキモヲタの最後の希望なんです。まるで、パンドラの箱の最後の希望のように。
Change Yes We Can!
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さて、オバマのイベントが全国各地で行われました。私は、午前、近くの公園でイベントがあると聞いたんで行きましたが、だれもいませんでした。で、車を駐車して30分たってもだれも来ない。そこで、公園の係員にきくと、
「私も今日あるときいたけど、だれもきてないということは、ないってことですね。オバマキャンペーンが公園にイベント開催の許可をとったという記録もないし」
と言うだけでした。
「なんだってー?」
と不満がつのりました。よくテレビで見るような若者がたくさん集まって、「革命だ、チェンジだ!オバマに一票を!」と皆で行進するんだと期待してただけに、残念でした。オバマの若者への期待があるだけに、残念です。どこか他の公園だろうかと思って、車で近所をぐるぐる徘徊しましたが、どこにも行進らしきものは見当たりませんでした。
で、仕方ないので、マリナ・デル・レイの公民館でフリー・サルサ・レッスンがあったので、そこに行ってかわいい娘と踊って、気分転換しました。あぁ、女の子の柔らかさは、神様が創造したとしか思えない!ほんと女の子がこの世にいなかったら、とっくに自殺してるでしょうからね。私が生きて行こうと思えるのは、やはり女の子の存在です。それにしてもサルサってなんでかわいいラテンの娘がいるんでしょうね?あぁ、はやく踊りが上手くなりたい。そうすれば、あんなことやこんなことが!!!やっぱり下手だと遊び心が持てないですからね、上手い人を見ると、女の子とアドリブでじゃれ合っていますからね。こっちとしては、「こんちくしょう!」って欲求不満がたまるばかりです。
で、午後にまた別のところにイベントがあったので、そこに行くと、小さなアパートでした。で、階段の手すりにオバマのポスターが貼ってあったので、ここだと確信しました。で、アパートに入ってみると、それは、だいたい10人前後のlittle get togetherのようなもので、みんな最低40歳以上は行ってそうでした。そこは、教師や警官や主婦やアパートの管理人など色々な人が来てました。で、女性が圧倒的に多かったです。でも、驚いたことに、みんな顔見知りではなく、お互いに今日初めて会う人ということです。で、ほとんどの人は無党派、もしくは第三政党で、民主党の人がいなかったということです。それがオバマ支持となっている。また、そこにいた年輩女性が、共和党の親戚がオバマを支持していると言ってました。
「ええ!そうなんだ」
と驚きました。共和党のパウエルもオバマを後押ししているようなことを言ってましたからね。共和党でもオバマ支持というのがちょくちょく聞こえてくるのは、いいサインですよ。
まぁ、でも、やったとこと言えば、白熱した政治議論じゃなくて、みんなでオバマのビデオを見て、簡単な自己紹介して、トーストをあげて、チャンパンを飲んで、ヴェジー・トレイをつまんで、クラッカーを食べて、お茶を飲んで、集合写真を撮って、ほんとlittle get together そのものでした。で、みんなで「オバマ、ホープ、チェンジ!」と叫んで、抱き合って解散しました。ちょっと子供じみてたと思いましたが、まぁ私も16歳ですからね、大声で叫びましたよ。アメリカ人でも年輩女性は、体全体で抱いてきます。これが若い女性だと腰が退けてますからね。私としては、若い女性に体全体で抱きついてもらいたいんですが、そんなのは、南米に行ったときだけでした。アメリカの若い女性は、ガイズ・ガールぐらいですね、体全体でハッグするのは。若い娘とコネクトしてると感じることができない、そう、疎外されてるんです。清教徒倫理が未だに蔓延してる証拠です。それもやはりコミュニティーベースがないためでしょう。しかし、オバマの運動がきっかけになって、コミュニティーベースが築かれ、女の子も体全体でハッグするようになればと思います。
それにしても、イベントは、すごい和やかな雰囲気で、とても政治集会とは思えませんでした。町内会よりももっと小さな規模の、パーティーというほどの大袈裟なものでもなく、そう、普通に友だちがハングアウトするような規模ぐらいのイベントでしたね。しかし、一つのイベントの単位は小さいが、これが、全国規模で行われてるんです。でも、こうした小さな集まりがほんとのコミュニティーオルガナイズなんだなぁと思いました。これだったら、私にもできるんじゃないかと思いましたよ。だってポテチとジュースを買って来て、で、インターネットで「この日に、うちでイベントやるよ」と投稿すればいいだけですからね。でも、こうした小さなイベントを可能にしたインターネットの力はすごいですね。どこかの広場で集まってデモをするんじゃなくて、まったくのアカの他人がどっかの近所の小さなアパートに集まって来る、しかも大統領選でですよ!それはみんなはじめての経験だと言ってました。
「オバマのムーブメントは、かつてないことだよ。これは間違いなく革命になる」
と警察官のおじさんが言ってました。みんな
「そうだね、今までこんなことはなかったもんね、ほんとアメリカが変革するかもしれない」
と言ってました。やはり、オバマは、運動としてフェノメナルなんですね。
「私も今日あるときいたけど、だれもきてないということは、ないってことですね。オバマキャンペーンが公園にイベント開催の許可をとったという記録もないし」
と言うだけでした。
「なんだってー?」
と不満がつのりました。よくテレビで見るような若者がたくさん集まって、「革命だ、チェンジだ!オバマに一票を!」と皆で行進するんだと期待してただけに、残念でした。オバマの若者への期待があるだけに、残念です。どこか他の公園だろうかと思って、車で近所をぐるぐる徘徊しましたが、どこにも行進らしきものは見当たりませんでした。
で、仕方ないので、マリナ・デル・レイの公民館でフリー・サルサ・レッスンがあったので、そこに行ってかわいい娘と踊って、気分転換しました。あぁ、女の子の柔らかさは、神様が創造したとしか思えない!ほんと女の子がこの世にいなかったら、とっくに自殺してるでしょうからね。私が生きて行こうと思えるのは、やはり女の子の存在です。それにしてもサルサってなんでかわいいラテンの娘がいるんでしょうね?あぁ、はやく踊りが上手くなりたい。そうすれば、あんなことやこんなことが!!!やっぱり下手だと遊び心が持てないですからね、上手い人を見ると、女の子とアドリブでじゃれ合っていますからね。こっちとしては、「こんちくしょう!」って欲求不満がたまるばかりです。
で、午後にまた別のところにイベントがあったので、そこに行くと、小さなアパートでした。で、階段の手すりにオバマのポスターが貼ってあったので、ここだと確信しました。で、アパートに入ってみると、それは、だいたい10人前後のlittle get togetherのようなもので、みんな最低40歳以上は行ってそうでした。そこは、教師や警官や主婦やアパートの管理人など色々な人が来てました。で、女性が圧倒的に多かったです。でも、驚いたことに、みんな顔見知りではなく、お互いに今日初めて会う人ということです。で、ほとんどの人は無党派、もしくは第三政党で、民主党の人がいなかったということです。それがオバマ支持となっている。また、そこにいた年輩女性が、共和党の親戚がオバマを支持していると言ってました。
「ええ!そうなんだ」
と驚きました。共和党のパウエルもオバマを後押ししているようなことを言ってましたからね。共和党でもオバマ支持というのがちょくちょく聞こえてくるのは、いいサインですよ。
まぁ、でも、やったとこと言えば、白熱した政治議論じゃなくて、みんなでオバマのビデオを見て、簡単な自己紹介して、トーストをあげて、チャンパンを飲んで、ヴェジー・トレイをつまんで、クラッカーを食べて、お茶を飲んで、集合写真を撮って、ほんとlittle get together そのものでした。で、みんなで「オバマ、ホープ、チェンジ!」と叫んで、抱き合って解散しました。ちょっと子供じみてたと思いましたが、まぁ私も16歳ですからね、大声で叫びましたよ。アメリカ人でも年輩女性は、体全体で抱いてきます。これが若い女性だと腰が退けてますからね。私としては、若い女性に体全体で抱きついてもらいたいんですが、そんなのは、南米に行ったときだけでした。アメリカの若い女性は、ガイズ・ガールぐらいですね、体全体でハッグするのは。若い娘とコネクトしてると感じることができない、そう、疎外されてるんです。清教徒倫理が未だに蔓延してる証拠です。それもやはりコミュニティーベースがないためでしょう。しかし、オバマの運動がきっかけになって、コミュニティーベースが築かれ、女の子も体全体でハッグするようになればと思います。
それにしても、イベントは、すごい和やかな雰囲気で、とても政治集会とは思えませんでした。町内会よりももっと小さな規模の、パーティーというほどの大袈裟なものでもなく、そう、普通に友だちがハングアウトするような規模ぐらいのイベントでしたね。しかし、一つのイベントの単位は小さいが、これが、全国規模で行われてるんです。でも、こうした小さな集まりがほんとのコミュニティーオルガナイズなんだなぁと思いました。これだったら、私にもできるんじゃないかと思いましたよ。だってポテチとジュースを買って来て、で、インターネットで「この日に、うちでイベントやるよ」と投稿すればいいだけですからね。でも、こうした小さなイベントを可能にしたインターネットの力はすごいですね。どこかの広場で集まってデモをするんじゃなくて、まったくのアカの他人がどっかの近所の小さなアパートに集まって来る、しかも大統領選でですよ!それはみんなはじめての経験だと言ってました。
「オバマのムーブメントは、かつてないことだよ。これは間違いなく革命になる」
と警察官のおじさんが言ってました。みんな
「そうだね、今までこんなことはなかったもんね、ほんとアメリカが変革するかもしれない」
と言ってました。やはり、オバマは、運動としてフェノメナルなんですね。
『狼と香辛料』というアニメはよかった。面白かったです。でも、これはちょっとわかりぬくかったと思います。
中世ヨーロッパでの通貨投機などが主に問題になっているからです。中世ヨーロッパのビジネスマンとして旅商人をやっているクラフト・ロレンス、そこに古代から豊作の神として崇められた狼が人間の女性に化けて、クラフトという若い旅商人ににビジネスのアドバイスをします。賢狼ホロです。しかし見た目は若い小娘です。これまでは、猫耳萌えというのが定番でしたが、狼耳萌えがこれで始まったような気がします。
それにしても女性はいつも動物の化身だったり神の化身だったり、なんか垂迹のような。女性はシェイプ・シフターなんです。安倍晴明の母もキツネだし、神武天皇の祖母がワニかサメであったとされます。産屋がまだ葺かれてないときに、女性がワニに変身して、子供を産みます。賢狼ホロも特別な能力を発揮するときは、巨大な狼にシェイプ・シフトします。また1900年のヴァレンタイン・デーにオーストラリアのヴィクトリアのハンギング・ロックで女の子たちがシェイプ・シフティングして姿を消します。それに女性は巫女でしたし、未来を予測しました。巫女は占い師、心理セラピスト、天気予報士、市場の動向のアナリストなど、すべてを兼ね備えてました。なんといってもホロは情報通です。ホロの情報能力というものがクラフトに買われたのでしょう。投機などの危険な商売に巫女の予知能力が利用されたのでしょう。しかし、特別な能力をもった女性は、魔女裁判で排除されます。ホロも「教会に突き出す」と言われ、すでにキリスト教によって古来の信仰が廃絶されようとしていました。それは、女性を市場から排除することでもありました。そう、古来の神々は市場から追放され、唯一神ヤハウェが市場を支配します。市場は男性原理となります。
市場原理主義は、「神の見えざる手」ということで、神をあまりにも過信してます。ネオリベラル市場は神のように完全であり、市場が失敗するという見解を持つことは、神への冒涜と見なされます。完全な神が失敗するはずがないのです。マーケットは神の領域。だから、市場に政府が干渉するということは、政教分離の原則に反するとキリスト教保守派は主張します。しかし、その信仰心を捨てなければなりません。市場から迷信を排除したように、「神の見えざる手」という迷信を排除するんです。つまり、今度は神を市場から排除するんです。
ナザレのイエスは、シナゴーグから市場を排除しました。しかし、プロテスタントは、政府を市場から排除します。政府は世俗で、市場は神聖。イエスはシナゴーグが神聖で市場は世俗としたんですがね・・・。本当は、市場をシナゴーグから排除したんですから、シナゴーグを市場から排除しなければいけないんです。シナゴーグは神のもの、市場は人のものだからです。しかし、いつのまにか、再び市場はシナゴーグ化したのです。
最初に魔女は市場から追放されました。古来の神々は市場から排除され、ヤハウェだけとなったのです。そして、それが今のアメリカです。だから、労働は神への奉仕なんです。市場の動向は神の予定説によって成り立っているのです。労働は神の罰だというコンセプトは消えました。アメリカは、資本主義を神による市場であり、社会主義を政府による市場、神が市場から排除された無神論国家ソ連という冷戦があって、アメリカは西洋では、もっとも宗教心が強くなってしまいました。市場介入は神に対する挑戦であり冒涜なのです。だから、富の再分配、社会福祉、年金、国民医療保険などは無神論者と共産主義者の妄想だとされるのです。よって、オバマやヒラリーは相変わらず保守層からは、ソーシャリストと呼ばれています。
しかし、歴史的過程で見ると、市場は多神教、一神教、そして最後に無神論に辿り着くはずです。ヨーロッパではそれが達成されましたが、アメリカでは、未だに一神論です。アメリカでは、未だに無神論者では、大統領になれない。もと無神論者であったオバマでさえ、キリスト教に改宗しなければ、政治家になれなかったんですから。
このアニメから見ると、市場はバーゲン、駆け引き、騙し合いの競争ですね。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、違いますね。商人の始まりです。しかも嘘は違法でなければ良いのです。嘘をついて得をすればいいんです。もちろん家族や友人にたいしてではなくて、ビジネス取引の上ですけどね。嘘によって破滅してしまう人は、嘘が下手なのです。逆に、嘘によって成功する人は、嘘が上手いのです。嘘つきは、下手だと反道的な犯罪者とされますが、上手いと魔術師として尊敬されます。それが市場原理です。信頼されている人ほど嘘が上手い、信頼されてない人ほど嘘が下手。嘘がバレるから信頼されないんです。だれが「嘘つき」を信用しましょうか?嘘つきと思われてる時点で嘘が下手なんですから。そういった意味では、ビル・クリントンは、大物の詐欺師でした。大魔術師だったんです。
このアニメを見る限り、商売人は、なんか詐欺師とあまり変わらなかったですね。っていうか、みんな詐欺のし合いでしたね。商売取引というのは、騙し合いの戦いというかゲームというか、そのゲーム感覚なんだと思いました。まさにイエスが市場化したシナゴーグを「den of thieves(泥棒の巣窟)」と表現したのは、頷けます。市場は詐欺師の巣窟なのです。
政治も詐欺師だらけ、しかもスムーストークの上手い、口の上手い弁護士がほとんどワシントンを支配してます。オバマも弁護士ですが、彼はコミュニティーオルガナイザーでしたから。市場の失敗を是正することに人生を尽くして来たんです。詐欺師の修羅場である市場で負けて、女の子ひとりデートに誘うだけの金銭すらなくなり、それで健康保険や歯医保険がなくなってしまうというのはどう考えてもおかしいですよ。そこを、オバマに直してほしいんです。そして、今回の大統領選では、それは夢物語ではなく、本当に実現化されそうなんです。だから、彼は、私たちキモヲタのアメリカでの最後の希望なんです。
それにしても女性はいつも動物の化身だったり神の化身だったり、なんか垂迹のような。女性はシェイプ・シフターなんです。安倍晴明の母もキツネだし、神武天皇の祖母がワニかサメであったとされます。産屋がまだ葺かれてないときに、女性がワニに変身して、子供を産みます。賢狼ホロも特別な能力を発揮するときは、巨大な狼にシェイプ・シフトします。また1900年のヴァレンタイン・デーにオーストラリアのヴィクトリアのハンギング・ロックで女の子たちがシェイプ・シフティングして姿を消します。それに女性は巫女でしたし、未来を予測しました。巫女は占い師、心理セラピスト、天気予報士、市場の動向のアナリストなど、すべてを兼ね備えてました。なんといってもホロは情報通です。ホロの情報能力というものがクラフトに買われたのでしょう。投機などの危険な商売に巫女の予知能力が利用されたのでしょう。しかし、特別な能力をもった女性は、魔女裁判で排除されます。ホロも「教会に突き出す」と言われ、すでにキリスト教によって古来の信仰が廃絶されようとしていました。それは、女性を市場から排除することでもありました。そう、古来の神々は市場から追放され、唯一神ヤハウェが市場を支配します。市場は男性原理となります。
市場原理主義は、「神の見えざる手」ということで、神をあまりにも過信してます。ネオリベラル市場は神のように完全であり、市場が失敗するという見解を持つことは、神への冒涜と見なされます。完全な神が失敗するはずがないのです。マーケットは神の領域。だから、市場に政府が干渉するということは、政教分離の原則に反するとキリスト教保守派は主張します。しかし、その信仰心を捨てなければなりません。市場から迷信を排除したように、「神の見えざる手」という迷信を排除するんです。つまり、今度は神を市場から排除するんです。
ナザレのイエスは、シナゴーグから市場を排除しました。しかし、プロテスタントは、政府を市場から排除します。政府は世俗で、市場は神聖。イエスはシナゴーグが神聖で市場は世俗としたんですがね・・・。本当は、市場をシナゴーグから排除したんですから、シナゴーグを市場から排除しなければいけないんです。シナゴーグは神のもの、市場は人のものだからです。しかし、いつのまにか、再び市場はシナゴーグ化したのです。
最初に魔女は市場から追放されました。古来の神々は市場から排除され、ヤハウェだけとなったのです。そして、それが今のアメリカです。だから、労働は神への奉仕なんです。市場の動向は神の予定説によって成り立っているのです。労働は神の罰だというコンセプトは消えました。アメリカは、資本主義を神による市場であり、社会主義を政府による市場、神が市場から排除された無神論国家ソ連という冷戦があって、アメリカは西洋では、もっとも宗教心が強くなってしまいました。市場介入は神に対する挑戦であり冒涜なのです。だから、富の再分配、社会福祉、年金、国民医療保険などは無神論者と共産主義者の妄想だとされるのです。よって、オバマやヒラリーは相変わらず保守層からは、ソーシャリストと呼ばれています。
しかし、歴史的過程で見ると、市場は多神教、一神教、そして最後に無神論に辿り着くはずです。ヨーロッパではそれが達成されましたが、アメリカでは、未だに一神論です。アメリカでは、未だに無神論者では、大統領になれない。もと無神論者であったオバマでさえ、キリスト教に改宗しなければ、政治家になれなかったんですから。
このアニメから見ると、市場はバーゲン、駆け引き、騙し合いの競争ですね。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、違いますね。商人の始まりです。しかも嘘は違法でなければ良いのです。嘘をついて得をすればいいんです。もちろん家族や友人にたいしてではなくて、ビジネス取引の上ですけどね。嘘によって破滅してしまう人は、嘘が下手なのです。逆に、嘘によって成功する人は、嘘が上手いのです。嘘つきは、下手だと反道的な犯罪者とされますが、上手いと魔術師として尊敬されます。それが市場原理です。信頼されている人ほど嘘が上手い、信頼されてない人ほど嘘が下手。嘘がバレるから信頼されないんです。だれが「嘘つき」を信用しましょうか?嘘つきと思われてる時点で嘘が下手なんですから。そういった意味では、ビル・クリントンは、大物の詐欺師でした。大魔術師だったんです。
このアニメを見る限り、商売人は、なんか詐欺師とあまり変わらなかったですね。っていうか、みんな詐欺のし合いでしたね。商売取引というのは、騙し合いの戦いというかゲームというか、そのゲーム感覚なんだと思いました。まさにイエスが市場化したシナゴーグを「den of thieves(泥棒の巣窟)」と表現したのは、頷けます。市場は詐欺師の巣窟なのです。
政治も詐欺師だらけ、しかもスムーストークの上手い、口の上手い弁護士がほとんどワシントンを支配してます。オバマも弁護士ですが、彼はコミュニティーオルガナイザーでしたから。市場の失敗を是正することに人生を尽くして来たんです。詐欺師の修羅場である市場で負けて、女の子ひとりデートに誘うだけの金銭すらなくなり、それで健康保険や歯医保険がなくなってしまうというのはどう考えてもおかしいですよ。そこを、オバマに直してほしいんです。そして、今回の大統領選では、それは夢物語ではなく、本当に実現化されそうなんです。だから、彼は、私たちキモヲタのアメリカでの最後の希望なんです。
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『狼と香辛料』というアニメの主題歌である『旅の途中』という楽曲はじつにいいですねぇ。まるでビートルズのジョージ・ハリスンのような、そんな感じの音楽です。ドラムがまさにリンゴのような。あぁ、アニソンはやはりビートルズのフィールがあるので、いいです。素晴らしいです。Jポップ自体が、ビートルズの多大な影響を受けてますからね。そのような曲調があの中世ヨーロッパの牧歌的な雰囲気にぴったりと合っているんです。さすがビートルズはヨーロッパ出身だけありますね。あの田舎の景色なんか、私が南ドイツに行ったときに見たものそのものでしたね。そう、私の憧れであるヨーロッパの牧歌的な女の子、メイ・クイーンのような。羊飼いの女の子ノーラなんかには、萌えちゃいます!優しくて強い、それこそフェミニンだ!!!
そうさ、私も旅人なんですよ。タイトルがいいですね、私の人生も旅の途中ですし、「旅に死せるあり」と芭蕉も言ってますし、また歌詞がすばらしい。まさに私ピッタリの詩です。ヴォーカルもとてもドライで、いいですよ。寂しさが伝わってきます、まさに旅人には孤独が付き物、それこそサウダージ!
ああ、なんとすばらしい。しかし、私は南米に旅に行きましたが、女性には出会わなかったです。いや、一緒に旅をしてくれるトゥルーバドールとは、出会いませんでした。私をからかいに来た女性はいましたよ。でも、彼女らは若い男をからかうのを楽しんでるだけで、それ以上はなかったです。ああ、所詮、旅は孤独なんですね。
でも、発展途上国では、旅をすること自体かなりの贅沢ですし、マチュピチュでさえ現地のぺルー人は観光客の1割しか占めていないそうですから。私のような労働者階級よりも階層が低くルンペンにも属してないワープアでさえ、マチュピチュに行けてしまうんですから。ペルーの安いホテルは一ヶ月寝泊まりしても、ロスの独り部屋のアパートの家賃よりも安いですからね。ストゥーディオの半分の値段でしょう。アメリカ帝国の経済力はほんとスゴいんですね。そんな発展途上国からアメリカに移民してくるのは、ほんと命がけなんです。
旅にはやはり資金がいる。『狼と香辛料』のホロ(狼)とクラフト(香辛料)は、ビジネスマンとして旅の資金を稼いでましたからね。チェ・ゲバラもバイクで旅をして革命家になったんですが、彼は裕福な医学生でしたから。それに、私も、今は資金不足に陥っています。また南米に行きたい。でも、たぶんあと資金を作るのには最低でも半年はかかるでしょうね。
オバマも旅人ですね。ハワイ、インドネシア、カンザス、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ。そしてケニア。世界が広いですね。アジア、アフリカ、アメリカと3Aなんです。トリプルAなんです。多文化人なんです。ブラジル人のような。だからこそ、この11月、オバマに投票します。それまでは、旅はお預けですね。米国大統領選は、世界帝国の最高権力者を決定する大事項ですから、三次元世界ではもっとも大事なことですからね。
そうさ、私も旅人なんですよ。タイトルがいいですね、私の人生も旅の途中ですし、「旅に死せるあり」と芭蕉も言ってますし、また歌詞がすばらしい。まさに私ピッタリの詩です。ヴォーカルもとてもドライで、いいですよ。寂しさが伝わってきます、まさに旅人には孤独が付き物、それこそサウダージ!
旅人たちが歌う、見知らぬ歌も、懐かしく聴こえてくるよ、ただ君といると
ああ、なんとすばらしい。しかし、私は南米に旅に行きましたが、女性には出会わなかったです。いや、一緒に旅をしてくれるトゥルーバドールとは、出会いませんでした。私をからかいに来た女性はいましたよ。でも、彼女らは若い男をからかうのを楽しんでるだけで、それ以上はなかったです。ああ、所詮、旅は孤独なんですね。
でも、発展途上国では、旅をすること自体かなりの贅沢ですし、マチュピチュでさえ現地のぺルー人は観光客の1割しか占めていないそうですから。私のような労働者階級よりも階層が低くルンペンにも属してないワープアでさえ、マチュピチュに行けてしまうんですから。ペルーの安いホテルは一ヶ月寝泊まりしても、ロスの独り部屋のアパートの家賃よりも安いですからね。ストゥーディオの半分の値段でしょう。アメリカ帝国の経済力はほんとスゴいんですね。そんな発展途上国からアメリカに移民してくるのは、ほんと命がけなんです。
旅にはやはり資金がいる。『狼と香辛料』のホロ(狼)とクラフト(香辛料)は、ビジネスマンとして旅の資金を稼いでましたからね。チェ・ゲバラもバイクで旅をして革命家になったんですが、彼は裕福な医学生でしたから。それに、私も、今は資金不足に陥っています。また南米に行きたい。でも、たぶんあと資金を作るのには最低でも半年はかかるでしょうね。
オバマも旅人ですね。ハワイ、インドネシア、カンザス、ロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ。そしてケニア。世界が広いですね。アジア、アフリカ、アメリカと3Aなんです。トリプルAなんです。多文化人なんです。ブラジル人のような。だからこそ、この11月、オバマに投票します。それまでは、旅はお預けですね。米国大統領選は、世界帝国の最高権力者を決定する大事項ですから、三次元世界ではもっとも大事なことですからね。
最近、ビル・クリントンがオバマ擁護宣言を出しました。でも、私は孤独なまま、寂しくて死にそう。ああ、女の子はいないのだろうか・・・?このままじゃマジで・・・。
さて。久しぶりにニューヨークの友人に会いました。彼の学生時代のあだ名はスクービーですが、今はニューヨークのマンハッタンで、ネットワークアドミニストレーターとして活躍しています。そして、ロスの支部のネットワークを修理しに飛行機で飛んで来たのです。で、仕事の合間を縫って、ダウンタウンで私に会ってくれました。彼はわずか3時間しかない自由時間を、友人である私に使ってくれたのです。とてもありがたかったです。なにしろ私がテキサスに旅行して以来三年間も会ってなかったし、連絡も一年ぐらいとっていなかったので、突然のメールで、彼がロスにいるとのことなので、私は飛び上がりました。で、ダウンタウンのアイホップで待ち合わせをして、で久しぶりにスクービーに会いました。いやー、とても雰囲気が変わってました。まさにバリバリの仕事のできるニューヨーカーって感じでした。やっぱ成功してる人って雰囲気でわかるんですね。それも驚きの一つでした。
で、お昼ご飯をウェーターに注文し、食事をしながら、彼は最近マイブームでヨーガとガーデニングにハマってるとのことです。私の最近のマイブームはテレノベラですが、萌え系アニメは、マイブームではなく、あれは私の根本です。キリスト教徒にとってキリスト教が根本であるように、私にとっては萌えアニメが根本なのです。ま、私のことはさておき、スクービーの話題に戻しましょう。また、彼は、家族の話をしました。
「子供を作りたいんだが、妻が子育てはニューヨークではしたくないと言うもんで、だから今でも子供は作ってないんだよ。だから、子供を作るとしたら、ニューヨークからどこかもっと静かな環境に引っ越してからだろうね」
私は、その場で凍り付いてしまいました。ああ、もう子作りの話なんて。私なんか、まだ16歳、自分が青少年だから、結婚ましてや子供のことなんか考えたことがない、っていうか子供を一緒に作ってくれる女の人もいない。スクービーはほんとにファミリーガイになってしまったんですね。なんか違う次元に住んでますよ。かつては、一緒にビールを飲んで庭でタッションをした仲だったのに。もう、彼は、家族の将来を語ってるんですね。かつての友人たちはファミリーガイとなって、あっちこっちで出産の話が持ち上がる。同級生でもう小学生の子供を持ってる人さえいる。それは、やはり独身男性を孤立化させてゆく。やばい、私だけ取り残されてゆくっていうか、年を無駄に取って行く。ああ、はやく遺伝子工学を開発してほしい、そうすれば16歳に若返って女の子たちと恋をして永遠に青春を謳歌できるのに。そう、私が今一番欲しいものは、セックス、又は恋愛。キモヲタにとってはそれが最優先なんです。結婚や子供すら考えたことがない。でも、もし子供を作るとしたら、絶対に息子は嫌です。なにがなんでも、それはオフリミットなんです。娘じゃなきゃ嫌だ。大統領もクリントンとブッシュとみんな娘持ちじゃないですか?チェルシー、バーバラ、ジェニー。そして、オバマも二人の娘。あれこそパーフェクトな家族ですよ。でも、娘しか欲しくないって言ったら、女の人はだれも結婚してくれないだろうなぁ。いいよ、子供なんて、人口爆発を軽減するから、子作りをあきらめることは、ヒューマニティーのためになるんだから!それこそ、私がヒューマニストという証ではありませんか!
でも、結婚してる人は、恋愛経験がほんと豊富ですね。つまり色々な人とエッチした上で、最後の伴侶を選出しているわけですから。私の知り合いも、元彼と結婚しましたし。色んな男と付き合ってその仲で一番マッチするのを選んだわけです。つまり、自由恋愛による恋愛結婚なんです。でも、キモヲタは自由を行使することができない。なにせ恋愛経験がほとんどない、っていうか皆無です。しかし、このアメリカ清教徒倫理社会は、結婚こそが勝利とする風潮があるので、
「恋愛できなくとも、結婚さえできれば勝利者になれる」
という戯言を言ってるんです。だから、キモヲタに手助けしないんですよ。彼らは恋愛が勝利へのステップだということがわかってないんです。恋愛結婚が主流のアメリカでは、恋愛ができなければ、結婚できないんですから。結婚相手を探すんじゃなくて、まず恋愛相手を探さないと行けないんです。さもないと、ルーザーとして、そのまま一生を終えるハメになってしまうんです。
「娘一人に婿八人」と言うように、娘は結婚まで最低8人の男と恋愛してるわけです。そのなかで結婚する相手を決めるんです。「八」という数字は、「多くの、無限」を意味しますから、とにかく多くの男性と恋愛してから、そのなかから一番いいのを選んでいるんです。だから、恋愛は結婚よりも重要なんです。恋愛なくして結婚なしが今の制度なんです。つまり、セックスなくして結婚なし。スクービーも恋愛経験が豊富で、婚約するまでは、二股をかけてました。私は、
「なんだ、この野郎!」
と怒ったのを覚えてますが、内心、
「な・・なんて羨ましいんだ」
ととても悔しい思いをしました。「両手に花」ですからね。自由恋愛ですよ。でも、それだけ彼がモテるということですね。彼はなにしろ190cmで女にモテそうな顔をしてますからね。しかも、恋愛は自分から行かなくても女のほうからアグレッシブに声をかけて来たというのが多かったそうですから。ふざけやがって。私なんか、背が低いしキモメンだし、彼と並ぶと子供みたいですし。モテない男は、女一人ともエッチできないんですから。キモヲタなんて最悪です。だから虹コンになるしかないんです。ほんとサウダージですよ。ああ、私も自由を謳歌したい。しかし、この自由が謳歌できないために、私は千キロ単位で引っ越してますからね。一方、私の知り合いの女の子も、婚約するまでは二股をかけてました。まっ、自由恋愛ですからね。結婚とは違って、恋愛にセックスパートナーは一人じゃないといけないという法律はないんで、「不倫」にはならないし個人の自由ですからね。でも、女の子がたくさんの男を同時に持つことはいいですよね。私にもチャンスが出て来るじゃないですか。でも、同時に付き合っても二人が限界だそうです。
「三人になると時間とエネルギーを浪費してしまうから」
だそうです。まぁ、一日中恋愛だけしてればいいと言うわけにはいきませんからね。でも、そういう女の子がどんどん増えて欲しい。サマンサ・ジョーンズ並みのセックス解放を謳歌してほしい。「セクシャルパートナーは一人だけ」というふざけた言説を私は全霊を込めて叩き潰す運動に身を投じます。セクシャル革命は未だ成らずなんです!
で、スクービーにどうやったら女とセックスできるか、訊きましたよ。
「うーん、やっぱり会話においての演技力かなぁ?結婚詐欺師並みに嘘が上手くないと駄目」
「なにー?女は嘘つきが好きだってこと?」
「嘘つきは嫌いだけど、ウソをつかないとデートが上手くいかないっと言った方が正確かなぁ?」
「そんなぁ。性格が良ければいいんじゃないの?」
「残念ながら、それでいいと思ってくれる女性は大概結婚してるか、教会のシスターなぐらいだ。シングルの女性というのは、ほんと、頭が悪いんだよ。だからウソをついてスムースに会話を運ばないと、彼女らは信用してくれない。性格がマッチするかどうか以前の問題なんだ」
「そうなんだ、でもセックスに解放的な女だったら、大丈夫じゃないかなぁ?そんなふざけたゲームなんか、通り越してくれるんじゃ・・」
「いや、そういう女ほど、ゲームを重視するんだよ。サマンサ・ジョーンズなんかは例外の例外だけど、あばずれの女ほど、会話のやり取りは重視するよね。だから、ウソをつくのが苦手だと、女遊びもできない」
「でも、そんな嘘に満ちた会話がセックスの条件だなんて、セックスさえできればいいじゃないか。セックスは言葉を使わないコミュニケーションだし、ダンスでも会話をしながらダンスをするダンサーなんか見たことがない」
「偽りの会話を通り越したセックスをしたいのなら、サマンサ・ジョーンズを見つけることだね。でも、そんな女は、めったにいない。そんなことでセックスをしてくれるのは、娼婦ぐらいだ」
「でも、娼婦は、偽りの会話は必要ないけど、かなりの金額が必要じゃん」
「そう、『フリーカントリー』アメリカでは、当然フリーセックスもあると思われがちだが、セックスはフリーじゃないんだよ。アメリカの女は、デートするには、まず会話なんだ。偽りの会話という通貨で、セックスを買うようなもんだよ」
「ああ、そんなんじゃ、英語のアクセントがひどい移民とかはどうするんだろうね?」
「そう、それだよ。それが、シングルのアメリカ女のもっとも馬鹿なところなんだ。会話がスムースじゃなければ、女は男の性格すら判断してくれない。移民の男に対してはあまりにもハードルが高すぎるんだ。それが、移民の男をもっともアメリカに来て苦しめる原因だ。女っていうのは、違ったアクセントを聞くと、自動的にその男をコミュニティーの外部者と判断するんだ。そう思った時点で、女は色を失ってしまうんだ。それに移民は、普通のアメリカに生まれ育ったアメリカ人とは違う話しかただし、その文化的な型にはまっていない会話の仕方だと、女は奇妙に感じてターンオフしちゃうんだよ。だから移民の男は相手にもされないんだよ」
「でも、ニューヨークだと移民がいっぱいいるから、彼女らはそのアクセントに慣れてるわけだし、セックスしてくれるんじゃないの?それに彼女らの親が移民で、ひどいアクセントを話す親に育てられた人も多いんだし」
「そうなんだよ。慣れてはいるんだけど、セックスとなると、やはりアングロ・サクソンの敷いたアクセントじゃないと、やってくれないんだよ。友人としてはいいけど、セックスパートナーにはならない」
「それはどう考えても差別でしょう?」
「そうだ。だが、残念ながらそういう見えない掟が存在するんだよ。そしてビッチはそれに固守してる。だから、デートではアメリカの男のほうがはるかに頭がいいと思うよ。アメリカの男は、移民の女がアクセントを強く持ってようとも、それはセクシーに聞こえることもあるし、またキュートだと思うこともあるし、それがデートの障害にはならず、逆にデートを促進する起爆剤にもなったりする」
「ああ、なんでアメリカの女は、そんなにアクセントがある男を嫌がるんだろう?」
「ビッチだからだよ。アクセントのある男とセックスすることをイメージできないんじゃないかなぁ?アクセントをロマンチックに感じないんだろうね。唯一アクセントがあって大丈夫なのは、やはりヨーロッパの移民ぐらいじゃないかなぁ?」
「つまり、アメリカのマジョリティーである白人と親戚関係にあるヨーロッパ人?」
「そう、それならビッチでも許容範囲ってことだろうね。ただ、アフリカやアジア系のアクセントじゃ、ビッチはターンオンされないんだろうね」
「ああ、なんてことだ。私が女とエッチできなかったのは、やはり東洋系だったってこと?」
「いや、ヘルメスはいい奴だし、性格はいいし、女性も君の性格さえわかれば、エッチはしてくれるはずだけど、アメリカのビッチはどうしてもその実に下らないゲームというのをしたいからね。彼女らが人種主義者なんじゃなくて、そのゲームが実に人種主義のルールというのを持っている。だから、ゲームのルールにそぐわない人は自動的につま弾きにあうんだ」
「つまり恋愛市場から、排除されちゃんだね、私たちは。くっそー、だれだ、そんなルール作ったバカは!それにしても、なんでアメリカの女の子は、どうしてそんな腐ったゲームにこだわるんだろうか?」
「ビッチだからだよ。ドナルド・トランプみたいに『お前はクビだ!』って言える権限を持ちたいんじゃないかなぁ?サイモンのような厳しい審査員になって、マッチョ社会の男たちに復讐したいんじゃないかなぁ?女は社会で、発言権も決定権もそんなにないしね。女が絶大な決定権を持てるところって男女関係ぐらいだし。」
「でも、それが逆にマッチョ文化をより強固にしてることを気付いてないのかなぁ?」
「気付いてないよ、ビッチどもは馬鹿だから。頭が良ければ、そんなゲームしないじゃん、はじめっから」
「スクービーは、そのゲームはちゃんとクリアしたんだよね」
「あぁ、私は単にラッキーだっただけだよ。女からデートに誘ってくることが多かったし、私の付き合った女にビッチはいなかったし、ゲームすることなく、ちゃんと正直に自分を出しても大丈夫な娘たちだったから」
「あぁ、くそー、なんて羨ましい。お前、地獄に行ったらどうだ。そんな娘はアニメでしか見たことがないんだ!でも、それにしてもゲームの基準があまりにもひどい。アクセントがある男はそっこう帰れだなんて・・・。不公平だ。アメリカの男は世界の五大陸の美女とやりたいと思ってるし、移民の女だろうが、じゃんじゃん付き合うじゃん」
「そう、アメリカの男が移民の女と結婚するのはいっぱいいるけど、アメリカのビッチが移民の男と結婚するのは、あまり見たことがないからね」
「たしかにそう、っていうことは、アメリカの男と移民の女は冒険心があるってことだよね」
「おお、なるほど。言われてみれば、冒険心がないのはビッチだけだなぁ。だからかぁ?」
「それにビッチは、アメリカ男が移民の女をリードするならわかるけど、有色人種の移民男がアメリカ女をリードするとは想像できないんじゃないかなぁ。アメリカは男社会だし、白人社会だし。でも、オバマは父親が外国人で、母親がアメリカ人女だし、当時としては、もう最先端のアメリカ女だよね。オバマの母は、今のアメリカのビッチとは比べ物にならないほどすばらしい」
「そう、そうだよ!その通り。ほんと、そういう境遇に生まれた人物が大統領になるべきだよ。そうすれば、皮膚の色が違う大統領が出てくれば、デートにおいてもセックスにおいても、生活のあらゆる面においても、アメリカががらりと変わると思うよ」
「よく言ったよ、スクービー。だからこそ、私はオバマを心の底から支持してるんだ!」
***
さて、やはり今年は大統領選挙、アメリカではオリンピックよりも、大統領選のほうが盛り上がります。だから、当然、最後は政治の話題となりました。やはりスクービーは生粋なアメリカ人だけあって、政治的関心はすごい、とても熱意を込めて語ってくれました。アメリカ人はどんなに政治に関心がないと言っても、政治的なんです。政治を話だしたら、熱くなってしまうんです。
「スクービー、民主党の予備選挙でどっちに投票したんだ?」
「もちろん、オバマだよ。ヘルメスは?」
「クシニッチに投票しようと思ったけど、彼は辞退しちゃったから、グラベルに投票したよ」
「おお、いい選択じゃん。でも、ニューヨークではクシニッチもグラベルもどっちも投票用紙に載ってなかったんだよ。だから選択はオバマしかなかったよ。」
「ああ、そうなんだ?カリフォルニアでは、グラベルをちゃんと載せてくれたみたいだよ。で、ヒラリーには、投票しなかったの?」
「あれは、駄目。腐敗してる。たしかにオバマよりヒラリーのほうが国家レベルでの経験はあるけど、経験がある、イコール、それだけ長いこと権力にいるわけだから、腐敗もひどいと思うよ。だから、新しくクリーンなオバマに投票したんだ」
「へぇ、カリフォルニアとニューヨークでは、ヒラリーが勝ったけど、ニューヨークでのヒラリーとオバマの決戦はどうだったの?」
「ああ、とても近かったね。僅差だったよ、うちの会社でも、ヒラリー派とオバマ派に完全に分かれて、結構盛り上がったんだよ。もちろん、私はオバマ派だったけどね」
「へぇ、やっぱり女の人とヒスパニックはヒラリー派だったの?」
「いや、全国的にはそうだけど、うちの会社では人種もジェンダーも関係なく、まっぷたつにヒラリーとオバマにわかれてたけどね」
「へぇ、でもニューヨークはエリートたちブルジョア社会だから、やっぱヒラリー派が多かったと思ったんだけど」
「いや、それはステレオタイプで、ニューヨークのほとんどの住民は中産階級の平均的なアメリカ人で構成されてるんだ。まっ、たしかにニューヨークは通勤に車が必要ないし、地下鉄のなかで本を読む時間もあるし、それで、普通のアメリカ人よりは文化的教養が高いことはあるかもしれないけど」
「で、ヒラリーは、オバマの副大統領候補になると思う?」
「いや、ならないと思うね。オバマのチェンジに昔の古びたレジームの代表を入れるようなものだから、チェンジに歯止めがかかってしまうと思う」
「なるほど、でもオバマが大統領になると、人種的な意味合いでもチャンジになるのは、確かだよね」
「そう、その通り。今まで、ずっと白人がホワイトハウスを仕切ってきた。だから、今度はマイノリティーに大統領をやってもらわないと。もうその時期が来てると思うよ。だって、アメリカの理想は多文化だし、その多文化人を代表するオバマが大統領になってくれれば、シンボル的にも、またすべてにおいても、アメリカというものが変わると思う。あの人こそ、アメリカがようやく待ち望んだ本当のアメリカ人の姿だと思う。それで、アメリカはほんとに多文化国家になるんだよ。でも、アメリカは実は以前から多文化なんだけど、大統領はみんな白人だったわけだし、それはぜんぜん見えなかったんだよ」
「まるで、ビル・クリントンが、『黒人初の大統領』って呼ばれたみたいに」
「へっ、クリントンかよ!あいつはパソロジカル・ライアー(虚言癖)だ。『大麻は吸ったが、肺には吸い込まなかった』とまったくわけのわからない言い訳をしていたし。それで、モニカ・ルインスキーとセックスしてないと嘘をついて、弾劾裁判にかけられる始末だし。そして、奴は、『黒人初の大統領』とまったく変なことを言われるし」
「だよね。どうみても、彼は白人だよ。アイルランド系の気性の荒い白人。しかし、黒人でさえ、『クリントンは黒人初の大統領だ』と言っていたのには驚いたけど。というか虚しかった。あの時は、そんな嘘に騙されないといけなかった、つまり、黒人でさえ、クリントンを裸の王様にしたんだよ。王様は服を着てるとみんな信じ込んでいるわけ、いや信じた振りをしなければならなかった。それと同じで、クリントン大統領は皮膚が黒いとみんな信じた振りをしたんだ。とくに、黒人がそういう振りをしなければならなかった。だからあいつはシェイディーな大統領だったんた」
「しかし、今回は、オバマがいるじゃないか!オバマが大統領になれば、ほんと彼が黒人初の大統領となるんだ。クリントンの戯言が全部吹っ飛ぶわけだよ。オバマは、大麻を過去に吸ったことを、『私は吸ったし、肺にも吸い込んだ』と完全に認めたし。それは、とても正直で、ビル・クリントンの嘘つきとは、まったく対照的で、とくに私たち若者に絶大な人気を持ったんじゃないかなぁ。なにしろ嘘のスムーストークをすることなく、キャンディット(誠実)なところが、なんといっても『やっぱこの人しかいない!』と思ったね」
「アメリカ人の高校生や学生はみんな大麻を通過するからね。しかし、オバマもそれを通過したということで、過去の生真面目な古い世代のアメリカ人とは違い、ドラッグカルチャーが花開いたあとの世代の人間とコネクトしたんだね。それに、オバマは民主党候補のなかでは一番若いし、私たち若者にとっては、彼が一番近い存在なんだ。40代なのは、彼だけだから。オバマはポストヒッピーの世代、そう、グランジ世代、ジェネレーションX世代なんだよ。それに引き換えクリントンは・・・」
「オバマはほんと新しい世代にとっては変革のシンボルだし、WASPでもないし、ほんと多文化のシンボルだよね。それに比べてクリントンは『黒人初の大統領』として多文化人を演じてたんだよ」
「そう、その通り、あいつは多文化国家の象徴になったつもりだが、実際のところそれはわからない、なぜなら見えないからだ。オバマなら白人じゃないし、非白人が大統領になることは、アメリカ社会にとても大きなインパクトがあると思う。ほんと私たちが望んでいた最後の希望になると思うよ」
「ああ、彼ほど『希望』という言葉が合っている候補者はいないよ。だって、ジョン・ケリーがブッシュと戦ったときは、ほとんどの人はケリーを嫌ってたと思う。だけど、彼しかチョイスがなかったから。ただブッシュを政権から引きずり下ろしたい一心でケリーに投票しただけだから」
「私もそう。あのときの民主党は、ほんと人材に欠けてたよね。ケリーなんかほんとに魅力がなくてつまらない男だし、別に彼を支持してたから投票したんじゃなくて、ブッシュがあまりにも悪いから、ケリーに投票しただけだからね」
「そう、でも、今回は違う。オバマというほんとこの人について行きたいという指導者が出て来た。この人はとても好きだし、心から支持してる。そう、今回の大統領選でサポートできる候補者が出て来たというのは、すばらしいことだよ」
で、私はマッケインのことをスクービーに訊きました。
「で、マッケインはどう思う?」
「マッケインはブッシュよりかはまともだと思うよ、彼は共和党のなかではいちばん誠実な議員だし、オバマにとっても相手にとって不足無しじゃないかなぁ?」
「マッケインはほんとデゴワイよね。だって、彼は典型的な保守じゃないし、どちらかというと中道だし、しかし今回の共和党はブッシュのようなネオコンの極右ではなくて、まともなマッケインという候補を出してた。だから、マッケインでも、アメリカは変わると思う人もたくさんいると思う。でも、オバマほどには大きく変革しないと思うけど」
「そうだよね、ブッシュで右に行き過ぎたからその反動で共和党ですら真ん中にならないと今回の選挙は勝てないと踏んだんだろうね。だって、そのまま右派を出したら、ブッシュの20%しかない支持率とつながってしまうし、なんとかそこから脱却するために、マッケインを選んだんじゃないかなぁ?私としては、共和党ではロン・ポールが一番よかったんだけどね」
「おお、それはいい。確かに、私もロン・ポールに一番共感する」
「どうせだったら、デニス・クシニッチ対ロン・ポールの決戦を見たかったんだけどね。それこそ、ほんとのバトルになりそうじゃん」
「ああ、それは難しいなぁ。どっちもほんとすばらしいからねぇ!私はあの二人両方ともファンだし!でも、よかった、やっと狂信的な右派の力が政治から退いてくるんだから。ハッカビーやロムニーになったらどうしょうかと思ったけど、でも、マッケインでほんとよかった」
「それは、アメリカにとってポジティブだよね。でも、オバマがマッケインに勝てないファクターは、やはり人種主義に行き着くんじゃないかなぁ?」
「ええ、どうして?有色人種が大統領になってはいけないと思ってる人がまだいるの?」
「ああ、残念ながらな」
「やっぱり南部とか中西部とか?」
「そうだ、私の妻の母の家族は伝統的に民主党で、選挙ではだれが候補者でもかならず民主党に投票するという、民主党はもう聖痕みたいなもんで。でも、義理の母は、『黒人が民主党大統領候補になっちゃったから、民主党には投票しない』って言ったんだよ」
「えええ!まだ、そんなことを言ってる人がいるの?」
「そうだよ。だって妻の実家はオクラホマとテキサスの州境の小さな隔離された白人しか住んでない田舎町で、そういうド田舎ほど、まだ人種主義が残ってるんだよ。しかもオバマがムスリムだと思ってたし」
「でも、オバマは一度もムスリムだったことはないじゃん?」
「そう、でも義理の母は、オバマはムスリムだって主張するんだよ。で『どこでそんな情報を得たんだ?』ってきくと、『フォックスニュースで見た』って言うんだよ」
「ええ!?民主党員でも、フォックスニュースの言うことなんか信じるんだ。でも、民主党ってマイノリティーの政党だというイメージがあるっていうか、そうじゃん?」
「残念ながら、ド田舎の民主党はメインストリームの都市型の民主党とは違うんだよ。私の実家はケンタッキー州だけと、私の実家も南北戦争からずっと先祖代々民主党だし、ずっと伝統的に民主党に投票してきたけど、私のバアちゃんなんかも生粋の民主党員だけど、『オバマが民主党の黒人初の大統領候補になったことは、アメリカにとってとても問題だ』って言ってるんだよ」
「えええ!!!だって、それって人種差別しゃない?しかも、共和党ならまだわかるけど、民主党を支持してる人が人種差別主義者だなんて」
「そう、それがほんとのアメリカってもんだよ。オバマは私たちから見れば、ほんとの民主党の大統領候補という感じだけど、田舎ではちょっと世代が遡ると、そういうビゴトゥリーが依然と存在するんだよ。だから、それがすごい心配なんだよ。そのメンタリティーが田舎の白人の民主党支持者のなかにまだあるってことがとても怖いんだよ。だから、オバマにとっては、そこが一番危ない。」
「じゃ、ヒラリーがもし勝っていたら、ヒラリーに投票するってこと?」
「ああ、ヒラリーは白人だからね。黒人男性より白人女性のほうがまだいいてこと。つまり、大統領は男だろうが女だろうがなにがなんでもヨーロッパ系白人じゃないと駄目ってことだよ」
「ええ、そんな人たちがまだいるなんて」
「ほんと私もショックだよ。だって、もう21世紀だし、人種主義なんかとっくに絶滅したと思ってたんだけど、まさか身内にそんなのがまだ生きてるとは、ほんとショックだよ。だからこそ、絶対にそのビゴトゥリーを根絶するためにもオバマに大統領になってもらいんたいんだよ」
「私もそう思うよ。だから、この前25ドルオバマのキャンペーンに寄付したんだけどね」
「おお、私もしたよ。彼の運動がほんとアメリカを変えて欲しいと思うし。アメリカの夢と希望をほんと彼に実現してもらいたいからね」
やはり、アメリカで生まれ育ったアメリカ人は違います。人種主義を生で経験している人がオバマに社会を変えて欲しいという熱意は本物です。彼は白人ですが、リベラルの土地ではなくて、そういう南部や中西部のバイブルベルトの文化で生まれ育った人なので、ほんとのアメリカを身をもって知っている。だから、オバマに対する情熱というのは、人一倍でしたね。私は、最近になってやっとオバマが希望の人間と認めるようになりましたが、スクービーは、ずっと前から、
「オバマは私たち最後の希望だ!」
と2004年から情熱を持って私に語ってました。だから、オバマが国家レベルの政治に出て来る前から、オバマの運動に関心を持っていたのです。私は、そのときは、まだ「オバマとは聞き慣れない名前だなぁ」の認識しかなかったですからね。それに彼から聞くまで、オバマのことは知らなかったし。まぁ、彼のおかげで、オバマがどういう人物かは知ってましたが、まさかワシントンに来てからたった4年で大統領候補になってしまうとは夢にも思ってませんでしたから。しかも、ヒラリー本命と言われた逆境のなかで大逆転して、しかも歴史を築くなんて。
「ほんと、この人ならアメリカを変えてくれるかもしれない!」
と希望を持つようになりました。彼の民主党選挙での勝利で、それは救世主的な確信になりました。
しかし、スクービーのようなマジョリティー支配の白人社会で育った白人が、人種主義を打破するためにオバマを支持してるとは、まさにキング牧師さながらの道徳感情からのものですね。自分の周りの人間に、しかも身内に人種差別主義者がいるとは、相当ショックだったようです。いや、たぶん大統領だけは白人であるべきで、あとは全部有色人種は平等に権利があると思っているんでしょう。ただ、大統領だけがオフリミットであるべきだと思っているのです。しかし、それは明らかな人種主義です。そういうビゴトゥリーを打破するためにも、オバマに勝利してもらいたいという熱意は確かなものです。それに、彼が、
「オバマこそが本当のアメリカ人の姿だ」
と言っていた言葉には、衝撃を受けました。そう、ブラジル人のような多民族多文化を体現したような姿だからですね。スクービーは、黒人指導者たちの本を読んで、とても詳しいですし、キング二世やマルコムXやクワメ・トゥールやマークス・ガーヴェイを尊敬してます。ブルースなどの黒人音楽にも詳しいですし、オバマはアメリカの最先端の黒人指導者として、そのムーブメントの一員として歴史を変えたいと思っているんです。
スクービーとは政治的立場はほぼ同じですが、唯一の違いはヒラリーの見方ですね。私は、ヒラリーを、男性至上主義社会を打破してくれる女性として、心の底から応援してましたから。
やはり友人との再会はすばらしかったです。やはり、私はアメリカ市民ですが、いくら市民でも移民なんで、移民の目でしか、アメリカの物事はわかりませんが、こういう生粋のアメリカ人の政治の視点を学ぶことによって、色んな観点が発見できますね。しかも白人ならではの、観点と言うか、自分のすぐ近くに人種主義というのが根強く生きているというのがもっとも衝撃的でした。たしかに、私もバイブルベルトに住んでいたときは、そういう人たちに会いましたし、話もしましたが、家族でもないし、あくまでも他人ですからね。しかも私は移民だし、そんな人種主義とははじめっから距離がありますからね。でも、先祖代々アメリカ人だった人が、そういう風に考え、そして真剣にオバマに変革を望んでいるとうことは、私の希望と強さになりました。よって、友人との再会は、とても貴重なミーティングとなりました。
***
P.S.
スクービーの話を聞いて、私見では、
「クリントンのような偽りのスムーストークをする大統領がいたから、アメリカ女がビッチになってしまった」
と思いました。大統領はローモデルですから、女はそういう人こそが理想だと思ってしまうんです。だから、モニカ・スキャンダルが発覚しても、クリントン人気は衰えなかったんです。ああいう話術の上手い人間がモテた時代だったんですから。で、未だに女はそうなんです。それは、そういう人が社会のモデルとなってたからです。しかし、オバマは誠実なパーソナリティーですよね。正直ですからね。
「オレは大麻を吸った、何回も!」
とちゃんと答えるんですから。ゲームはしないんです。だから、彼が大統領になれば、女はゲームをすることはなくなると思いますよ。これからは、性格で、判断されるようになるんです。キング牧師は、
「皮膚の色ではなく、性格の中身で判断される世の中がくる」
と言いました。しかし、クリントンは、色をいつも変えるカメレオンです。彼は「黒人初の大統領」にもなれるし、カメレオンのように肌の色を変えられるんです。それこそスムーストークのスキルです。彼の本当の色がだれにもわからないんです。が、オバマは
「スムーストークではなく、性格の中身で人が讃えられる世の中がくる」
と演説すればいいんですよ。私の南米に行った時は、スペイン語が下手でも、女の子たちは丁寧に話してくれたんですから・・・あのやさしさには感動してしまいましたよ。キモヲタの私がそうだったんです。プロレタリアートにもルンペンにも属してない宙ぶらりんのキモヲタがそうだったんです!!そう、オバマによって、やっとアメリカも南米のようになるんです。ゲームの上手い奴が女の子とエッチできるんじゃなくて、誠実な人がセックスできるようになる時代がくるんです!だから、それはオバマの勝利すべてにかかってるんです!オバマに勝利を!キモヲタに勝利を!
で、お昼ご飯をウェーターに注文し、食事をしながら、彼は最近マイブームでヨーガとガーデニングにハマってるとのことです。私の最近のマイブームはテレノベラですが、萌え系アニメは、マイブームではなく、あれは私の根本です。キリスト教徒にとってキリスト教が根本であるように、私にとっては萌えアニメが根本なのです。ま、私のことはさておき、スクービーの話題に戻しましょう。また、彼は、家族の話をしました。
「子供を作りたいんだが、妻が子育てはニューヨークではしたくないと言うもんで、だから今でも子供は作ってないんだよ。だから、子供を作るとしたら、ニューヨークからどこかもっと静かな環境に引っ越してからだろうね」
私は、その場で凍り付いてしまいました。ああ、もう子作りの話なんて。私なんか、まだ16歳、自分が青少年だから、結婚ましてや子供のことなんか考えたことがない、っていうか子供を一緒に作ってくれる女の人もいない。スクービーはほんとにファミリーガイになってしまったんですね。なんか違う次元に住んでますよ。かつては、一緒にビールを飲んで庭でタッションをした仲だったのに。もう、彼は、家族の将来を語ってるんですね。かつての友人たちはファミリーガイとなって、あっちこっちで出産の話が持ち上がる。同級生でもう小学生の子供を持ってる人さえいる。それは、やはり独身男性を孤立化させてゆく。やばい、私だけ取り残されてゆくっていうか、年を無駄に取って行く。ああ、はやく遺伝子工学を開発してほしい、そうすれば16歳に若返って女の子たちと恋をして永遠に青春を謳歌できるのに。そう、私が今一番欲しいものは、セックス、又は恋愛。キモヲタにとってはそれが最優先なんです。結婚や子供すら考えたことがない。でも、もし子供を作るとしたら、絶対に息子は嫌です。なにがなんでも、それはオフリミットなんです。娘じゃなきゃ嫌だ。大統領もクリントンとブッシュとみんな娘持ちじゃないですか?チェルシー、バーバラ、ジェニー。そして、オバマも二人の娘。あれこそパーフェクトな家族ですよ。でも、娘しか欲しくないって言ったら、女の人はだれも結婚してくれないだろうなぁ。いいよ、子供なんて、人口爆発を軽減するから、子作りをあきらめることは、ヒューマニティーのためになるんだから!それこそ、私がヒューマニストという証ではありませんか!
でも、結婚してる人は、恋愛経験がほんと豊富ですね。つまり色々な人とエッチした上で、最後の伴侶を選出しているわけですから。私の知り合いも、元彼と結婚しましたし。色んな男と付き合ってその仲で一番マッチするのを選んだわけです。つまり、自由恋愛による恋愛結婚なんです。でも、キモヲタは自由を行使することができない。なにせ恋愛経験がほとんどない、っていうか皆無です。しかし、このアメリカ清教徒倫理社会は、結婚こそが勝利とする風潮があるので、
「恋愛できなくとも、結婚さえできれば勝利者になれる」
という戯言を言ってるんです。だから、キモヲタに手助けしないんですよ。彼らは恋愛が勝利へのステップだということがわかってないんです。恋愛結婚が主流のアメリカでは、恋愛ができなければ、結婚できないんですから。結婚相手を探すんじゃなくて、まず恋愛相手を探さないと行けないんです。さもないと、ルーザーとして、そのまま一生を終えるハメになってしまうんです。
「娘一人に婿八人」と言うように、娘は結婚まで最低8人の男と恋愛してるわけです。そのなかで結婚する相手を決めるんです。「八」という数字は、「多くの、無限」を意味しますから、とにかく多くの男性と恋愛してから、そのなかから一番いいのを選んでいるんです。だから、恋愛は結婚よりも重要なんです。恋愛なくして結婚なしが今の制度なんです。つまり、セックスなくして結婚なし。スクービーも恋愛経験が豊富で、婚約するまでは、二股をかけてました。私は、
「なんだ、この野郎!」
と怒ったのを覚えてますが、内心、
「な・・なんて羨ましいんだ」
ととても悔しい思いをしました。「両手に花」ですからね。自由恋愛ですよ。でも、それだけ彼がモテるということですね。彼はなにしろ190cmで女にモテそうな顔をしてますからね。しかも、恋愛は自分から行かなくても女のほうからアグレッシブに声をかけて来たというのが多かったそうですから。ふざけやがって。私なんか、背が低いしキモメンだし、彼と並ぶと子供みたいですし。モテない男は、女一人ともエッチできないんですから。キモヲタなんて最悪です。だから虹コンになるしかないんです。ほんとサウダージですよ。ああ、私も自由を謳歌したい。しかし、この自由が謳歌できないために、私は千キロ単位で引っ越してますからね。一方、私の知り合いの女の子も、婚約するまでは二股をかけてました。まっ、自由恋愛ですからね。結婚とは違って、恋愛にセックスパートナーは一人じゃないといけないという法律はないんで、「不倫」にはならないし個人の自由ですからね。でも、女の子がたくさんの男を同時に持つことはいいですよね。私にもチャンスが出て来るじゃないですか。でも、同時に付き合っても二人が限界だそうです。
「三人になると時間とエネルギーを浪費してしまうから」
だそうです。まぁ、一日中恋愛だけしてればいいと言うわけにはいきませんからね。でも、そういう女の子がどんどん増えて欲しい。サマンサ・ジョーンズ並みのセックス解放を謳歌してほしい。「セクシャルパートナーは一人だけ」というふざけた言説を私は全霊を込めて叩き潰す運動に身を投じます。セクシャル革命は未だ成らずなんです!
で、スクービーにどうやったら女とセックスできるか、訊きましたよ。
「うーん、やっぱり会話においての演技力かなぁ?結婚詐欺師並みに嘘が上手くないと駄目」
「なにー?女は嘘つきが好きだってこと?」
「嘘つきは嫌いだけど、ウソをつかないとデートが上手くいかないっと言った方が正確かなぁ?」
「そんなぁ。性格が良ければいいんじゃないの?」
「残念ながら、それでいいと思ってくれる女性は大概結婚してるか、教会のシスターなぐらいだ。シングルの女性というのは、ほんと、頭が悪いんだよ。だからウソをついてスムースに会話を運ばないと、彼女らは信用してくれない。性格がマッチするかどうか以前の問題なんだ」
「そうなんだ、でもセックスに解放的な女だったら、大丈夫じゃないかなぁ?そんなふざけたゲームなんか、通り越してくれるんじゃ・・」
「いや、そういう女ほど、ゲームを重視するんだよ。サマンサ・ジョーンズなんかは例外の例外だけど、あばずれの女ほど、会話のやり取りは重視するよね。だから、ウソをつくのが苦手だと、女遊びもできない」
「でも、そんな嘘に満ちた会話がセックスの条件だなんて、セックスさえできればいいじゃないか。セックスは言葉を使わないコミュニケーションだし、ダンスでも会話をしながらダンスをするダンサーなんか見たことがない」
「偽りの会話を通り越したセックスをしたいのなら、サマンサ・ジョーンズを見つけることだね。でも、そんな女は、めったにいない。そんなことでセックスをしてくれるのは、娼婦ぐらいだ」
「でも、娼婦は、偽りの会話は必要ないけど、かなりの金額が必要じゃん」
「そう、『フリーカントリー』アメリカでは、当然フリーセックスもあると思われがちだが、セックスはフリーじゃないんだよ。アメリカの女は、デートするには、まず会話なんだ。偽りの会話という通貨で、セックスを買うようなもんだよ」
「ああ、そんなんじゃ、英語のアクセントがひどい移民とかはどうするんだろうね?」
「そう、それだよ。それが、シングルのアメリカ女のもっとも馬鹿なところなんだ。会話がスムースじゃなければ、女は男の性格すら判断してくれない。移民の男に対してはあまりにもハードルが高すぎるんだ。それが、移民の男をもっともアメリカに来て苦しめる原因だ。女っていうのは、違ったアクセントを聞くと、自動的にその男をコミュニティーの外部者と判断するんだ。そう思った時点で、女は色を失ってしまうんだ。それに移民は、普通のアメリカに生まれ育ったアメリカ人とは違う話しかただし、その文化的な型にはまっていない会話の仕方だと、女は奇妙に感じてターンオフしちゃうんだよ。だから移民の男は相手にもされないんだよ」
「でも、ニューヨークだと移民がいっぱいいるから、彼女らはそのアクセントに慣れてるわけだし、セックスしてくれるんじゃないの?それに彼女らの親が移民で、ひどいアクセントを話す親に育てられた人も多いんだし」
「そうなんだよ。慣れてはいるんだけど、セックスとなると、やはりアングロ・サクソンの敷いたアクセントじゃないと、やってくれないんだよ。友人としてはいいけど、セックスパートナーにはならない」
「それはどう考えても差別でしょう?」
「そうだ。だが、残念ながらそういう見えない掟が存在するんだよ。そしてビッチはそれに固守してる。だから、デートではアメリカの男のほうがはるかに頭がいいと思うよ。アメリカの男は、移民の女がアクセントを強く持ってようとも、それはセクシーに聞こえることもあるし、またキュートだと思うこともあるし、それがデートの障害にはならず、逆にデートを促進する起爆剤にもなったりする」
「ああ、なんでアメリカの女は、そんなにアクセントがある男を嫌がるんだろう?」
「ビッチだからだよ。アクセントのある男とセックスすることをイメージできないんじゃないかなぁ?アクセントをロマンチックに感じないんだろうね。唯一アクセントがあって大丈夫なのは、やはりヨーロッパの移民ぐらいじゃないかなぁ?」
「つまり、アメリカのマジョリティーである白人と親戚関係にあるヨーロッパ人?」
「そう、それならビッチでも許容範囲ってことだろうね。ただ、アフリカやアジア系のアクセントじゃ、ビッチはターンオンされないんだろうね」
「ああ、なんてことだ。私が女とエッチできなかったのは、やはり東洋系だったってこと?」
「いや、ヘルメスはいい奴だし、性格はいいし、女性も君の性格さえわかれば、エッチはしてくれるはずだけど、アメリカのビッチはどうしてもその実に下らないゲームというのをしたいからね。彼女らが人種主義者なんじゃなくて、そのゲームが実に人種主義のルールというのを持っている。だから、ゲームのルールにそぐわない人は自動的につま弾きにあうんだ」
「つまり恋愛市場から、排除されちゃんだね、私たちは。くっそー、だれだ、そんなルール作ったバカは!それにしても、なんでアメリカの女の子は、どうしてそんな腐ったゲームにこだわるんだろうか?」
「ビッチだからだよ。ドナルド・トランプみたいに『お前はクビだ!』って言える権限を持ちたいんじゃないかなぁ?サイモンのような厳しい審査員になって、マッチョ社会の男たちに復讐したいんじゃないかなぁ?女は社会で、発言権も決定権もそんなにないしね。女が絶大な決定権を持てるところって男女関係ぐらいだし。」
「でも、それが逆にマッチョ文化をより強固にしてることを気付いてないのかなぁ?」
「気付いてないよ、ビッチどもは馬鹿だから。頭が良ければ、そんなゲームしないじゃん、はじめっから」
「スクービーは、そのゲームはちゃんとクリアしたんだよね」
「あぁ、私は単にラッキーだっただけだよ。女からデートに誘ってくることが多かったし、私の付き合った女にビッチはいなかったし、ゲームすることなく、ちゃんと正直に自分を出しても大丈夫な娘たちだったから」
「あぁ、くそー、なんて羨ましい。お前、地獄に行ったらどうだ。そんな娘はアニメでしか見たことがないんだ!でも、それにしてもゲームの基準があまりにもひどい。アクセントがある男はそっこう帰れだなんて・・・。不公平だ。アメリカの男は世界の五大陸の美女とやりたいと思ってるし、移民の女だろうが、じゃんじゃん付き合うじゃん」
「そう、アメリカの男が移民の女と結婚するのはいっぱいいるけど、アメリカのビッチが移民の男と結婚するのは、あまり見たことがないからね」
「たしかにそう、っていうことは、アメリカの男と移民の女は冒険心があるってことだよね」
「おお、なるほど。言われてみれば、冒険心がないのはビッチだけだなぁ。だからかぁ?」
「それにビッチは、アメリカ男が移民の女をリードするならわかるけど、有色人種の移民男がアメリカ女をリードするとは想像できないんじゃないかなぁ。アメリカは男社会だし、白人社会だし。でも、オバマは父親が外国人で、母親がアメリカ人女だし、当時としては、もう最先端のアメリカ女だよね。オバマの母は、今のアメリカのビッチとは比べ物にならないほどすばらしい」
「そう、そうだよ!その通り。ほんと、そういう境遇に生まれた人物が大統領になるべきだよ。そうすれば、皮膚の色が違う大統領が出てくれば、デートにおいてもセックスにおいても、生活のあらゆる面においても、アメリカががらりと変わると思うよ」
「よく言ったよ、スクービー。だからこそ、私はオバマを心の底から支持してるんだ!」
***
さて、やはり今年は大統領選挙、アメリカではオリンピックよりも、大統領選のほうが盛り上がります。だから、当然、最後は政治の話題となりました。やはりスクービーは生粋なアメリカ人だけあって、政治的関心はすごい、とても熱意を込めて語ってくれました。アメリカ人はどんなに政治に関心がないと言っても、政治的なんです。政治を話だしたら、熱くなってしまうんです。
「スクービー、民主党の予備選挙でどっちに投票したんだ?」
「もちろん、オバマだよ。ヘルメスは?」
「クシニッチに投票しようと思ったけど、彼は辞退しちゃったから、グラベルに投票したよ」
「おお、いい選択じゃん。でも、ニューヨークではクシニッチもグラベルもどっちも投票用紙に載ってなかったんだよ。だから選択はオバマしかなかったよ。」
「ああ、そうなんだ?カリフォルニアでは、グラベルをちゃんと載せてくれたみたいだよ。で、ヒラリーには、投票しなかったの?」
「あれは、駄目。腐敗してる。たしかにオバマよりヒラリーのほうが国家レベルでの経験はあるけど、経験がある、イコール、それだけ長いこと権力にいるわけだから、腐敗もひどいと思うよ。だから、新しくクリーンなオバマに投票したんだ」
「へぇ、カリフォルニアとニューヨークでは、ヒラリーが勝ったけど、ニューヨークでのヒラリーとオバマの決戦はどうだったの?」
「ああ、とても近かったね。僅差だったよ、うちの会社でも、ヒラリー派とオバマ派に完全に分かれて、結構盛り上がったんだよ。もちろん、私はオバマ派だったけどね」
「へぇ、やっぱり女の人とヒスパニックはヒラリー派だったの?」
「いや、全国的にはそうだけど、うちの会社では人種もジェンダーも関係なく、まっぷたつにヒラリーとオバマにわかれてたけどね」
「へぇ、でもニューヨークはエリートたちブルジョア社会だから、やっぱヒラリー派が多かったと思ったんだけど」
「いや、それはステレオタイプで、ニューヨークのほとんどの住民は中産階級の平均的なアメリカ人で構成されてるんだ。まっ、たしかにニューヨークは通勤に車が必要ないし、地下鉄のなかで本を読む時間もあるし、それで、普通のアメリカ人よりは文化的教養が高いことはあるかもしれないけど」
「で、ヒラリーは、オバマの副大統領候補になると思う?」
「いや、ならないと思うね。オバマのチェンジに昔の古びたレジームの代表を入れるようなものだから、チェンジに歯止めがかかってしまうと思う」
「なるほど、でもオバマが大統領になると、人種的な意味合いでもチャンジになるのは、確かだよね」
「そう、その通り。今まで、ずっと白人がホワイトハウスを仕切ってきた。だから、今度はマイノリティーに大統領をやってもらわないと。もうその時期が来てると思うよ。だって、アメリカの理想は多文化だし、その多文化人を代表するオバマが大統領になってくれれば、シンボル的にも、またすべてにおいても、アメリカというものが変わると思う。あの人こそ、アメリカがようやく待ち望んだ本当のアメリカ人の姿だと思う。それで、アメリカはほんとに多文化国家になるんだよ。でも、アメリカは実は以前から多文化なんだけど、大統領はみんな白人だったわけだし、それはぜんぜん見えなかったんだよ」
「まるで、ビル・クリントンが、『黒人初の大統領』って呼ばれたみたいに」
「へっ、クリントンかよ!あいつはパソロジカル・ライアー(虚言癖)だ。『大麻は吸ったが、肺には吸い込まなかった』とまったくわけのわからない言い訳をしていたし。それで、モニカ・ルインスキーとセックスしてないと嘘をついて、弾劾裁判にかけられる始末だし。そして、奴は、『黒人初の大統領』とまったく変なことを言われるし」
「だよね。どうみても、彼は白人だよ。アイルランド系の気性の荒い白人。しかし、黒人でさえ、『クリントンは黒人初の大統領だ』と言っていたのには驚いたけど。というか虚しかった。あの時は、そんな嘘に騙されないといけなかった、つまり、黒人でさえ、クリントンを裸の王様にしたんだよ。王様は服を着てるとみんな信じ込んでいるわけ、いや信じた振りをしなければならなかった。それと同じで、クリントン大統領は皮膚が黒いとみんな信じた振りをしたんだ。とくに、黒人がそういう振りをしなければならなかった。だからあいつはシェイディーな大統領だったんた」
「しかし、今回は、オバマがいるじゃないか!オバマが大統領になれば、ほんと彼が黒人初の大統領となるんだ。クリントンの戯言が全部吹っ飛ぶわけだよ。オバマは、大麻を過去に吸ったことを、『私は吸ったし、肺にも吸い込んだ』と完全に認めたし。それは、とても正直で、ビル・クリントンの嘘つきとは、まったく対照的で、とくに私たち若者に絶大な人気を持ったんじゃないかなぁ。なにしろ嘘のスムーストークをすることなく、キャンディット(誠実)なところが、なんといっても『やっぱこの人しかいない!』と思ったね」
「アメリカ人の高校生や学生はみんな大麻を通過するからね。しかし、オバマもそれを通過したということで、過去の生真面目な古い世代のアメリカ人とは違い、ドラッグカルチャーが花開いたあとの世代の人間とコネクトしたんだね。それに、オバマは民主党候補のなかでは一番若いし、私たち若者にとっては、彼が一番近い存在なんだ。40代なのは、彼だけだから。オバマはポストヒッピーの世代、そう、グランジ世代、ジェネレーションX世代なんだよ。それに引き換えクリントンは・・・」
「オバマはほんと新しい世代にとっては変革のシンボルだし、WASPでもないし、ほんと多文化のシンボルだよね。それに比べてクリントンは『黒人初の大統領』として多文化人を演じてたんだよ」
「そう、その通り、あいつは多文化国家の象徴になったつもりだが、実際のところそれはわからない、なぜなら見えないからだ。オバマなら白人じゃないし、非白人が大統領になることは、アメリカ社会にとても大きなインパクトがあると思う。ほんと私たちが望んでいた最後の希望になると思うよ」
「ああ、彼ほど『希望』という言葉が合っている候補者はいないよ。だって、ジョン・ケリーがブッシュと戦ったときは、ほとんどの人はケリーを嫌ってたと思う。だけど、彼しかチョイスがなかったから。ただブッシュを政権から引きずり下ろしたい一心でケリーに投票しただけだから」
「私もそう。あのときの民主党は、ほんと人材に欠けてたよね。ケリーなんかほんとに魅力がなくてつまらない男だし、別に彼を支持してたから投票したんじゃなくて、ブッシュがあまりにも悪いから、ケリーに投票しただけだからね」
「そう、でも、今回は違う。オバマというほんとこの人について行きたいという指導者が出て来た。この人はとても好きだし、心から支持してる。そう、今回の大統領選でサポートできる候補者が出て来たというのは、すばらしいことだよ」
で、私はマッケインのことをスクービーに訊きました。
「で、マッケインはどう思う?」
「マッケインはブッシュよりかはまともだと思うよ、彼は共和党のなかではいちばん誠実な議員だし、オバマにとっても相手にとって不足無しじゃないかなぁ?」
「マッケインはほんとデゴワイよね。だって、彼は典型的な保守じゃないし、どちらかというと中道だし、しかし今回の共和党はブッシュのようなネオコンの極右ではなくて、まともなマッケインという候補を出してた。だから、マッケインでも、アメリカは変わると思う人もたくさんいると思う。でも、オバマほどには大きく変革しないと思うけど」
「そうだよね、ブッシュで右に行き過ぎたからその反動で共和党ですら真ん中にならないと今回の選挙は勝てないと踏んだんだろうね。だって、そのまま右派を出したら、ブッシュの20%しかない支持率とつながってしまうし、なんとかそこから脱却するために、マッケインを選んだんじゃないかなぁ?私としては、共和党ではロン・ポールが一番よかったんだけどね」
「おお、それはいい。確かに、私もロン・ポールに一番共感する」
「どうせだったら、デニス・クシニッチ対ロン・ポールの決戦を見たかったんだけどね。それこそ、ほんとのバトルになりそうじゃん」
「ああ、それは難しいなぁ。どっちもほんとすばらしいからねぇ!私はあの二人両方ともファンだし!でも、よかった、やっと狂信的な右派の力が政治から退いてくるんだから。ハッカビーやロムニーになったらどうしょうかと思ったけど、でも、マッケインでほんとよかった」
「それは、アメリカにとってポジティブだよね。でも、オバマがマッケインに勝てないファクターは、やはり人種主義に行き着くんじゃないかなぁ?」
「ええ、どうして?有色人種が大統領になってはいけないと思ってる人がまだいるの?」
「ああ、残念ながらな」
「やっぱり南部とか中西部とか?」
「そうだ、私の妻の母の家族は伝統的に民主党で、選挙ではだれが候補者でもかならず民主党に投票するという、民主党はもう聖痕みたいなもんで。でも、義理の母は、『黒人が民主党大統領候補になっちゃったから、民主党には投票しない』って言ったんだよ」
「えええ!まだ、そんなことを言ってる人がいるの?」
「そうだよ。だって妻の実家はオクラホマとテキサスの州境の小さな隔離された白人しか住んでない田舎町で、そういうド田舎ほど、まだ人種主義が残ってるんだよ。しかもオバマがムスリムだと思ってたし」
「でも、オバマは一度もムスリムだったことはないじゃん?」
「そう、でも義理の母は、オバマはムスリムだって主張するんだよ。で『どこでそんな情報を得たんだ?』ってきくと、『フォックスニュースで見た』って言うんだよ」
「ええ!?民主党員でも、フォックスニュースの言うことなんか信じるんだ。でも、民主党ってマイノリティーの政党だというイメージがあるっていうか、そうじゃん?」
「残念ながら、ド田舎の民主党はメインストリームの都市型の民主党とは違うんだよ。私の実家はケンタッキー州だけと、私の実家も南北戦争からずっと先祖代々民主党だし、ずっと伝統的に民主党に投票してきたけど、私のバアちゃんなんかも生粋の民主党員だけど、『オバマが民主党の黒人初の大統領候補になったことは、アメリカにとってとても問題だ』って言ってるんだよ」
「えええ!!!だって、それって人種差別しゃない?しかも、共和党ならまだわかるけど、民主党を支持してる人が人種差別主義者だなんて」
「そう、それがほんとのアメリカってもんだよ。オバマは私たちから見れば、ほんとの民主党の大統領候補という感じだけど、田舎ではちょっと世代が遡ると、そういうビゴトゥリーが依然と存在するんだよ。だから、それがすごい心配なんだよ。そのメンタリティーが田舎の白人の民主党支持者のなかにまだあるってことがとても怖いんだよ。だから、オバマにとっては、そこが一番危ない。」
「じゃ、ヒラリーがもし勝っていたら、ヒラリーに投票するってこと?」
「ああ、ヒラリーは白人だからね。黒人男性より白人女性のほうがまだいいてこと。つまり、大統領は男だろうが女だろうがなにがなんでもヨーロッパ系白人じゃないと駄目ってことだよ」
「ええ、そんな人たちがまだいるなんて」
「ほんと私もショックだよ。だって、もう21世紀だし、人種主義なんかとっくに絶滅したと思ってたんだけど、まさか身内にそんなのがまだ生きてるとは、ほんとショックだよ。だからこそ、絶対にそのビゴトゥリーを根絶するためにもオバマに大統領になってもらいんたいんだよ」
「私もそう思うよ。だから、この前25ドルオバマのキャンペーンに寄付したんだけどね」
「おお、私もしたよ。彼の運動がほんとアメリカを変えて欲しいと思うし。アメリカの夢と希望をほんと彼に実現してもらいたいからね」
やはり、アメリカで生まれ育ったアメリカ人は違います。人種主義を生で経験している人がオバマに社会を変えて欲しいという熱意は本物です。彼は白人ですが、リベラルの土地ではなくて、そういう南部や中西部のバイブルベルトの文化で生まれ育った人なので、ほんとのアメリカを身をもって知っている。だから、オバマに対する情熱というのは、人一倍でしたね。私は、最近になってやっとオバマが希望の人間と認めるようになりましたが、スクービーは、ずっと前から、
「オバマは私たち最後の希望だ!」
と2004年から情熱を持って私に語ってました。だから、オバマが国家レベルの政治に出て来る前から、オバマの運動に関心を持っていたのです。私は、そのときは、まだ「オバマとは聞き慣れない名前だなぁ」の認識しかなかったですからね。それに彼から聞くまで、オバマのことは知らなかったし。まぁ、彼のおかげで、オバマがどういう人物かは知ってましたが、まさかワシントンに来てからたった4年で大統領候補になってしまうとは夢にも思ってませんでしたから。しかも、ヒラリー本命と言われた逆境のなかで大逆転して、しかも歴史を築くなんて。
「ほんと、この人ならアメリカを変えてくれるかもしれない!」
と希望を持つようになりました。彼の民主党選挙での勝利で、それは救世主的な確信になりました。
しかし、スクービーのようなマジョリティー支配の白人社会で育った白人が、人種主義を打破するためにオバマを支持してるとは、まさにキング牧師さながらの道徳感情からのものですね。自分の周りの人間に、しかも身内に人種差別主義者がいるとは、相当ショックだったようです。いや、たぶん大統領だけは白人であるべきで、あとは全部有色人種は平等に権利があると思っているんでしょう。ただ、大統領だけがオフリミットであるべきだと思っているのです。しかし、それは明らかな人種主義です。そういうビゴトゥリーを打破するためにも、オバマに勝利してもらいたいという熱意は確かなものです。それに、彼が、
「オバマこそが本当のアメリカ人の姿だ」
と言っていた言葉には、衝撃を受けました。そう、ブラジル人のような多民族多文化を体現したような姿だからですね。スクービーは、黒人指導者たちの本を読んで、とても詳しいですし、キング二世やマルコムXやクワメ・トゥールやマークス・ガーヴェイを尊敬してます。ブルースなどの黒人音楽にも詳しいですし、オバマはアメリカの最先端の黒人指導者として、そのムーブメントの一員として歴史を変えたいと思っているんです。
スクービーとは政治的立場はほぼ同じですが、唯一の違いはヒラリーの見方ですね。私は、ヒラリーを、男性至上主義社会を打破してくれる女性として、心の底から応援してましたから。
やはり友人との再会はすばらしかったです。やはり、私はアメリカ市民ですが、いくら市民でも移民なんで、移民の目でしか、アメリカの物事はわかりませんが、こういう生粋のアメリカ人の政治の視点を学ぶことによって、色んな観点が発見できますね。しかも白人ならではの、観点と言うか、自分のすぐ近くに人種主義というのが根強く生きているというのがもっとも衝撃的でした。たしかに、私もバイブルベルトに住んでいたときは、そういう人たちに会いましたし、話もしましたが、家族でもないし、あくまでも他人ですからね。しかも私は移民だし、そんな人種主義とははじめっから距離がありますからね。でも、先祖代々アメリカ人だった人が、そういう風に考え、そして真剣にオバマに変革を望んでいるとうことは、私の希望と強さになりました。よって、友人との再会は、とても貴重なミーティングとなりました。
***
P.S.
スクービーの話を聞いて、私見では、
「クリントンのような偽りのスムーストークをする大統領がいたから、アメリカ女がビッチになってしまった」
と思いました。大統領はローモデルですから、女はそういう人こそが理想だと思ってしまうんです。だから、モニカ・スキャンダルが発覚しても、クリントン人気は衰えなかったんです。ああいう話術の上手い人間がモテた時代だったんですから。で、未だに女はそうなんです。それは、そういう人が社会のモデルとなってたからです。しかし、オバマは誠実なパーソナリティーですよね。正直ですからね。
「オレは大麻を吸った、何回も!」
とちゃんと答えるんですから。ゲームはしないんです。だから、彼が大統領になれば、女はゲームをすることはなくなると思いますよ。これからは、性格で、判断されるようになるんです。キング牧師は、
「皮膚の色ではなく、性格の中身で判断される世の中がくる」
と言いました。しかし、クリントンは、色をいつも変えるカメレオンです。彼は「黒人初の大統領」にもなれるし、カメレオンのように肌の色を変えられるんです。それこそスムーストークのスキルです。彼の本当の色がだれにもわからないんです。が、オバマは
「スムーストークではなく、性格の中身で人が讃えられる世の中がくる」
と演説すればいいんですよ。私の南米に行った時は、スペイン語が下手でも、女の子たちは丁寧に話してくれたんですから・・・あのやさしさには感動してしまいましたよ。キモヲタの私がそうだったんです。プロレタリアートにもルンペンにも属してない宙ぶらりんのキモヲタがそうだったんです!!そう、オバマによって、やっとアメリカも南米のようになるんです。ゲームの上手い奴が女の子とエッチできるんじゃなくて、誠実な人がセックスできるようになる時代がくるんです!だから、それはオバマの勝利すべてにかかってるんです!オバマに勝利を!キモヲタに勝利を!
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ああ、私の夢、私がが唯一欲しいもの、それは女性です。永遠の女性像を求めているんです。毎日女性のことを考えるばかり、ものごとに集中できません。最近では、オバマの勝利により、私はやっとこの地獄のようなネオリベラル社会が希望の大地に変わる可能性を発見したんです。そう、やっと「自由の大地」になるような気がしたんです。
しかし、ヒラリーの敗北はとても残念でした。なにしろ、アメリカ男性至上主義社会のベッグである大統領の座を女性が奪い取ることを大いに期待したからです。私は、男が大嫌い、ヘドが出るほど嫌いで、どうせなら女の子に生まれて、レズビアンとして恋したかった。レズビアン・マンというか、メール・レズビアンというべきか、だから、『マリみて』は私の夢を体現しているんです。私は福沢祐巳なんです。それか花寺のアリス(金太郎)くんなんです。男とはまったくかかわりたくないんです。しかしどこへ行っても男が支配してます。先公も男ばかり、教授、犯罪者も、警察も、軍人も、聖職者も、面接官も、上司も、役人も、政治家も男ばかり、一体女はどこにいるんだ!クソジジイとババア、どっちがいいか、それはもちろんババアに決まっているでしょう!男というだけで、すべてはパーなんです。昨年還暦を迎えたヒラリー婆に歴史を築いてほしかったんです。とにかく男社会を撃滅してほしかったんです。そうすれば、女性は政治だけで積極的になるのではなく、恋愛やセックスでも積極的になると思うんです。男性至上主義が、女を受け身状態にさせ、キモヲタは弱い男として、だれからも声がかからないのですから。男社会を破壊し、女性が積極的になりさえすれば、キモヲタにもセックスのチャンスがちゃんと訪れるのです。『40歳の童貞』なんていう、名誉毀損罪そのもののようなふざけた頽廃した映画など作られることはないんです。ADLが何も言っていないのはおかしいですよ。
私は現実世界では無神論者です。神や魂というコンセプトは、萌えと同じで麻薬なんです。仏教も無神論に近いです。なぜなら、神や魂の存在を否定してるんじゃなくて、そんなものなどどうでもいいからです。苦しみがなくなれば神なんて必要ないんです。心理セラピーなんていらないんです。苦しみがあるから、神や萌えキャラが生まれるんです。ジョン・レノンも『ゴッド』という曲で、
「神は私たちの苦しみを量る概念だ」
と述べています。虹コンの私も、
「萌えは私たちキモヲタの苦しみを量る概念だ」
と言います。

そう、キモヲタにとっては、女性こそが救いなんです。だから、残虐な男神のヤハウェではなく、崇拝するのは女神なんです。ヒラリーは年齢が年齢ですから女神とは言えないですが、それでも、彼女への期待は、大統領選への出馬ニュースを聞いた時から、一気に高まりました。ドイツ、チリ、アルゼンチンでも女性が指導者ですし。しかし、女神崇拝の宗教が世界宗教になってないですからね。男神崇拝宗教が世界宗教なので、そんなものはさっさと捨てればいいんです。だから、私は無神論なんです。高校から親や体制に反抗してウィッカとかやってる人も、結婚して子供を持つと、また親の宗教であったキリスト教のコミュニティーに帰属してしまうんです。私の無神論の同級生が結婚して、サザーン・バプティスト教会の会員になったのには驚きました。ジミー・カーターは、あそこを、
「女性を見下しているポリシーに反対だ」
として脱退したんですけどね。結婚が軍隊的な男性宗教組織を維持させてるんです。だから、サルトルとボーヴォアールは結婚せず、ドゴールを代表するフランスの傲慢な男権至上主義体制に組み込まれなかったんです。フランスでは、結婚は、裁判所で国家忠誠宣言の形式で行われるんですから。そんな現実社会では、キモヲタは三次元に希望を見いだせない。だから、虹コン(二次元コンプレックス)になるしかないんです。

しかし、『マリみて』はカトリックですが、レズビアン・カトリックです。だから、私は二次元世界では、カトリックなんです。そこにイエスは登場せず、マリア様だけが登場します。Virgencitaです。リリアン女学園の学長ですらレズビアンなんです。自由恋愛が奨励されているんです。とてもイエズス会のような軍隊的な厳格な規律ではないのです。女の子の園か、でも私はやっぱ女の子ではないですね。ショッピングは嫌いですから。でも、『マリみて』での女の子たちの会話はほんといいですよね、崇高で。ピクニックでサンドウィッチを食べてお茶したり、とにかく美しい。すばらしい、あんな美しいなんて。ああ、小さいときから、女の子と交わりたかった。
なんで男として育つと、ボーイスカウトとかに入れさせられるんでしょうね?あんなの苦しいだけです。だって、長い期間、男としか生活しないんですよ。キャンピングも男だけだし、教官も男だけだし、バスケや野球やアメフトやサッカー、ボクシングやレスリングにしても、ボーイスカウトでやらされるアクティビティーといえば、フィジカルコンタクトが激しいもの、一歩間違えれば乱闘になりかねないようなスポーツばかりですからね。それに、同じ年齢の平均より成長が遅くて貧弱な子はどうするのでしょうか?男の子供というのは、クソガキですから、そういう子には協力せず、イジメるのです。スポーツでは、「負け犬」が決定しているようなものですからね。チームワークでも、「おまえがいるから負けたんだ」というムードです。そうもっとも辛いのは、男と一緒に生活しなければならないこと。女の子がいない。あれでは、『ハエの王』ですよ。男子校なんて考えられませんね。
「男になるための通過儀式」
と言いますが、あんなの無駄です。女の子がいなきゃ、意味がない。子供のときから、女の子が周りにいつもいてくれる環境をどんどん作ってもらいたい。女の子たちとチャットすることが、もっとも楽しいことですから。少年野球とかサッカーとか、ああいうのは男しかいないし、ほんと苦痛です。軍隊なんていう職業は考えられないですね。私も軍隊に登録されていた時期はありましたけど、男というだけで。女がいないなんて、ほんと不公平だ。男ほど避けたい生物はいない。
だから、男の子供は嫌です。私はお姉さんが欲しかった。お姉ちゃんが欲しくて欲しくてたまらなかった。どんなに姉の存在を欲したことだろうか!小笠原祥子さまのようなお姉さまが!あぁ、お姉さん。甘えたい。膝枕の上でお寝んねしたい。そして頭を撫でてもらいたい。縁側で座ってる祥子さまに。自分がもし将来子供をつくるとしたら、絶対に娘じゃないと嫌ですね。男はなにがなんでも嫌です。しかし、それはコントロールできません。しかも私は男だから、子供をつくる権利はないし。子供をつくるのもつくらないもの、どっちの性別がいいかなんていうのも、すべて女性が決定することですから。決定権はすべて女性にあるんです。私は将来絶対に女性と子作りすることはないでしょうね。娘しか欲しくないですから。だから、私が子孫を残すことはありえないですね。でも、子孫ができなくとも、人口爆発を解消するのには役立つので、それもヒューマニティーですよ。子作りを捨てることは世界のためです。資源がいくらでもあれば、人口爆発なんて関係ないんですけどね。しかし、その女性の決定権からどうして人工中絶を剥奪しようとするのかわからないんですけどね。
どこへ行っても男、男、男。なんでこんなに男が多いのか。やってられない。女友達一人は、男友達の100人分に相当する、っていうか、いや、1億人いても足りない。そう、女友達は、どんな男友達よりも勝っているのです。恋人の女性がいても、女友達がいなければ意味ないですね。女の子の友だちがいっぱいいれば、恋人なんていらないですね。でも、セックスは恋愛に支配されてますから、恋愛関係にならないとセックスできない。それが、また苦痛です。サマンサ・ジョーンズのような女の人は、会ったことがないですからね。70年代には、フリーセックスがあったようですが、今ではレーガンが出て来てから、キリスト教過激派の倫理が蔓延して、エイズの恐怖とともに人々はモノガミストとなってしまったんです。
アメリカのキリスト教会は、まったく時代錯誤です。暗黒時代の教義ですよ、キリスト教なんて。とても軍隊式な洗脳で、とくにborn again派とか原理主義派とかは、駄目ですね。中西部で、バイブルベルトに住んでましたが、女の子が欲しくてどこの団体に行こうかと迷いました。思春期から女の子のことしか考えられず、世界でもっとも好きだった女の子たちからは避けられるという激痛を受け、そして勇気を出して告白するとあっけなくふられ、心は完全に打ち砕かれ、渡米するにいたりました。また、男というのは、どうしょうもなく内部が腐っており、弱い者を見つけると虐めるという習性を持っているようです。DQNと体育会系の暴力は私の男に対する嫌悪を決定的にさせました。そしてDQNがモテたのです。暴力的な男がモテる世の中だったのです。日本は体育会系序列社会であり、そこは息苦しくてしょうがなかった。タバコと酒が蔓延している腐った社会だったのです。私の日本に対する憎しみは、体育会系社会によって作られたのです。アニメの学園のようなゆとりの世界ではなかったのです。だから、私はアニメを見ると、いつも、
「ああ、学園がこうだったなら、絶対に渡米することはなかったんだ!」
と叫ぶのです。だから私は人生をリセットしたい。高校に戻って、16歳に戻って、青春を謳歌したんです。女の子と恋愛したいんです。萌えアニメを見て、私はいつも悲嘆にくれるんです。だって、女の子たちがみんな素晴らしいじゃないですか。優しいし、強いし、すごい積極的だし、エッチだし、あんな娘たちが私の学園にいたならば、絶対に渡米することはなかったんです。よって、私はロリコンではありません。16歳の男子が16歳の女の子を好きになって、どうしてロリコンと言えましょうか?私は、レズビアンだし、16歳です。まぁ、三次元世界では、それらを「性同一性障害、年齢同一性障害」とカテゴライズされるようですが、三次元の言説なんかクソ食らえです。
バイブルベルト中西部は、とても保守的で、軍人が崇拝される社会でした。ある教会では、軍服を着た帰還兵が称賛されてしました。まるで軍人は聖人扱いです。プロテスタントはカトリックの聖人崇拝を排除したのに、軍人が聖人に取って代わったようです。私の大学の同級生も軍隊に志願した人がいましたし、また退役軍人だった人もいました。マリーン・メンタリティーというべきか、クラスで議論するときもとても好戦的な態度でした。こっちとしては、いつ殴られるかわからない、だから彼らと議論するときは、かなり緊張しました。だから、席は離れたところに座りました。教会や大学の外では、星条旗を掲げる家が沢山ありましたし、そのなかには、なんとアメリカ連合国の旗すらあったんです。
「うわ!KKKの旗じゃん!」
ととても驚きました。
「この家にはクランズマンが住んでるのかなぁ?」
と恐怖感で覆われたのを覚えてます。しかし、私の同僚も車両プレートに連合国の軍旗を載せていたので、人種主義者かと思ったんですが、そんなことはなかったですね。
「サザーンプライドだ」
と言ってましたから。しかし、彼も軍隊に奉仕していたパトリオットという自負を持ってました。そう、それは911以前から、バイブルベルトとはそういう風土だったんです。リベラルな都市では、911後に星条旗を掲げる家がたくさん出たそうですが、中西部では911前から、偏狭的なマッチョ文化の国家主義が蔓延していたんです。奴隷制度を擁護した旗を掲げるなんてもってのほか。しかし、フリースピーチですから、彼らが暴力を行使しないかぎり、こちらは黙って無視するしかありませんでした。彼らが攻撃してたのはハリウッドの「頽廃文化」、ヒップホップやラップ、ヘビメタなどを代表するミュージックインダストリー、黒人、ユダヤ人、新移民、そしてホモセクシャルでした。
もっとリベラルな教会はないものかと思いましたが、どこの教会へ行っても、牧師は異常なまでに興奮していて、怒鳴り散らしていました。しかし、そこの女の子はとてもかわいいんですよね。なんであんなかわいい娘がこんなファシストのような軍隊式の教会に通っているのか、とても不思議でした。で、やっと普通の教会を見つけてそこに行くと、そこは若い子がいない。いや、いたけど、でも高校生まで。アメリカは清教徒倫理社会なので、10代の娘とデートするとリンチされます。で、若くて綺麗な娘は、もうすでに人妻。そう、未成年か家族でしかなかったのです。その中間の若い独身女性がいなかったのです。肝心の20代の独身女性がいないんです!過激な教会に行くと独身の女の子はいましたが、洗脳プログラムというイジメがあるので、とても行けませんでした。それでも日曜学校には2年も通ったんですが、洗脳プログラムが第一優先で、私が女の子と親しくなる機会はなかったですね。女の子と電話番号やメールを交換しても、フェローシップとかそのような話題ばかりでした。いつもイエス様のことばかり話すんですよ。しかも、私が移民だったということもあって、改宗ということに女の子は全力を注ぎ込んだんでしょう。女の子から電話がかかってくることは嬉しかったですが、しかし話すことは、
「最近どうしてる?近頃の生活はどう?」
と言って、なにか悩み事を言うと、かならずイエスの話になるんです。どんなに私が他のことを話してデートに結びつけようとしても、結局はイエスの話に落ちてしまうんです。だから、とうとう我慢の限界を越えて、、
「しかし、それにはデートが条件だ」
と言うと、あっさり断られました。で、私がデート目的でフェローシップに参加していることをフェローシップのリーダーが知ると、彼は、
「フェローシップをやましいことに利用しないでくれ」
と私に言いました。彼は、フェローシップを通じて女の子とデートする機会を得ることが「やましい」というのです。indecentと言うんです。馬鹿げてます。清教徒倫理は、ここまで偏狭的な考え方しか出来ずに救われないんです。私がキリスト教のフェローシップに行ったのは、女の子と知り合いになりたかったため。そしてデートのチャンスを作るためでした。そう、私がもっとも必要としていたのは、イエスではなく、女の子だったんです。それを、彼らは全然理解してなかった。苦しんでいる人を助けるのがキリスト者であろう。だったら、女の子との接触がなくて苦しんでいるブラザーに手を差し伸べるのもキリスト者の務めであろうに。私が教会に行ったのは女の子と性的関係を結びたかったため、しかし彼らは狂信的な聖書原理主義を喚き散らすだけ、その洗脳プログラムの激痛は耐えられませんでした。よって、フェローシップに行くのを、やめました。
アメリカの過激派の教会も私の嫌悪する体育会系なのです。そしてそれがブッシュを熱狂的に支持している。で、過激派は、かわいい独身の女の子を多く獲得している。逆に「愛の宗教」を掲げる教会には、独身の女の子はいなかったですね。独身男性もいませんでした、私ぐらいでしたからね。リベラルの独身男性はきっと教会にいかないで、パーティーで大麻を吸ってるんでしょうね、かつてのオバマがそうだったように。しかし、彼も政治を志すようになってから、キリスト教徒となったんです。教会は集票マシーンですから。
しかし、オバマも過激な黒人教会に20年も所属してましたから。そこの指導者であるジェレマイア・ライト牧師は、パット・ロバートソン並みの過激さで、ルイス・ファラカンを称賛しています。しかし、オバマも最近になってやっと教会との関係を断ったのです。とてもすばらしいニュースでした。私たち無神論者にとっては力強いですね。このままどこの教会にも属さなければいいですね。そう、教会なんて、そんなところなんです。シカゴの巷では、オバマのことを「フレッド・ハンプトンの再来」とかと狂信者は信じてるようですから。ああいう過激で軍隊式の教会が、折伏大行進のような激しいキャンバシング(戸別訪問)して、票を集めてくるんです。まぁ、オバマもそのような宗教を利用しなければ、大物政治家になれなかったんでしょう。政治は、使い捨て、切り捨てなんです。でも、教会を切り捨てたというのは、私たち無神論者にとっては、とてもポジティブに映りました。教会なんて、個人の悩みなんて聞いてくれやしない。端的に言うと、
「女の子がいなくて苦しんでる」
と告白すると、
「イエスがいるではないか?」
という答えしかもらえないんです。それでは、なんの解決にもなりません。ましては、私は男嫌いだし、イエスも嫌いです。イエスの父は男神ヤハウェですし、私はゲイではないので、イエスも彼の父も愛することはできません。処女マリアであるのなら、まだわかります。しかし、アメリカのプロテスタントは、マリアに祈りを捧げることはまずありません。だから、私は、マリアの変形であるロリータに萌えるのです。二次元でのロリータは萌えアニメの美少女です。16歳ぐらいの。だから、「萌え」というのは、現代のサブカルチャーの処女マリア・カルトなんです。しかし彼らは、それを「異端」または「サタンに惑わされたもの」と呼ぶのです。
だから、彼ら教会指導者は私たちキモヲタ、あるいは虹コンをまったく理解してないんです。私たちは、イエスや神の愛が最優先ではありません。そんなのはどうだっていいんです。
私たちに必要なのは、女性です。
女の子の優しさです。女の子の柔らかさなのです。女の子とのスキンシップなんです。教会はそれをわかってないのです。政治もそれをわかってない。しかし、現実の女性は性的関係を持ってくれない、だから萌えアニメの美少女に萌えるんです。三次元の女性とセックスできない、だから二次元の女の子を妄想してオナニーするしかないんです。オナニーは悲しみです。あれほど惨めなものはない。オナニーは体力を消耗します。エネルギーを消耗し、病弱になってしまいます。あれは、じわじわと真綿で首を絞めるように自殺するようなものです。よって、私たちがもっとも必要なものは女性とのスキンシップなのです。しかし、教会指導者も政治家も、だれもキモヲタの要求を聞き入れてくれなかった。しかし、オバマはそれを変えてくれるでしょう。オバマは、少なくとも、私たちキモヲタの心理を理解してるんですから。女の子に取るに足らない存在としてふられたときのダメージをわかっているんですから!
だから、私は、一時期超常現象とかニューエイジとかにはまりましたよ。教会は、なんの助けにもならない。それに、自由奔放なセックスを敵視している。人工中絶とコンドームは断罪され、アブスティネンス(結婚までエッチしないこと)を奨励するんです。私のもっとも欲求するものが、悪とされるんですから。だからキリスト教は、完全に世俗化されなければならないんです。ヨーロッパのように、カトリック教会が伝統として残っているだけで、教義などどうでもよくなったというのが理想なんです。しかし、アメリカは教義もしぶとく蔓延っていて、それが自由を圧迫します。少なくとも、ニューエイジは、セックスの解放を奨励しています。しかし、ニューエイジもキモヲタを救うことはできません。彼らは、
「キモヲタのオーラは、普通の人よりも弱い」
とデタラメを言うんです。だから、デート、セックスに辿り着けないとします。根拠は、キルリアン写真のオーラだというんです。あれで、人の精神状態がわかるというんです。で、霊的状態が不健全だと、つまり生命力が弱いと、オーラが弱く映るそうです。で、そのオーラを強めるために、色々な瞑想法とかの教室を開いて、金を儲けるわけです。
しかし、仮にキルリアン写真が疑似科学でなくて本当だとして、キモヲタはセックスできないので、萌え系アニメの美少女を妄想してオナニーしますが、オナニーによって生命力が低下しているのでしょうか。それでオーラが弱くなってるのですか?いや、違います。キモヲタのオーラの低下の本当の原因はなにか?それは、女性とのスキンシップの欠落なのです。そう、オキシトシンの欠乏なのです。異性との性的な触れ合いなんです。だから、ニューエイジの指導者は、女性との接点を提供することがもっとも妥当なんです。キモヲタにとってセラピーになるんです。キモヲタのオーラを強めるためには、健康なオーラにするためには、女性とのセックスなのです。だから、ふざけた科学的根拠のない水晶やタロットや仏像や勾玉や瞑想クラスなどを商売にするのではなく、出会いの場を提供することがもっとも妥当だと思うんです。だから、キモヲタのオーラを健全にするには、女性とのスキンシップなんです。瞑想なんか、まったく無駄なんです。キモヲタは女とセックスできないためにオーラの力が低下してるんですから、それを回復するには、女とのセックスなのです。そんな単純な解決法を、ニューエイジの指導者は、まったくわかってないのです。
キモヲタのオーラが低下しているのは、女とセックスできないから、だから、オーラを回復するには、女とセックスできるようにすればいいんです。ただ、それだけです。plain and simpleです!
しかし、ニューエイジ野郎たちは、金儲けに目がくらんで、悪徳商法に陥るんです。市場原理ですから、彼らがサバイバルするためには、キモヲタの救済よりも、まず自分たちの利益なのです。それが、キモヲタの救済を阻んでいます。で、彼らは、
「ニューエイジとは肉体的なものではなく、精神的なものを強調するんです。スピリチュアル・ニーズに答えることがニューエイジサイエンスなんです」
と誤魔化します。それで、豚に真珠のような商法をカヴァーアップするんです。だから、私に女性とのセックスを提供できないんです。そんなことよりも、精神面だというんです。つまり、彼らは肉体と精神を二元論として捕らえているんです。キリスト教とまったく変わらないんです。しかし、精神は肉体が健康であってこそ健康になる。肉体がなければ精神がないんです。精神があって肉体がないということはありません。精神は肉体の現象なんです。肉体の一部なんです。「病は気から」というか、「病は体から」なんです。感情は体の一部です。感情が体から独立してることはありません。相手の感情を傷付けることは相手の体を傷つけることと同じなんです。傷害なんです。私はセックスを必要としている。しかし、それが欠落しているために苦しんでる。だったら、その苦しみを取り除くにはセックスできる女の人と巡り会うチャンスを与える。それなのに、
「なるほど、今のあなたには、水晶が必要ですね」
と言うんです。水晶とどうやってセックスしろって言うんでしょうか?水晶で股間を刺激しろって言うんですか?だったらバイブレーターのほうがまだましです。まったく本末転倒なんですよ。はっきり言いましょう。
「今の私には、セックスが必要なんです!」
麻薬は、摂取すると体を破滅させますが、セックスは心身共に健康になるじゃないですか?ニューエイジは、精神ばっかりを強調して、セクシュアルな面は、お粗末なんです。だから、キモヲタはニューエイジやスピリチュアリティーでは救われません。どんなに、聖書を読もうが、哲学書を読もうが、女性のスキンシップがなきゃ救われないんです。ニューエイジは、セックスに解放的でありながら、キモヲタのセックスの解放には無関心なんです。ニューエイジの女は、セクシャルだと思ったんですが、モノガミストだったんです。私がニューエイジに望んでいたことは、ウッドストックのようなフリーラブだったんです。フリーラブのいいところは金銭が介在しない、よって売春にはならない。ほんとにセクシュアリティーを共有している男女が集まってセックスするというものです。しかし、ニューエイジの人たちは、実際はとても保守的でした。みんな湖で裸になって抱き合うのかなぁと思ったんですが、違いましたね。名前が「ニューエイジ」なだけで、実際は、保守的なアメリカ人の性生活となんら変わらない行動をとっていたんです。幻滅しましたよ。ネオリベラルだったんです。そこにあったのは、性的快楽の独占でした。詐欺にあったと思いました。私が求めているのはスピリチュアリティーではなく、セクシュアリティーなんですから!だから、私の一時的にハマっていたニューエイジも捨て去りました。
三次元の団体は、なんの助けにもなりはしない。ネオリベラルとネオコン、いわゆる「双子のネオ」が支配するこの社会では、だれも助けてくれはしない。よって、萌えアニメが私の麻薬となったんです。あんな水晶や神秘の石やインセンスや占いセッションや瞑想クラスよりか、萌えアニメのほうがはるかにキモヲタの苦しみを沈静化できます。水晶や石なんか、セックスの代理品にはなりようがないんです。だからイケメンにとっては三次元の女性との恋愛とセックスは、キモメンにとっては二次元の女性だと萌えとオナニーになるんです。それで、キモメンがキモヲタまたは虹コンとなるんです。イケメンは三次元の住民、キモヲタは二次元の住民、その違いです。図にするとこうなります。

アメリカっていう国はみんな忙しい。市場原理主義によって忙し過ぎてストレスが蓄積される。よくあんなんで恋人が作れると思う。恋する余裕があるのかどうか。それに伴いアメリカの女性はまったく積極的ではない。女性がデートに誘うところを見たことがない。いつも、男性ではないか!どうしてだ。日米そろって女性は受け身なんです。だから、どうしても男のほうが恋愛できない人が多くなってしまうんです。だから、レズビアンがいい。レズビアンは女でも積極的ですから。私はゲイ・バーで、超美人なブロンドのモデルのような女の子が、私の女友だちをナンパしようとしているのを目撃したんですから。衝撃でした。しかもとても保守的なテキサスでですよ!信じられませんでした。私の友だちは、典型的な中西部のアメリカ人女で、まぁ普通の女の子で、男たちがひざまずいてデートを懇願するようなタイプではなかったんですが、そのブロンドの娘は、
「あなたじゃなきゃ駄目なの!あたしのアパートに来てよ!」
と三回もねだったのです。あんな積極的な女性を見たことがない。しかもあんな美人な娘が!私はただ驚愕するばかりでした。しかも、アパートに来てだなんて!あぁ、アパートでなにをしたいのか!想像するだけで心臓発作を起こしそうだ!いやー、あんな美人なブロンド娘が。私はその娘が私たちのテーブルに近づいてくるのを見て、頭が真っ白になったんですが、しかし、まさかレズビアンだったとは!あぁぁぁ、ゲイ・バーだからね。しかし、最初の口説き文句が、
「なんか買ってあげるよ、好きなドリンクをオーダーしたら」
というもの
私は現実世界では無神論者です。神や魂というコンセプトは、萌えと同じで麻薬なんです。仏教も無神論に近いです。なぜなら、神や魂の存在を否定してるんじゃなくて、そんなものなどどうでもいいからです。苦しみがなくなれば神なんて必要ないんです。心理セラピーなんていらないんです。苦しみがあるから、神や萌えキャラが生まれるんです。ジョン・レノンも『ゴッド』という曲で、
「神は私たちの苦しみを量る概念だ」
と述べています。虹コンの私も、
「萌えは私たちキモヲタの苦しみを量る概念だ」
と言います。

そう、キモヲタにとっては、女性こそが救いなんです。だから、残虐な男神のヤハウェではなく、崇拝するのは女神なんです。ヒラリーは年齢が年齢ですから女神とは言えないですが、それでも、彼女への期待は、大統領選への出馬ニュースを聞いた時から、一気に高まりました。ドイツ、チリ、アルゼンチンでも女性が指導者ですし。しかし、女神崇拝の宗教が世界宗教になってないですからね。男神崇拝宗教が世界宗教なので、そんなものはさっさと捨てればいいんです。だから、私は無神論なんです。高校から親や体制に反抗してウィッカとかやってる人も、結婚して子供を持つと、また親の宗教であったキリスト教のコミュニティーに帰属してしまうんです。私の無神論の同級生が結婚して、サザーン・バプティスト教会の会員になったのには驚きました。ジミー・カーターは、あそこを、
「女性を見下しているポリシーに反対だ」
として脱退したんですけどね。結婚が軍隊的な男性宗教組織を維持させてるんです。だから、サルトルとボーヴォアールは結婚せず、ドゴールを代表するフランスの傲慢な男権至上主義体制に組み込まれなかったんです。フランスでは、結婚は、裁判所で国家忠誠宣言の形式で行われるんですから。そんな現実社会では、キモヲタは三次元に希望を見いだせない。だから、虹コン(二次元コンプレックス)になるしかないんです。
しかし、『マリみて』はカトリックですが、レズビアン・カトリックです。だから、私は二次元世界では、カトリックなんです。そこにイエスは登場せず、マリア様だけが登場します。Virgencitaです。リリアン女学園の学長ですらレズビアンなんです。自由恋愛が奨励されているんです。とてもイエズス会のような軍隊的な厳格な規律ではないのです。女の子の園か、でも私はやっぱ女の子ではないですね。ショッピングは嫌いですから。でも、『マリみて』での女の子たちの会話はほんといいですよね、崇高で。ピクニックでサンドウィッチを食べてお茶したり、とにかく美しい。すばらしい、あんな美しいなんて。ああ、小さいときから、女の子と交わりたかった。
なんで男として育つと、ボーイスカウトとかに入れさせられるんでしょうね?あんなの苦しいだけです。だって、長い期間、男としか生活しないんですよ。キャンピングも男だけだし、教官も男だけだし、バスケや野球やアメフトやサッカー、ボクシングやレスリングにしても、ボーイスカウトでやらされるアクティビティーといえば、フィジカルコンタクトが激しいもの、一歩間違えれば乱闘になりかねないようなスポーツばかりですからね。それに、同じ年齢の平均より成長が遅くて貧弱な子はどうするのでしょうか?男の子供というのは、クソガキですから、そういう子には協力せず、イジメるのです。スポーツでは、「負け犬」が決定しているようなものですからね。チームワークでも、「おまえがいるから負けたんだ」というムードです。そうもっとも辛いのは、男と一緒に生活しなければならないこと。女の子がいない。あれでは、『ハエの王』ですよ。男子校なんて考えられませんね。
「男になるための通過儀式」
と言いますが、あんなの無駄です。女の子がいなきゃ、意味がない。子供のときから、女の子が周りにいつもいてくれる環境をどんどん作ってもらいたい。女の子たちとチャットすることが、もっとも楽しいことですから。少年野球とかサッカーとか、ああいうのは男しかいないし、ほんと苦痛です。軍隊なんていう職業は考えられないですね。私も軍隊に登録されていた時期はありましたけど、男というだけで。女がいないなんて、ほんと不公平だ。男ほど避けたい生物はいない。
だから、男の子供は嫌です。私はお姉さんが欲しかった。お姉ちゃんが欲しくて欲しくてたまらなかった。どんなに姉の存在を欲したことだろうか!小笠原祥子さまのようなお姉さまが!あぁ、お姉さん。甘えたい。膝枕の上でお寝んねしたい。そして頭を撫でてもらいたい。縁側で座ってる祥子さまに。自分がもし将来子供をつくるとしたら、絶対に娘じゃないと嫌ですね。男はなにがなんでも嫌です。しかし、それはコントロールできません。しかも私は男だから、子供をつくる権利はないし。子供をつくるのもつくらないもの、どっちの性別がいいかなんていうのも、すべて女性が決定することですから。決定権はすべて女性にあるんです。私は将来絶対に女性と子作りすることはないでしょうね。娘しか欲しくないですから。だから、私が子孫を残すことはありえないですね。でも、子孫ができなくとも、人口爆発を解消するのには役立つので、それもヒューマニティーですよ。子作りを捨てることは世界のためです。資源がいくらでもあれば、人口爆発なんて関係ないんですけどね。しかし、その女性の決定権からどうして人工中絶を剥奪しようとするのかわからないんですけどね。
どこへ行っても男、男、男。なんでこんなに男が多いのか。やってられない。女友達一人は、男友達の100人分に相当する、っていうか、いや、1億人いても足りない。そう、女友達は、どんな男友達よりも勝っているのです。恋人の女性がいても、女友達がいなければ意味ないですね。女の子の友だちがいっぱいいれば、恋人なんていらないですね。でも、セックスは恋愛に支配されてますから、恋愛関係にならないとセックスできない。それが、また苦痛です。サマンサ・ジョーンズのような女の人は、会ったことがないですからね。70年代には、フリーセックスがあったようですが、今ではレーガンが出て来てから、キリスト教過激派の倫理が蔓延して、エイズの恐怖とともに人々はモノガミストとなってしまったんです。
アメリカのキリスト教会は、まったく時代錯誤です。暗黒時代の教義ですよ、キリスト教なんて。とても軍隊式な洗脳で、とくにborn again派とか原理主義派とかは、駄目ですね。中西部で、バイブルベルトに住んでましたが、女の子が欲しくてどこの団体に行こうかと迷いました。思春期から女の子のことしか考えられず、世界でもっとも好きだった女の子たちからは避けられるという激痛を受け、そして勇気を出して告白するとあっけなくふられ、心は完全に打ち砕かれ、渡米するにいたりました。また、男というのは、どうしょうもなく内部が腐っており、弱い者を見つけると虐めるという習性を持っているようです。DQNと体育会系の暴力は私の男に対する嫌悪を決定的にさせました。そしてDQNがモテたのです。暴力的な男がモテる世の中だったのです。日本は体育会系序列社会であり、そこは息苦しくてしょうがなかった。タバコと酒が蔓延している腐った社会だったのです。私の日本に対する憎しみは、体育会系社会によって作られたのです。アニメの学園のようなゆとりの世界ではなかったのです。だから、私はアニメを見ると、いつも、
「ああ、学園がこうだったなら、絶対に渡米することはなかったんだ!」
と叫ぶのです。だから私は人生をリセットしたい。高校に戻って、16歳に戻って、青春を謳歌したんです。女の子と恋愛したいんです。萌えアニメを見て、私はいつも悲嘆にくれるんです。だって、女の子たちがみんな素晴らしいじゃないですか。優しいし、強いし、すごい積極的だし、エッチだし、あんな娘たちが私の学園にいたならば、絶対に渡米することはなかったんです。よって、私はロリコンではありません。16歳の男子が16歳の女の子を好きになって、どうしてロリコンと言えましょうか?私は、レズビアンだし、16歳です。まぁ、三次元世界では、それらを「性同一性障害、年齢同一性障害」とカテゴライズされるようですが、三次元の言説なんかクソ食らえです。
バイブルベルト中西部は、とても保守的で、軍人が崇拝される社会でした。ある教会では、軍服を着た帰還兵が称賛されてしました。まるで軍人は聖人扱いです。プロテスタントはカトリックの聖人崇拝を排除したのに、軍人が聖人に取って代わったようです。私の大学の同級生も軍隊に志願した人がいましたし、また退役軍人だった人もいました。マリーン・メンタリティーというべきか、クラスで議論するときもとても好戦的な態度でした。こっちとしては、いつ殴られるかわからない、だから彼らと議論するときは、かなり緊張しました。だから、席は離れたところに座りました。教会や大学の外では、星条旗を掲げる家が沢山ありましたし、そのなかには、なんとアメリカ連合国の旗すらあったんです。
「うわ!KKKの旗じゃん!」
ととても驚きました。
「この家にはクランズマンが住んでるのかなぁ?」
と恐怖感で覆われたのを覚えてます。しかし、私の同僚も車両プレートに連合国の軍旗を載せていたので、人種主義者かと思ったんですが、そんなことはなかったですね。
「サザーンプライドだ」
と言ってましたから。しかし、彼も軍隊に奉仕していたパトリオットという自負を持ってました。そう、それは911以前から、バイブルベルトとはそういう風土だったんです。リベラルな都市では、911後に星条旗を掲げる家がたくさん出たそうですが、中西部では911前から、偏狭的なマッチョ文化の国家主義が蔓延していたんです。奴隷制度を擁護した旗を掲げるなんてもってのほか。しかし、フリースピーチですから、彼らが暴力を行使しないかぎり、こちらは黙って無視するしかありませんでした。彼らが攻撃してたのはハリウッドの「頽廃文化」、ヒップホップやラップ、ヘビメタなどを代表するミュージックインダストリー、黒人、ユダヤ人、新移民、そしてホモセクシャルでした。
もっとリベラルな教会はないものかと思いましたが、どこの教会へ行っても、牧師は異常なまでに興奮していて、怒鳴り散らしていました。しかし、そこの女の子はとてもかわいいんですよね。なんであんなかわいい娘がこんなファシストのような軍隊式の教会に通っているのか、とても不思議でした。で、やっと普通の教会を見つけてそこに行くと、そこは若い子がいない。いや、いたけど、でも高校生まで。アメリカは清教徒倫理社会なので、10代の娘とデートするとリンチされます。で、若くて綺麗な娘は、もうすでに人妻。そう、未成年か家族でしかなかったのです。その中間の若い独身女性がいなかったのです。肝心の20代の独身女性がいないんです!過激な教会に行くと独身の女の子はいましたが、洗脳プログラムというイジメがあるので、とても行けませんでした。それでも日曜学校には2年も通ったんですが、洗脳プログラムが第一優先で、私が女の子と親しくなる機会はなかったですね。女の子と電話番号やメールを交換しても、フェローシップとかそのような話題ばかりでした。いつもイエス様のことばかり話すんですよ。しかも、私が移民だったということもあって、改宗ということに女の子は全力を注ぎ込んだんでしょう。女の子から電話がかかってくることは嬉しかったですが、しかし話すことは、
「最近どうしてる?近頃の生活はどう?」
と言って、なにか悩み事を言うと、かならずイエスの話になるんです。どんなに私が他のことを話してデートに結びつけようとしても、結局はイエスの話に落ちてしまうんです。だから、とうとう我慢の限界を越えて、、
「しかし、それにはデートが条件だ」
と言うと、あっさり断られました。で、私がデート目的でフェローシップに参加していることをフェローシップのリーダーが知ると、彼は、
「フェローシップをやましいことに利用しないでくれ」
と私に言いました。彼は、フェローシップを通じて女の子とデートする機会を得ることが「やましい」というのです。indecentと言うんです。馬鹿げてます。清教徒倫理は、ここまで偏狭的な考え方しか出来ずに救われないんです。私がキリスト教のフェローシップに行ったのは、女の子と知り合いになりたかったため。そしてデートのチャンスを作るためでした。そう、私がもっとも必要としていたのは、イエスではなく、女の子だったんです。それを、彼らは全然理解してなかった。苦しんでいる人を助けるのがキリスト者であろう。だったら、女の子との接触がなくて苦しんでいるブラザーに手を差し伸べるのもキリスト者の務めであろうに。私が教会に行ったのは女の子と性的関係を結びたかったため、しかし彼らは狂信的な聖書原理主義を喚き散らすだけ、その洗脳プログラムの激痛は耐えられませんでした。よって、フェローシップに行くのを、やめました。
アメリカの過激派の教会も私の嫌悪する体育会系なのです。そしてそれがブッシュを熱狂的に支持している。で、過激派は、かわいい独身の女の子を多く獲得している。逆に「愛の宗教」を掲げる教会には、独身の女の子はいなかったですね。独身男性もいませんでした、私ぐらいでしたからね。リベラルの独身男性はきっと教会にいかないで、パーティーで大麻を吸ってるんでしょうね、かつてのオバマがそうだったように。しかし、彼も政治を志すようになってから、キリスト教徒となったんです。教会は集票マシーンですから。
しかし、オバマも過激な黒人教会に20年も所属してましたから。そこの指導者であるジェレマイア・ライト牧師は、パット・ロバートソン並みの過激さで、ルイス・ファラカンを称賛しています。しかし、オバマも最近になってやっと教会との関係を断ったのです。とてもすばらしいニュースでした。私たち無神論者にとっては力強いですね。このままどこの教会にも属さなければいいですね。そう、教会なんて、そんなところなんです。シカゴの巷では、オバマのことを「フレッド・ハンプトンの再来」とかと狂信者は信じてるようですから。ああいう過激で軍隊式の教会が、折伏大行進のような激しいキャンバシング(戸別訪問)して、票を集めてくるんです。まぁ、オバマもそのような宗教を利用しなければ、大物政治家になれなかったんでしょう。政治は、使い捨て、切り捨てなんです。でも、教会を切り捨てたというのは、私たち無神論者にとっては、とてもポジティブに映りました。教会なんて、個人の悩みなんて聞いてくれやしない。端的に言うと、
「女の子がいなくて苦しんでる」
と告白すると、
「イエスがいるではないか?」
という答えしかもらえないんです。それでは、なんの解決にもなりません。ましては、私は男嫌いだし、イエスも嫌いです。イエスの父は男神ヤハウェですし、私はゲイではないので、イエスも彼の父も愛することはできません。処女マリアであるのなら、まだわかります。しかし、アメリカのプロテスタントは、マリアに祈りを捧げることはまずありません。だから、私は、マリアの変形であるロリータに萌えるのです。二次元でのロリータは萌えアニメの美少女です。16歳ぐらいの。だから、「萌え」というのは、現代のサブカルチャーの処女マリア・カルトなんです。しかし彼らは、それを「異端」または「サタンに惑わされたもの」と呼ぶのです。
だから、彼ら教会指導者は私たちキモヲタ、あるいは虹コンをまったく理解してないんです。私たちは、イエスや神の愛が最優先ではありません。そんなのはどうだっていいんです。
私たちに必要なのは、女性です。
女の子の優しさです。女の子の柔らかさなのです。女の子とのスキンシップなんです。教会はそれをわかってないのです。政治もそれをわかってない。しかし、現実の女性は性的関係を持ってくれない、だから萌えアニメの美少女に萌えるんです。三次元の女性とセックスできない、だから二次元の女の子を妄想してオナニーするしかないんです。オナニーは悲しみです。あれほど惨めなものはない。オナニーは体力を消耗します。エネルギーを消耗し、病弱になってしまいます。あれは、じわじわと真綿で首を絞めるように自殺するようなものです。よって、私たちがもっとも必要なものは女性とのスキンシップなのです。しかし、教会指導者も政治家も、だれもキモヲタの要求を聞き入れてくれなかった。しかし、オバマはそれを変えてくれるでしょう。オバマは、少なくとも、私たちキモヲタの心理を理解してるんですから。女の子に取るに足らない存在としてふられたときのダメージをわかっているんですから!
it's impossible not to feel at some level as if you have been personally repudiated by the entire community...when the girl you'd been pining over dismissed you with a joke in front of her friends, (p107)
ある特定のレベルで個人的にまるで自分が全コミュニティーに拒絶されたかのように感じないことは不可能であり・・・自分のずっと気になってる娘に友だちの目の前でジョークとしてあっけなくふられてしまうような、
『The Audacity Of Hope』
だから、私は、一時期超常現象とかニューエイジとかにはまりましたよ。教会は、なんの助けにもならない。それに、自由奔放なセックスを敵視している。人工中絶とコンドームは断罪され、アブスティネンス(結婚までエッチしないこと)を奨励するんです。私のもっとも欲求するものが、悪とされるんですから。だからキリスト教は、完全に世俗化されなければならないんです。ヨーロッパのように、カトリック教会が伝統として残っているだけで、教義などどうでもよくなったというのが理想なんです。しかし、アメリカは教義もしぶとく蔓延っていて、それが自由を圧迫します。少なくとも、ニューエイジは、セックスの解放を奨励しています。しかし、ニューエイジもキモヲタを救うことはできません。彼らは、
「キモヲタのオーラは、普通の人よりも弱い」
とデタラメを言うんです。だから、デート、セックスに辿り着けないとします。根拠は、キルリアン写真のオーラだというんです。あれで、人の精神状態がわかるというんです。で、霊的状態が不健全だと、つまり生命力が弱いと、オーラが弱く映るそうです。で、そのオーラを強めるために、色々な瞑想法とかの教室を開いて、金を儲けるわけです。
しかし、仮にキルリアン写真が疑似科学でなくて本当だとして、キモヲタはセックスできないので、萌え系アニメの美少女を妄想してオナニーしますが、オナニーによって生命力が低下しているのでしょうか。それでオーラが弱くなってるのですか?いや、違います。キモヲタのオーラの低下の本当の原因はなにか?それは、女性とのスキンシップの欠落なのです。そう、オキシトシンの欠乏なのです。異性との性的な触れ合いなんです。だから、ニューエイジの指導者は、女性との接点を提供することがもっとも妥当なんです。キモヲタにとってセラピーになるんです。キモヲタのオーラを強めるためには、健康なオーラにするためには、女性とのセックスなのです。だから、ふざけた科学的根拠のない水晶やタロットや仏像や勾玉や瞑想クラスなどを商売にするのではなく、出会いの場を提供することがもっとも妥当だと思うんです。だから、キモヲタのオーラを健全にするには、女性とのスキンシップなんです。瞑想なんか、まったく無駄なんです。キモヲタは女とセックスできないためにオーラの力が低下してるんですから、それを回復するには、女とのセックスなのです。そんな単純な解決法を、ニューエイジの指導者は、まったくわかってないのです。
キモヲタのオーラが低下しているのは、女とセックスできないから、だから、オーラを回復するには、女とセックスできるようにすればいいんです。ただ、それだけです。plain and simpleです!
しかし、ニューエイジ野郎たちは、金儲けに目がくらんで、悪徳商法に陥るんです。市場原理ですから、彼らがサバイバルするためには、キモヲタの救済よりも、まず自分たちの利益なのです。それが、キモヲタの救済を阻んでいます。で、彼らは、
「ニューエイジとは肉体的なものではなく、精神的なものを強調するんです。スピリチュアル・ニーズに答えることがニューエイジサイエンスなんです」
と誤魔化します。それで、豚に真珠のような商法をカヴァーアップするんです。だから、私に女性とのセックスを提供できないんです。そんなことよりも、精神面だというんです。つまり、彼らは肉体と精神を二元論として捕らえているんです。キリスト教とまったく変わらないんです。しかし、精神は肉体が健康であってこそ健康になる。肉体がなければ精神がないんです。精神があって肉体がないということはありません。精神は肉体の現象なんです。肉体の一部なんです。「病は気から」というか、「病は体から」なんです。感情は体の一部です。感情が体から独立してることはありません。相手の感情を傷付けることは相手の体を傷つけることと同じなんです。傷害なんです。私はセックスを必要としている。しかし、それが欠落しているために苦しんでる。だったら、その苦しみを取り除くにはセックスできる女の人と巡り会うチャンスを与える。それなのに、
「なるほど、今のあなたには、水晶が必要ですね」
と言うんです。水晶とどうやってセックスしろって言うんでしょうか?水晶で股間を刺激しろって言うんですか?だったらバイブレーターのほうがまだましです。まったく本末転倒なんですよ。はっきり言いましょう。
「今の私には、セックスが必要なんです!」
麻薬は、摂取すると体を破滅させますが、セックスは心身共に健康になるじゃないですか?ニューエイジは、精神ばっかりを強調して、セクシュアルな面は、お粗末なんです。だから、キモヲタはニューエイジやスピリチュアリティーでは救われません。どんなに、聖書を読もうが、哲学書を読もうが、女性のスキンシップがなきゃ救われないんです。ニューエイジは、セックスに解放的でありながら、キモヲタのセックスの解放には無関心なんです。ニューエイジの女は、セクシャルだと思ったんですが、モノガミストだったんです。私がニューエイジに望んでいたことは、ウッドストックのようなフリーラブだったんです。フリーラブのいいところは金銭が介在しない、よって売春にはならない。ほんとにセクシュアリティーを共有している男女が集まってセックスするというものです。しかし、ニューエイジの人たちは、実際はとても保守的でした。みんな湖で裸になって抱き合うのかなぁと思ったんですが、違いましたね。名前が「ニューエイジ」なだけで、実際は、保守的なアメリカ人の性生活となんら変わらない行動をとっていたんです。幻滅しましたよ。ネオリベラルだったんです。そこにあったのは、性的快楽の独占でした。詐欺にあったと思いました。私が求めているのはスピリチュアリティーではなく、セクシュアリティーなんですから!だから、私の一時的にハマっていたニューエイジも捨て去りました。
三次元の団体は、なんの助けにもなりはしない。ネオリベラルとネオコン、いわゆる「双子のネオ」が支配するこの社会では、だれも助けてくれはしない。よって、萌えアニメが私の麻薬となったんです。あんな水晶や神秘の石やインセンスや占いセッションや瞑想クラスよりか、萌えアニメのほうがはるかにキモヲタの苦しみを沈静化できます。水晶や石なんか、セックスの代理品にはなりようがないんです。だからイケメンにとっては三次元の女性との恋愛とセックスは、キモメンにとっては二次元の女性だと萌えとオナニーになるんです。それで、キモメンがキモヲタまたは虹コンとなるんです。イケメンは三次元の住民、キモヲタは二次元の住民、その違いです。図にするとこうなります。
アメリカっていう国はみんな忙しい。市場原理主義によって忙し過ぎてストレスが蓄積される。よくあんなんで恋人が作れると思う。恋する余裕があるのかどうか。それに伴いアメリカの女性はまったく積極的ではない。女性がデートに誘うところを見たことがない。いつも、男性ではないか!どうしてだ。日米そろって女性は受け身なんです。だから、どうしても男のほうが恋愛できない人が多くなってしまうんです。だから、レズビアンがいい。レズビアンは女でも積極的ですから。私はゲイ・バーで、超美人なブロンドのモデルのような女の子が、私の女友だちをナンパしようとしているのを目撃したんですから。衝撃でした。しかもとても保守的なテキサスでですよ!信じられませんでした。私の友だちは、典型的な中西部のアメリカ人女で、まぁ普通の女の子で、男たちがひざまずいてデートを懇願するようなタイプではなかったんですが、そのブロンドの娘は、
「あなたじゃなきゃ駄目なの!あたしのアパートに来てよ!」
と三回もねだったのです。あんな積極的な女性を見たことがない。しかもあんな美人な娘が!私はただ驚愕するばかりでした。しかも、アパートに来てだなんて!あぁ、アパートでなにをしたいのか!想像するだけで心臓発作を起こしそうだ!いやー、あんな美人なブロンド娘が。私はその娘が私たちのテーブルに近づいてくるのを見て、頭が真っ白になったんですが、しかし、まさかレズビアンだったとは!あぁぁぁ、ゲイ・バーだからね。しかし、最初の口説き文句が、
「なんか買ってあげるよ、好きなドリンクをオーダーしたら」
というもの





