『狼と香辛料』というアニメはよかった。面白かったです。でも、これはちょっとわかりぬくかったと思います。
中世ヨーロッパでの通貨投機などが主に問題になっているからです。中世ヨーロッパのビジネスマンとして旅商人をやっているクラフト・ロレンス、そこに古代から豊作の神として崇められた狼が人間の女性に化けて、クラフトという若い旅商人ににビジネスのアドバイスをします。賢狼ホロです。しかし見た目は若い小娘です。これまでは、猫耳萌えというのが定番でしたが、狼耳萌えがこれで始まったような気がします。
それにしても女性はいつも動物の化身だったり神の化身だったり、なんか垂迹のような。女性はシェイプ・シフターなんです。安倍晴明の母もキツネだし、神武天皇の祖母がワニかサメであったとされます。産屋がまだ葺かれてないときに、女性がワニに変身して、子供を産みます。賢狼ホロも特別な能力を発揮するときは、巨大な狼にシェイプ・シフトします。また1900年のヴァレンタイン・デーにオーストラリアのヴィクトリアのハンギング・ロックで女の子たちがシェイプ・シフティングして姿を消します。それに女性は巫女でしたし、未来を予測しました。巫女は占い師、心理セラピスト、天気予報士、市場の動向のアナリストなど、すべてを兼ね備えてました。なんといってもホロは情報通です。ホロの情報能力というものがクラフトに買われたのでしょう。投機などの危険な商売に巫女の予知能力が利用されたのでしょう。しかし、特別な能力をもった女性は、魔女裁判で排除されます。ホロも「教会に突き出す」と言われ、すでにキリスト教によって古来の信仰が廃絶されようとしていました。それは、女性を市場から排除することでもありました。そう、古来の神々は市場から追放され、唯一神ヤハウェが市場を支配します。市場は男性原理となります。
市場原理主義は、「神の見えざる手」ということで、神をあまりにも過信してます。ネオリベラル市場は神のように完全であり、市場が失敗するという見解を持つことは、神への冒涜と見なされます。完全な神が失敗するはずがないのです。マーケットは神の領域。だから、市場に政府が干渉するということは、政教分離の原則に反するとキリスト教保守派は主張します。しかし、その信仰心を捨てなければなりません。市場から迷信を排除したように、「神の見えざる手」という迷信を排除するんです。つまり、今度は神を市場から排除するんです。
ナザレのイエスは、シナゴーグから市場を排除しました。しかし、プロテスタントは、政府を市場から排除します。政府は世俗で、市場は神聖。イエスはシナゴーグが神聖で市場は世俗としたんですがね・・・。本当は、市場をシナゴーグから排除したんですから、シナゴーグを市場から排除しなければいけないんです。シナゴーグは神のもの、市場は人のものだからです。しかし、いつのまにか、再び市場はシナゴーグ化したのです。
最初に魔女は市場から追放されました。古来の神々は市場から排除され、ヤハウェだけとなったのです。そして、それが今のアメリカです。だから、労働は神への奉仕なんです。市場の動向は神の予定説によって成り立っているのです。労働は神の罰だというコンセプトは消えました。アメリカは、資本主義を神による市場であり、社会主義を政府による市場、神が市場から排除された無神論国家ソ連という冷戦があって、アメリカは西洋では、もっとも宗教心が強くなってしまいました。市場介入は神に対する挑戦であり冒涜なのです。だから、富の再分配、社会福祉、年金、国民医療保険などは無神論者と共産主義者の妄想だとされるのです。よって、オバマやヒラリーは相変わらず保守層からは、ソーシャリストと呼ばれています。
しかし、歴史的過程で見ると、市場は多神教、一神教、そして最後に無神論に辿り着くはずです。ヨーロッパではそれが達成されましたが、アメリカでは、未だに一神論です。アメリカでは、未だに無神論者では、大統領になれない。もと無神論者であったオバマでさえ、キリスト教に改宗しなければ、政治家になれなかったんですから。
このアニメから見ると、市場はバーゲン、駆け引き、騙し合いの競争ですね。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、違いますね。商人の始まりです。しかも嘘は違法でなければ良いのです。嘘をついて得をすればいいんです。もちろん家族や友人にたいしてではなくて、ビジネス取引の上ですけどね。嘘によって破滅してしまう人は、嘘が下手なのです。逆に、嘘によって成功する人は、嘘が上手いのです。嘘つきは、下手だと反道的な犯罪者とされますが、上手いと魔術師として尊敬されます。それが市場原理です。信頼されている人ほど嘘が上手い、信頼されてない人ほど嘘が下手。嘘がバレるから信頼されないんです。だれが「嘘つき」を信用しましょうか?嘘つきと思われてる時点で嘘が下手なんですから。そういった意味では、ビル・クリントンは、大物の詐欺師でした。大魔術師だったんです。
このアニメを見る限り、商売人は、なんか詐欺師とあまり変わらなかったですね。っていうか、みんな詐欺のし合いでしたね。商売取引というのは、騙し合いの戦いというかゲームというか、そのゲーム感覚なんだと思いました。まさにイエスが市場化したシナゴーグを「den of thieves(泥棒の巣窟)」と表現したのは、頷けます。市場は詐欺師の巣窟なのです。
政治も詐欺師だらけ、しかもスムーストークの上手い、口の上手い弁護士がほとんどワシントンを支配してます。オバマも弁護士ですが、彼はコミュニティーオルガナイザーでしたから。市場の失敗を是正することに人生を尽くして来たんです。詐欺師の修羅場である市場で負けて、女の子ひとりデートに誘うだけの金銭すらなくなり、それで健康保険や歯医保険がなくなってしまうというのはどう考えてもおかしいですよ。そこを、オバマに直してほしいんです。そして、今回の大統領選では、それは夢物語ではなく、本当に実現化されそうなんです。だから、彼は、私たちキモヲタのアメリカでの最後の希望なんです。
それにしても女性はいつも動物の化身だったり神の化身だったり、なんか垂迹のような。女性はシェイプ・シフターなんです。安倍晴明の母もキツネだし、神武天皇の祖母がワニかサメであったとされます。産屋がまだ葺かれてないときに、女性がワニに変身して、子供を産みます。賢狼ホロも特別な能力を発揮するときは、巨大な狼にシェイプ・シフトします。また1900年のヴァレンタイン・デーにオーストラリアのヴィクトリアのハンギング・ロックで女の子たちがシェイプ・シフティングして姿を消します。それに女性は巫女でしたし、未来を予測しました。巫女は占い師、心理セラピスト、天気予報士、市場の動向のアナリストなど、すべてを兼ね備えてました。なんといってもホロは情報通です。ホロの情報能力というものがクラフトに買われたのでしょう。投機などの危険な商売に巫女の予知能力が利用されたのでしょう。しかし、特別な能力をもった女性は、魔女裁判で排除されます。ホロも「教会に突き出す」と言われ、すでにキリスト教によって古来の信仰が廃絶されようとしていました。それは、女性を市場から排除することでもありました。そう、古来の神々は市場から追放され、唯一神ヤハウェが市場を支配します。市場は男性原理となります。
市場原理主義は、「神の見えざる手」ということで、神をあまりにも過信してます。ネオリベラル市場は神のように完全であり、市場が失敗するという見解を持つことは、神への冒涜と見なされます。完全な神が失敗するはずがないのです。マーケットは神の領域。だから、市場に政府が干渉するということは、政教分離の原則に反するとキリスト教保守派は主張します。しかし、その信仰心を捨てなければなりません。市場から迷信を排除したように、「神の見えざる手」という迷信を排除するんです。つまり、今度は神を市場から排除するんです。
ナザレのイエスは、シナゴーグから市場を排除しました。しかし、プロテスタントは、政府を市場から排除します。政府は世俗で、市場は神聖。イエスはシナゴーグが神聖で市場は世俗としたんですがね・・・。本当は、市場をシナゴーグから排除したんですから、シナゴーグを市場から排除しなければいけないんです。シナゴーグは神のもの、市場は人のものだからです。しかし、いつのまにか、再び市場はシナゴーグ化したのです。
最初に魔女は市場から追放されました。古来の神々は市場から排除され、ヤハウェだけとなったのです。そして、それが今のアメリカです。だから、労働は神への奉仕なんです。市場の動向は神の予定説によって成り立っているのです。労働は神の罰だというコンセプトは消えました。アメリカは、資本主義を神による市場であり、社会主義を政府による市場、神が市場から排除された無神論国家ソ連という冷戦があって、アメリカは西洋では、もっとも宗教心が強くなってしまいました。市場介入は神に対する挑戦であり冒涜なのです。だから、富の再分配、社会福祉、年金、国民医療保険などは無神論者と共産主義者の妄想だとされるのです。よって、オバマやヒラリーは相変わらず保守層からは、ソーシャリストと呼ばれています。
しかし、歴史的過程で見ると、市場は多神教、一神教、そして最後に無神論に辿り着くはずです。ヨーロッパではそれが達成されましたが、アメリカでは、未だに一神論です。アメリカでは、未だに無神論者では、大統領になれない。もと無神論者であったオバマでさえ、キリスト教に改宗しなければ、政治家になれなかったんですから。
このアニメから見ると、市場はバーゲン、駆け引き、騙し合いの競争ですね。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、違いますね。商人の始まりです。しかも嘘は違法でなければ良いのです。嘘をついて得をすればいいんです。もちろん家族や友人にたいしてではなくて、ビジネス取引の上ですけどね。嘘によって破滅してしまう人は、嘘が下手なのです。逆に、嘘によって成功する人は、嘘が上手いのです。嘘つきは、下手だと反道的な犯罪者とされますが、上手いと魔術師として尊敬されます。それが市場原理です。信頼されている人ほど嘘が上手い、信頼されてない人ほど嘘が下手。嘘がバレるから信頼されないんです。だれが「嘘つき」を信用しましょうか?嘘つきと思われてる時点で嘘が下手なんですから。そういった意味では、ビル・クリントンは、大物の詐欺師でした。大魔術師だったんです。
このアニメを見る限り、商売人は、なんか詐欺師とあまり変わらなかったですね。っていうか、みんな詐欺のし合いでしたね。商売取引というのは、騙し合いの戦いというかゲームというか、そのゲーム感覚なんだと思いました。まさにイエスが市場化したシナゴーグを「den of thieves(泥棒の巣窟)」と表現したのは、頷けます。市場は詐欺師の巣窟なのです。
政治も詐欺師だらけ、しかもスムーストークの上手い、口の上手い弁護士がほとんどワシントンを支配してます。オバマも弁護士ですが、彼はコミュニティーオルガナイザーでしたから。市場の失敗を是正することに人生を尽くして来たんです。詐欺師の修羅場である市場で負けて、女の子ひとりデートに誘うだけの金銭すらなくなり、それで健康保険や歯医保険がなくなってしまうというのはどう考えてもおかしいですよ。そこを、オバマに直してほしいんです。そして、今回の大統領選では、それは夢物語ではなく、本当に実現化されそうなんです。だから、彼は、私たちキモヲタのアメリカでの最後の希望なんです。
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それにしても女性はいつも動物の化身だったり神の化身だったり、なんか垂迹のような。女性はシェイプ・シフターなんです。安倍晴明の母もキツネだし、神武天皇の祖母がワニかサメであったとされます。産屋がまだ葺かれてないときに、女性がワニに変身して、子供を産みます。賢狼ホロも特別な能力を発揮するときは、巨大な狼にシェイプ・シフトします。また1900年のヴァレンタイン・デーにオーストラリアのヴィクトリアのハンギング・ロックで女の子たちがシェイプ・シフティングして姿を消します。それに女性は巫女でしたし、未来を予測しました。巫女は占い師、心理セラピスト、天気予報士、市場の動向のアナリストなど、すべてを兼ね備えてました。なんといってもホロは情報通です。ホロの情報能力というものがクラフトに買われたのでしょう。投機などの危険な商売に巫女の予知能力が利用されたのでしょう。しかし、特別な能力をもった女性は、魔女裁判で排除されます。ホロも「教会に突き出す」と言われ、すでにキリスト教によって古来の信仰が廃絶されようとしていました。それは、女性を市場から排除することでもありました。そう、古来の神々は市場から追放され、唯一神ヤハウェが市場を支配します。市場は男性原理となります。
市場原理主義は、「神の見えざる手」ということで、神をあまりにも過信してます。ネオリベラル市場は神のように完全であり、市場が失敗するという見解を持つことは、神への冒涜と見なされます。完全な神が失敗するはずがないのです。マーケットは神の領域。だから、市場に政府が干渉するということは、政教分離の原則に反するとキリスト教保守派は主張します。しかし、その信仰心を捨てなければなりません。市場から迷信を排除したように、「神の見えざる手」という迷信を排除するんです。つまり、今度は神を市場から排除するんです。
ナザレのイエスは、シナゴーグから市場を排除しました。しかし、プロテスタントは、政府を市場から排除します。政府は世俗で、市場は神聖。イエスはシナゴーグが神聖で市場は世俗としたんですがね・・・。本当は、市場をシナゴーグから排除したんですから、シナゴーグを市場から排除しなければいけないんです。シナゴーグは神のもの、市場は人のものだからです。しかし、いつのまにか、再び市場はシナゴーグ化したのです。
最初に魔女は市場から追放されました。古来の神々は市場から排除され、ヤハウェだけとなったのです。そして、それが今のアメリカです。だから、労働は神への奉仕なんです。市場の動向は神の予定説によって成り立っているのです。労働は神の罰だというコンセプトは消えました。アメリカは、資本主義を神による市場であり、社会主義を政府による市場、神が市場から排除された無神論国家ソ連という冷戦があって、アメリカは西洋では、もっとも宗教心が強くなってしまいました。市場介入は神に対する挑戦であり冒涜なのです。だから、富の再分配、社会福祉、年金、国民医療保険などは無神論者と共産主義者の妄想だとされるのです。よって、オバマやヒラリーは相変わらず保守層からは、ソーシャリストと呼ばれています。
しかし、歴史的過程で見ると、市場は多神教、一神教、そして最後に無神論に辿り着くはずです。ヨーロッパではそれが達成されましたが、アメリカでは、未だに一神論です。アメリカでは、未だに無神論者では、大統領になれない。もと無神論者であったオバマでさえ、キリスト教に改宗しなければ、政治家になれなかったんですから。
このアニメから見ると、市場はバーゲン、駆け引き、騙し合いの競争ですね。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、違いますね。商人の始まりです。しかも嘘は違法でなければ良いのです。嘘をついて得をすればいいんです。もちろん家族や友人にたいしてではなくて、ビジネス取引の上ですけどね。嘘によって破滅してしまう人は、嘘が下手なのです。逆に、嘘によって成功する人は、嘘が上手いのです。嘘つきは、下手だと反道的な犯罪者とされますが、上手いと魔術師として尊敬されます。それが市場原理です。信頼されている人ほど嘘が上手い、信頼されてない人ほど嘘が下手。嘘がバレるから信頼されないんです。だれが「嘘つき」を信用しましょうか?嘘つきと思われてる時点で嘘が下手なんですから。そういった意味では、ビル・クリントンは、大物の詐欺師でした。大魔術師だったんです。
このアニメを見る限り、商売人は、なんか詐欺師とあまり変わらなかったですね。っていうか、みんな詐欺のし合いでしたね。商売取引というのは、騙し合いの戦いというかゲームというか、そのゲーム感覚なんだと思いました。まさにイエスが市場化したシナゴーグを「den of thieves(泥棒の巣窟)」と表現したのは、頷けます。市場は詐欺師の巣窟なのです。
政治も詐欺師だらけ、しかもスムーストークの上手い、口の上手い弁護士がほとんどワシントンを支配してます。オバマも弁護士ですが、彼はコミュニティーオルガナイザーでしたから。市場の失敗を是正することに人生を尽くして来たんです。詐欺師の修羅場である市場で負けて、女の子ひとりデートに誘うだけの金銭すらなくなり、それで健康保険や歯医保険がなくなってしまうというのはどう考えてもおかしいですよ。そこを、オバマに直してほしいんです。そして、今回の大統領選では、それは夢物語ではなく、本当に実現化されそうなんです。だから、彼は、私たちキモヲタのアメリカでの最後の希望なんです。
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