真実の涙、ラグリマ、サウダージ
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ああ、サウダージ。まさに人生はサウダージ。皮膚感覚がないサウダージ。キスができないサウダージ。女性に抱きつけないサウダージ。大人になってしまったサウダージ。学園生活を失ったサウダージ。失学園のサウダージ。それは、私を苦しめます。涙があふれてきます。それこそ、私の真の涙。True tearsです。サウダージはポルトガル語の概念でしょうね。ファドとサンバとボサノバの音楽によく使われる概念です。まぁ、私はポルトガル語を一度も勉強したことがないんですが、スペイン語に近いということは知っていましたけど、まあ、実際に歌詞を読んでみると、ほんとスペイン語に似ています。まあ、口語では、音がぜんぜん違うし、まったくわかりませんが、文語だと、とても似ているんです。

そう、例を挙げましょう。たとえば、『True Tears』の原作は、La'crymaです。もちろん、それは、ラテン語の「lacrima」を元にしているのでしょう。ちなみに、それは「涙」という意味です。そして、ローマの詩人ヴィルギリウスの叙事詩『アエネイド』のテーマも「lacrimae rerum」でした。「物事における涙」という意味で、いわゆる人間生活における悲しみの涙、不幸の涙、哀れみの涙、そう、日本の「もののあはれ」に通じるコンセプトです。まあ、とくに『アエネイド』では、トロイ戦争における人間の儚さと苦しみですね。それも、サウダージに通じるものではないでしょうか?サウダージも、涙と結びついていますから。

そして、ポルトガル語で、涙をなんと言うか?「Lágrima」と言うのです。とても似てますね。もう瓜二つです。サウダージを根源哲学とするボサノバやファドの曲でも、この「Lágrima」が出てきます。ファドの女王であるアマリア・ロドリゲスの曲に『Lágrima』という歌があるくらいです。で、スペイン語でも、涙は「Lágrima」と言います。また、ルーマニア語でも「lacrimă」と言います。つまり、ラテン語、ロマンス語の概念なのです。それが、富山の田舎の恋愛叙事詩的なアニメのコンセプトでもあるのです。コンセプチュアル・アートなのです。そう、だから『True Tears』は、ラテンのコンセプトに通じるのですよ。ああ、それにしても、『True tears』の登場人物たちは、みんなサウダージを感じてましたね。そしてラグリマが彼女らの頬を滴り落ちていたのです。そう、スペインのバンドのLa Oreja De Van Goghの『Adios』の歌詞のように。
una de esas lágrimas que van desde tu cara al mar(あなたの顔から海に滴り落ちる涙)」
ちなみにバンド名の「La oreja de Van Gogh」は、「ヴァン・ゴッホの耳」という意味です。スゴいバンド名です。ゴッホは、まさにサウダージの画家でしたからね。

ところで石動乃絵ちゃんは、とてもかわいかった。いとかわいし。小柄でちんちくりんで、髪型も10代の思春期の子にしかフィットしないショートカット、そして、そのショートカットにピンク色の蛍光色のヘアピンをしているという、もう、
うええああああ!!!
となってしまいました。かわいいかわいい。そういやぁ、ペルーで合った15歳の子もショートヘアでしたね。でも、体はぜんぜん違いましたけど、やはりラテンだけあって。一方、湯浅比呂美は、ちょっと女子高生にしては、マチュアすぎた、もっと大人の雰囲気の女性でしたからね。もちろん、きれいな人ですね、とてもきれいです。で、ファッションもきれいです。やはり、日本は、ファッションではミラノ、パリ、ロンドン、ニューヨークと並ぶほどの実力ですし、四季がある国は、やはり着るものもいいですね。でも、やはり、比呂美もそうだけど平均的に日本人女性は体がないです。だから、『ロザバン』や『To Loveる』などの萌え系アニメだと、現実離れしていて、やけに豊胸だったり、日本人女性とはかけ離れている体をしているんですが、ああ、『True tears』は、trueだけあって、女性キャラたちの体も真実に近かったですね。だから、性欲は起きませんでした。

最近、Denny'sに朝ご飯を食べにいったんですが、そこのラテン系の女の子はかわいかったですね。ああ、まあ、化粧はちょっと派手だったんですけれども、それでもラテンにしては、小柄でしたから。で、たとえ小柄でも、お尻はスゴかった。とてもかっこいいお尻でした。なにしろ、形がいいし、キュッと引き締まっているのです。さすがはラテンです。女性のお尻のカッコよさはラテンが最高でしょう。私は、ミルクティーが鼻から逆流しそうになって、むせてしまいました。いやー、でもラテンの国に行ってから、世界観ががらり変わりましたよ。今までは、アニメでも現実でも、女性の胸ばかりに集中してたんですが、ラテンのすばらしいお尻に出会ってから、目がお尻にも行くようになりました。つまり、私の世界観が、胸からお尻に変化したわけです。まさに「人生の大地震」でしたね。

ああ、ペルーはほんとお尻の素晴らしい女性が多かった。それが、ラテンのスゴいところですね。そしてあのくびれ、もう芸術作品が町中を歩いている感じでしたから。アメリカに帰ってきて、デブが多いのにほんとびっくりしました。今まで住んでたんですけどね、それでもペルーと比べると、アメリカは肥満が多過ぎる。女の人の7割近くがオーバーウェイトという、つまりアメリカ人女性の70%近くはブス確定という、まさに悲惨としかいいようがありません。だから、アメリカは、もっともブスが多い国家ですが、同時にミス・ユニバースをもっとも輩出している国家でもあるのです。ブスがマジョリティーを占めるなかで、世界一の美女も沢山いる、とても矛盾した国家なのです。アメリカの巨大な格差は、なにも経済力だけでなくて、美も格差社会なのです。まあ、同じくアメリカの男も70%が体重オーバーですから、7割は醜い男確定ですが、まあ、男はみんな野獣のように汚く臭く野蛮なので、救われないですからね。男に美しさを求めるのに無理があります。だって退化している動物ですからね。女はダーウィンの進化論に当てはまるけど、男はどう見ても、退化論にしか当てはまらないでしょう。だからニューハーフを抜かして、99%の男は醜いでしょうね。それはペルーでも変わらなかったです。吐き気を起こさせるようなもんですからね、男を見たら。でも、ペルーはセクシーな女の子が多かった。やはり、体がずばぬけてスゴかったからですね。

地元のペルーのおばさんも、私に言っていました。
「ペルーには女の人が充分にいるから、女を作りたければ、いつでも戻ってくるといい」
ははは、その通りなんですけど、そんなためにペルーにまた行くというのも、動機が不純というか…、いや、でもそれこそが私の純粋な動機と言うもんです!いや、真の動機ですね。Trueですからね。私のサウダージも女性との皮膚感覚の欠落によるものですから、それで私は毎晩True tearsを流してるんです、よってラテンのすばらしい官能的な肉体の女性との皮膚感覚を復活させるには、やはりラテン文化圏に移住するしかないでしょう。まあ、南米ですよね。

アメリカでは涙を流す男は女々しい、「pussy(弱虫)」だと糾弾されます。泣くことは、女のものだという意識が強いですからね、弱肉強食の競争を奨励する男権社会、マッチョ社会のアメリカでは。だって、シュワルツネッガーが知事になるくらいですから。だから、アメリカではTrue tearsは受け入れられないんです。でも、ラテンでは、男も泣いていいのです。そうすれば、女性は「pobrecito(かわいそうな子)」と言って、同情してくれるのですよ。だって、ボサノバでは、『desafinado(音痴)』という曲があるぐらいですから。自分はどうしょうもない音痴だけど、それでも自分の下手な歌で、君に自分の気持ちを伝えたい、という。それで、同情してくれますからね。だから、ボサノバの巨匠のジョン・ジルベルトも、キモメンで歌も肺活量がない弱い声で本当に下手クソです。でも、そのサウダージに人は感動しますからね。ラテンの包容力は違いますよね。

ああ、True tearsが受け入れられる共同体、私にはそれが必要ですね。今までは、二次元の世界でラグリマを流していたんですが、やはり皮膚感覚がないですから。ラグリマも重要な感情表現の一つですからね、しかし、涙を流すことさえ出来ない、つまり感情を統制する社会、それこそが人を不健康にさせると思います。ブラジルでは、ラグリマはとても尊重されますね。だから、小泉も演出でブラジルで涙を流したんですね。やっぱ、あの人は偉大な演出家だけあって、その土地の風俗習慣というものを、よく読んでいますね。その嗅覚というのが、特に優れていたのではないでしょうか?しかし、彼のラグリマがtrueだったかどうかは、疑問ですけど…。

だから、サウダージによる真実のラグリマ、それをembrace、abrazarしてくれるラテン女性、millones abrazosを、限りない抱擁を、その皮膚感覚を、私は求めているのデス。それを追い求めることが、私の旅となり、サウダージの人生とならんことを!

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吹きますた!
なんという記事! そして「ペルー」がそこまで影響を与えていたなんて・・・。
興味が「胸から尻」には爆笑しました! 何という単純王!
にしても、トルゥテェア良かったですね〜。
Lance | URL | 2008/04/08/Tue 07:51 [EDIT]
true lagrima
true tearsは、良かったです。やはり、過疎化された都会と違って、田舎は暖かいですね。祭りなんかね、いいですね。人の絆というのが、真の涙を流す環境を作っているのでは?そういうのは、私の周りになかったですからね、だから引きこもりになってキモオタになってしまったんですよ。

これからは、オシリズムですね。で、私はオシリストです。キヨシさんも認可を出すでしょう。エジプトのオシリスを崇拝してるのですから。って、ラテンのか…。
ヘルメス | URL | 2008/04/08/Tue 13:50 [EDIT]

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