この日は、日本仏教では、ゴータマ・シッダールタが成道した日です。つまり、悟りを開いた日でもあります。そして、真珠湾攻撃の日でもあります。そして、ジョン・レノンが銃殺された日でもあります。日本では、ジョン・レノンを崇拝する人が多いので、ジョン・レノン・ミュージアムがあるほどです。ジョンは、私のヒーローであり、プロレタリアートの英雄でもありました。あのパンクバンドのグリーンデーも、『労働者階級の英雄』をカヴァーしているぐらいですから。ジョン・レノンは、ビートルズが労働者階級のバンドであることを誇りにしていました。私は、ジョン・レノンもそうですが、フリーダ・カーロも同じ労働者階級系統で、とても尊敬しています。私は、チェ・ゲバラよりも、フリーダでしたね。かつては、彼女が、私の世界でもっとも尊敬する芸術家でした。彼女は、メキシコ出身のスーリアリズムの女性芸術家で、私は、メキシコシティーにあるフリーダの美術館にも巡礼に行きました。そこは、フリーダの青い家が美術館に改造されていて、そして彼女の寝室には、マルクスとレーニンの写真が飾ってあったのが衝撃的でした。また、スターリンや、毛沢東の写真まであったのは驚きでした。あの二人は、ちょっとヒットラーと同じぐらい邪道であるとしか思えないのですが…。でも、マルクス主義の考え方には同調しないにしろ、弱者救済の思想には共感します。ジョン・レノンの『イマジン』も、そういうところの影響は受けているはずです。とくに、ネオリベラリズムで貨幣経済最優先となってしまったこの大人の社会では、ジョンの精神は見直されるべきでしょう。弱肉強食、自然淘汰というあまりにも過酷な競争社会は、人の心と体、両方ともボロボロにしてしまいます。だから、薬物かサプリメント、栄養増強ドリンクとかで、体力を補充して、くたくたになるまで働かされるのです。そう、薬物の助けがなければ、とてもやっていけない社会なのです。それが、ずばり資本主義社会です。酷使です。労役です。8時間も労働に拘束されて平気であるというほうがおかしいのです。そして、週末になると飲みに行き、楽しみはそれで終わってしまうのです。そして気付いた時には、過労死寸前の危機に陥ってしまっているのです。いわゆる企業奴隷です。だから、大人になりたいと思う子どもは減っていくのです。そして、彼女らはインディゴチルドレンと呼ばれるのです。やはり、今こそ、ジョン・レノンの魂を復活させるべきではないでしょうか?それを強く認識させられる日でもありました。
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2007/12/09(Sun) 09:16:22 | 時給百円未満,ジョン・レノン追悼2007
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