NAFTAでのキモヲタのソナタ


私はDelAmoのモールに行き、そこのAMCの映画館のチケットブースに立ち止まった。なんと、チケットセラーの女の子が、あまりにも可愛くて、びっくりしてしまったのだ。彼女は、とても赤く髪の毛を染めていたが、間違いなくラテン系なのだが、でも、あの子は、私の目を見てくるのだ。私は、
「えええ!!!?」
となり、目の前に可愛い子が私の目を見ている事実に直面して、
「なんだよ〜、この子」
と思ってしまった。ああ、ドキドキしてしまった。
「なんでオレの目を見てくるんだよ〜」
と、かなり動揺してしまい、財布を落としそうになってしまった。それにしても、どうして私の目を見たのだろうか、しかも笑顔で。私は冷静さをなんとか保ちながら、デビット・カード、いわゆるキャッシュ・カードで、その子にお金を支払った。そして、彼女が私にチケットを渡す瞬間、わずかに、彼女の指と私の指が触れ合ったのだ。私は、
「ああああ」
となってしまい、彼女の目を見た。すると、彼女はまだ私の目を見ているではないか!しかも、3cmもの厚さのガラスの向こうであっても、彼女は顔を近づけているのだ。だから、彼女の顔が度アップで私の眼球に映り、しかも、彼女の瞳の細部までもが見えてしまった。そう、彼女の瞳はグリーンで、しかも、瞳孔から放射線状に、あのCDを太陽に照らしたときに出る虹色の放射線が彼女の瞳をとても美しくさせていた。私は、
「ああ、なんて美しい瞳なんだ!」
と思ってしまい、我を忘れて、うっとりしてしまった。しかも、彼女は、
「Thank you」
と言って、私の目を見ていたのだ。ああ、彼女の眼差し、あれはもう視線攻撃というべきだろう、あれには、私の前頭葉と眼球の間の血管がズキッと痛んだね。私は、うっとりしながら、映画館のなかに入っていった。
マイケル・ムーア監督の新作『Sicko』を観て、アメリカが嫌になった。彼がフランスやカナダの医療システムを取材して、そのシステムの素晴らしさが伝わってきた。しかも、フランスでは、なんと産休では、政府がお手伝いさんを派遣するというのだ。そう、メイドさんである。結衣ちゃん、ココロちゃん、まほろちゃんのような、あのメイド服をフェミニンを体現したようなフランス女性が着るのを想像しただけで、萌え爆発である。しかも、フランスのメイドさんは公務員だ!メイドさんが、母親の手伝いとして、料理をしたり、洗濯をしたりするのだ。つまり、政府が、新しい母親のために、洗濯をしてくれるのである。フランスはやっぱ進んでるよなぁ。35時間労働、しかも5ヶ月の有給休暇、しかもパートでもである。そして、パートだろうが、アルバイトだろうが、だれもが、無料で医療を受けることが出来るのである。

イギリスでは、薬すべてがすべて6ポンドぐらいであり、アメリカドルでは$10ぐらいである。それは、エイズの薬であってもだ。私は驚いてしまった。薬の値段がすべて一律だなんて。また、カナダでも、無料でどんな医療も受けられるのだ。アメリカの保険会社のように、病気によってはカヴァーされないという人権侵害はないのである。映画の中で、あるミシガン州のアメリカ人女性は、カナダに亡命すると宣言した。そして、カナダ人の男と結婚するのは、カナダの市民権を取得して、無料の保険を手に入れるためである。そう、アメリカでは、グリーンカードのために移民が結婚するが、というか、移民の女はアメリカ男性を狙い撃ちにするが、世界中からある意味でモテるアメリカ人男性だが、カナダの男性は、無料の医療保険のために、アメリカ人女性から狙われるのである。また、キューバでも、医療保険は無料だ。そして、ユーゴ・チャベスは、ヴェネズエラでも、キューバのシステムを採用しようとしているのだ。

アメリカは現実だ。こんな世界、だれが住みたいだろうか。だから、アメリカに来ても、引き蘢ってアニメの世界に浸るしかないんだ。ああ、カナダにいこうかなぁ。フランスでもいいか。ケベック州に移住して、そこならフランス語と英語兼用だし、そこでフランス語を覚えて、それからフランスに行くか?こんな腐ったネオリベラルの国は嫌だ。来る所を間違えた。デニス・クシニッチのシングル・ペイヤー・システムは導入されないのだろうか。カリフォルニアでは、SB840が下院で可決されるかどうかだし。それが可決されれば、私の苦しみも軽減されるし、すべてのカリフォルニア市民が無料で医療を受けられるようになるのだ。ぜひ、その法案が下院で可決して欲しい。また、シングルペイヤーを支持する大統領候補に当選してもらいたい。それは、やはりクシニッチの他にだれもいないであろう。さもなくば、カナダに行くであろう。そして、フランスだ。フランスの若者の間はアニメオタクが急増しているというし、ゴッホがかつて19世紀のフランスで浮世絵に萌え、あの独特なカラフルな燃えるような芸術スタイルを築いたのだが、もしゴッホが現在生きていたなら、彼は絶対にアニメに萌えて、アニメーターになっていたことであろう。やはり医療がしっかししている国こそ、精神年齢が高いのではなかろうか。アメリカでは、平等意識があまりにも欠落しているのだから。給料の差が、医療の差までに反映されるなんて、それこそカースト制度ではないか。負け組が医療までも固定されているなんて。「負け組」という言葉自体使うのは、意識があまりにも未発達だということであろう。そんなことで、人を判断してしまうなんて。健康な人が勝ち組、あまりにも貧乏で健康を保てない人は負け組、そう、健康でさえカースト化されている、それがアメリカなのである。フランスでは、健康では、みな平等であり、健康が人を差別する材料にはまったくならないというのに!「いかに健康か」ということが、アメリカでは人の価値の基準になってしまっているのだ。健康=勝ち組、不健康=貧乏、それこそ、本当の病ではなかろうか。



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マイケル・ムーア監督の新作『Sicko』を観て、アメリカが嫌になった。彼がフランスやカナダの医療システムを取材して、そのシステムの素晴らしさが伝わってきた。しかも、フランスでは、なんと産休では、政府がお手伝いさんを派遣するというのだ。そう、メイドさんである。結衣ちゃん、ココロちゃん、まほろちゃんのような、あのメイド服をフェミニンを体現したようなフランス女性が着るのを想像しただけで、萌え爆発である。しかも、フランスのメイドさんは公務員だ!メイドさんが、母親の手伝いとして、料理をしたり、洗濯をしたりするのだ。つまり、政府が、新しい母親のために、洗濯をしてくれるのである。フランスはやっぱ進んでるよなぁ。35時間労働、しかも5ヶ月の有給休暇、しかもパートでもである。そして、パートだろうが、アルバイトだろうが、だれもが、無料で医療を受けることが出来るのである。

イギリスでは、薬すべてがすべて6ポンドぐらいであり、アメリカドルでは$10ぐらいである。それは、エイズの薬であってもだ。私は驚いてしまった。薬の値段がすべて一律だなんて。また、カナダでも、無料でどんな医療も受けられるのだ。アメリカの保険会社のように、病気によってはカヴァーされないという人権侵害はないのである。映画の中で、あるミシガン州のアメリカ人女性は、カナダに亡命すると宣言した。そして、カナダ人の男と結婚するのは、カナダの市民権を取得して、無料の保険を手に入れるためである。そう、アメリカでは、グリーンカードのために移民が結婚するが、というか、移民の女はアメリカ男性を狙い撃ちにするが、世界中からある意味でモテるアメリカ人男性だが、カナダの男性は、無料の医療保険のために、アメリカ人女性から狙われるのである。また、キューバでも、医療保険は無料だ。そして、ユーゴ・チャベスは、ヴェネズエラでも、キューバのシステムを採用しようとしているのだ。

アメリカは現実だ。こんな世界、だれが住みたいだろうか。だから、アメリカに来ても、引き蘢ってアニメの世界に浸るしかないんだ。ああ、カナダにいこうかなぁ。フランスでもいいか。ケベック州に移住して、そこならフランス語と英語兼用だし、そこでフランス語を覚えて、それからフランスに行くか?こんな腐ったネオリベラルの国は嫌だ。来る所を間違えた。デニス・クシニッチのシングル・ペイヤー・システムは導入されないのだろうか。カリフォルニアでは、SB840が下院で可決されるかどうかだし。それが可決されれば、私の苦しみも軽減されるし、すべてのカリフォルニア市民が無料で医療を受けられるようになるのだ。ぜひ、その法案が下院で可決して欲しい。また、シングルペイヤーを支持する大統領候補に当選してもらいたい。それは、やはりクシニッチの他にだれもいないであろう。さもなくば、カナダに行くであろう。そして、フランスだ。フランスの若者の間はアニメオタクが急増しているというし、ゴッホがかつて19世紀のフランスで浮世絵に萌え、あの独特なカラフルな燃えるような芸術スタイルを築いたのだが、もしゴッホが現在生きていたなら、彼は絶対にアニメに萌えて、アニメーターになっていたことであろう。やはり医療がしっかししている国こそ、精神年齢が高いのではなかろうか。アメリカでは、平等意識があまりにも欠落しているのだから。給料の差が、医療の差までに反映されるなんて、それこそカースト制度ではないか。負け組が医療までも固定されているなんて。「負け組」という言葉自体使うのは、意識があまりにも未発達だということであろう。そんなことで、人を判断してしまうなんて。健康な人が勝ち組、あまりにも貧乏で健康を保てない人は負け組、そう、健康でさえカースト化されている、それがアメリカなのである。フランスでは、健康では、みな平等であり、健康が人を差別する材料にはまったくならないというのに!「いかに健康か」ということが、アメリカでは人の価値の基準になってしまっているのだ。健康=勝ち組、不健康=貧乏、それこそ、本当の病ではなかろうか。


【2007/07/09 07:30】 | 映画
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Lance
カ、カナダ行こうかな・・・。 釣りもできるし自然多いし。。  保険制度をどうにかしないとホント大変ですよ。 病気したら例え軽くても金銭面のせいで死を覚悟してしまいますからね。
 最近、多々感じるのですが、何でこの国が世界でトップなんでしょうね?  テクノロジーや情報なんて日本より数年遅れてる部分も多いし、いい加減だし、矛盾多いし・・・
何でなんでしょうね?  でも日本よりは人間関係の上では住み易いですけどね。


ヘルメス
本当ですよ。アメリカは超大国だけど、それは軍事技術と経済力だけで、あとは、ヨーロッパとか日本とかよりも遅れてますからね。医療保険でさえ、世界レベルでは、スロヴァキアよりも下回るそうですから。そんな聞き慣れない国の保険制度よりも悪いんですよ。

そうですよ、軽い怪我でも、私たちは破産してしまいます。それが、アメリカのもっとも悪いところです。悪の枢軸はまさにそこだと思います。

でも、アメリカ人のほとんどはタバコを吸わないし、酒も強制しません。そこが、いいですね。人間関係が日本のようにべとべとしていることはないですから、年功序列もありませんし、それは、おっしゃる通り、西洋社会の素晴らしいところです。

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カ、カナダ行こうかな・・・。 釣りもできるし自然多いし。。  保険制度をどうにかしないとホント大変ですよ。 病気したら例え軽くても金銭面のせいで死を覚悟してしまいますからね。
 最近、多々感じるのですが、何でこの国が世界でトップなんでしょうね?  テクノロジーや情報なんて日本より数年遅れてる部分も多いし、いい加減だし、矛盾多いし・・・
何でなんでしょうね?  でも日本よりは人間関係の上では住み易いですけどね。
2007/07/09(Mon) 10:41 | URL  | Lance #-[ 編集]
本当ですよ。アメリカは超大国だけど、それは軍事技術と経済力だけで、あとは、ヨーロッパとか日本とかよりも遅れてますからね。医療保険でさえ、世界レベルでは、スロヴァキアよりも下回るそうですから。そんな聞き慣れない国の保険制度よりも悪いんですよ。

そうですよ、軽い怪我でも、私たちは破産してしまいます。それが、アメリカのもっとも悪いところです。悪の枢軸はまさにそこだと思います。

でも、アメリカ人のほとんどはタバコを吸わないし、酒も強制しません。そこが、いいですね。人間関係が日本のようにべとべとしていることはないですから、年功序列もありませんし、それは、おっしゃる通り、西洋社会の素晴らしいところです。
2007/07/10(Tue) 13:57 | URL  | ヘルメス #-[ 編集]
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