NAFTAでのキモヲタのソナタ
DNC(民主党)とRNC(共和党)で、こんなに差がついてるなんて、やばい。
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オバマキャンペーン自体の選挙資金は、マッケインキャンペーンを上回っているけれども、党自体では、共和党の方が、なんと民主党の12倍以上も選挙資金があるんです。選挙では、金を持っている党が勝つというのが黄金律のようですから、これは、まずい!しかし、どうして12倍も差をつけられたんでしょうか?やはり、共和党が8年間もずっと政権に君臨してきたからでしょう。権力のあるところに金が集まってくるんでしょう。しかし、これだけの圧倒的な差があるなんて・・・。でも、ダビデとゴリアテの闘いでも、圧倒的に劣勢なダビデが勝利したんですから、オバマも共和党に勝つことを信じます。そうすれば、選挙は金ではなくて、人民の意志による民主主義で決まるということを証明できるんです!それこそ、人民革命なんです!オバマも言ってます:
I'm asking you to believe. Not just in my ability to bring about real change in Washington...I'm asking you to believe in yours.
私は、あなたに信じることをお願いします。ワシントンに本当のチェンジをもたらす私の能力だけでなく・・・あなた自身の能力を信じることをお願いしてるんです。

そう、これは、私たちの能力と可能性を信じてること、オバマは私たちの可能性に期待しているのです。信じてるのです。だから、オバマのムーブメントは、私たちのムーブメントなんです。私たちが、ワシントンにチェンジをもたらすんです!

今まで、私たちは期待されてきませんでした。私はだれにも期待されてこなかったんです、人々からも、社会からも、女の子からも。よって、底辺にも属せず、アウトキャストとして彷徨うしかありませんでした。本当、無力感が漂っているだけだったんです。しかし、今回オバマが出て来た。そして、オバマはそんな私たちに期待してるというメッセージを送ってくれたんです。どれほど私たちに勇気を与えたことだろうか?私たちの待ち望んでいるリーダーがやっと現れたんです。彼は情熱を持って私たちに語りかけ、私たちの悩みを聞き入れ、そして私たちと一丸となって今の現状を打破しようとする力を見いだしてくれたんです。Power To The People!なんです。で、その彼の運動が、本当に実現しようとしている、夢がまさに実現されようとしてるんです。どんなに希望に満ちたことか!どれほどまでにこのような革命という歴史的大事業に参加したいと望んだことだろうか?社会を変えたい。時代を変えたい。そして、私はその偉大な事業に参加している、まさに自己実現できる偉大な時代に生きている、その証が、まさにオバマなんです!
Change, Yes We Can!

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【2008/07/04 00:13】 | 政治
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さて、オバマのイベントが全国各地で行われました。私は、午前、近くの公園でイベントがあると聞いたんで行きましたが、だれもいませんでした。で、車を駐車して30分たってもだれも来ない。そこで、公園の係員にきくと、
「私も今日あるときいたけど、だれもきてないということは、ないってことですね。オバマキャンペーンが公園にイベント開催の許可をとったという記録もないし」
と言うだけでした。
「なんだってー?」
と不満がつのりました。よくテレビで見るような若者がたくさん集まって、「革命だ、チェンジだ!オバマに一票を!」と皆で行進するんだと期待してただけに、残念でした。オバマの若者への期待があるだけに、残念です。どこか他の公園だろうかと思って、車で近所をぐるぐる徘徊しましたが、どこにも行進らしきものは見当たりませんでした。

で、仕方ないので、マリナ・デル・レイの公民館でフリー・サルサ・レッスンがあったので、そこに行ってかわいい娘と踊って、気分転換しました。あぁ、女の子の柔らかさは、神様が創造したとしか思えない!ほんと女の子がこの世にいなかったら、とっくに自殺してるでしょうからね。私が生きて行こうと思えるのは、やはり女の子の存在です。それにしてもサルサってなんでかわいいラテンの娘がいるんでしょうね?あぁ、はやく踊りが上手くなりたい。そうすれば、あんなことやこんなことが!!!やっぱり下手だと遊び心が持てないですからね、上手い人を見ると、女の子とアドリブでじゃれ合っていますからね。こっちとしては、「こんちくしょう!」って欲求不満がたまるばかりです。

で、午後にまた別のところにイベントがあったので、そこに行くと、小さなアパートでした。で、階段の手すりにオバマのポスターが貼ってあったので、ここだと確信しました。で、アパートに入ってみると、それは、だいたい10人前後のlittle get togetherのようなもので、みんな最低40歳以上は行ってそうでした。そこは、教師や警官や主婦やアパートの管理人など色々な人が来てました。で、女性が圧倒的に多かったです。でも、驚いたことに、みんな顔見知りではなく、お互いに今日初めて会う人ということです。で、ほとんどの人は無党派、もしくは第三政党で、民主党の人がいなかったということです。それがオバマ支持となっている。また、そこにいた年輩女性が、共和党の親戚がオバマを支持していると言ってました。
「ええ!そうなんだ」
と驚きました。共和党のパウエルもオバマを後押ししているようなことを言ってましたからね。共和党でもオバマ支持というのがちょくちょく聞こえてくるのは、いいサインですよ。

まぁ、でも、やったとこと言えば、白熱した政治議論じゃなくて、みんなでオバマのビデオを見て、簡単な自己紹介して、トーストをあげて、チャンパンを飲んで、ヴェジー・トレイをつまんで、クラッカーを食べて、お茶を飲んで、集合写真を撮って、ほんとlittle get together そのものでした。で、みんなで「オバマ、ホープ、チェンジ!」と叫んで、抱き合って解散しました。ちょっと子供じみてたと思いましたが、まぁ私も16歳ですからね、大声で叫びましたよ。アメリカ人でも年輩女性は、体全体で抱いてきます。これが若い女性だと腰が退けてますからね。私としては、若い女性に体全体で抱きついてもらいたいんですが、そんなのは、南米に行ったときだけでした。アメリカの若い女性は、ガイズ・ガールぐらいですね、体全体でハッグするのは。若い娘とコネクトしてると感じることができない、そう、疎外されてるんです。清教徒倫理が未だに蔓延してる証拠です。それもやはりコミュニティーベースがないためでしょう。しかし、オバマの運動がきっかけになって、コミュニティーベースが築かれ、女の子も体全体でハッグするようになればと思います。

それにしても、イベントは、すごい和やかな雰囲気で、とても政治集会とは思えませんでした。町内会よりももっと小さな規模の、パーティーというほどの大袈裟なものでもなく、そう、普通に友だちがハングアウトするような規模ぐらいのイベントでしたね。しかし、一つのイベントの単位は小さいが、これが、全国規模で行われてるんです。でも、こうした小さな集まりがほんとのコミュニティーオルガナイズなんだなぁと思いました。これだったら、私にもできるんじゃないかと思いましたよ。だってポテチとジュースを買って来て、で、インターネットで「この日に、うちでイベントやるよ」と投稿すればいいだけですからね。でも、こうした小さなイベントを可能にしたインターネットの力はすごいですね。どこかの広場で集まってデモをするんじゃなくて、まったくのアカの他人がどっかの近所の小さなアパートに集まって来る、しかも大統領選でですよ!それはみんなはじめての経験だと言ってました。
「オバマのムーブメントは、かつてないことだよ。これは間違いなく革命になる」
と警察官のおじさんが言ってました。みんな
「そうだね、今までこんなことはなかったもんね、ほんとアメリカが変革するかもしれない」
と言ってました。やはり、オバマは、運動としてフェノメナルなんですね。

【2008/06/30 01:18】 | 政治
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最近、ビル・クリントンがオバマ擁護宣言を出しました。でも、私は孤独なまま、寂しくて死にそう。ああ、女の子はいないのだろうか・・・?このままじゃマジで・・・。
さて。久しぶりにニューヨークの友人に会いました。彼の学生時代のあだ名はスクービーですが、今はニューヨークのマンハッタンで、ネットワークアドミニストレーターとして活躍しています。そして、ロスの支部のネットワークを修理しに飛行機で飛んで来たのです。で、仕事の合間を縫って、ダウンタウンで私に会ってくれました。彼はわずか3時間しかない自由時間を、友人である私に使ってくれたのです。とてもありがたかったです。なにしろ私がテキサスに旅行して以来三年間も会ってなかったし、連絡も一年ぐらいとっていなかったので、突然のメールで、彼がロスにいるとのことなので、私は飛び上がりました。で、ダウンタウンのアイホップで待ち合わせをして、で久しぶりにスクービーに会いました。いやー、とても雰囲気が変わってました。まさにバリバリの仕事のできるニューヨーカーって感じでした。やっぱ成功してる人って雰囲気でわかるんですね。それも驚きの一つでした。

で、お昼ご飯をウェーターに注文し、食事をしながら、彼は最近マイブームでヨーガとガーデニングにハマってるとのことです。私の最近のマイブームはテレノベラですが、萌え系アニメは、マイブームではなく、あれは私の根本です。キリスト教徒にとってキリスト教が根本であるように、私にとっては萌えアニメが根本なのです。ま、私のことはさておき、スクービーの話題に戻しましょう。また、彼は、家族の話をしました。
「子供を作りたいんだが、妻が子育てはニューヨークではしたくないと言うもんで、だから今でも子供は作ってないんだよ。だから、子供を作るとしたら、ニューヨークからどこかもっと静かな環境に引っ越してからだろうね」
私は、その場で凍り付いてしまいました。ああ、もう子作りの話なんて。私なんか、まだ16歳、自分が青少年だから、結婚ましてや子供のことなんか考えたことがない、っていうか子供を一緒に作ってくれる女の人もいない。スクービーはほんとにファミリーガイになってしまったんですね。なんか違う次元に住んでますよ。かつては、一緒にビールを飲んで庭でタッションをした仲だったのに。もう、彼は、家族の将来を語ってるんですね。かつての友人たちはファミリーガイとなって、あっちこっちで出産の話が持ち上がる。同級生でもう小学生の子供を持ってる人さえいる。それは、やはり独身男性を孤立化させてゆく。やばい、私だけ取り残されてゆくっていうか、年を無駄に取って行く。ああ、はやく遺伝子工学を開発してほしい、そうすれば16歳に若返って女の子たちと恋をして永遠に青春を謳歌できるのに。そう、私が今一番欲しいものは、セックス、又は恋愛。キモヲタにとってはそれが最優先なんです。結婚や子供すら考えたことがない。でも、もし子供を作るとしたら、絶対に息子は嫌です。なにがなんでも、それはオフリミットなんです。娘じゃなきゃ嫌だ。大統領もクリントンとブッシュとみんな娘持ちじゃないですか?チェルシー、バーバラ、ジェニー。そして、オバマも二人の娘。あれこそパーフェクトな家族ですよ。でも、娘しか欲しくないって言ったら、女の人はだれも結婚してくれないだろうなぁ。いいよ、子供なんて、人口爆発を軽減するから、子作りをあきらめることは、ヒューマニティーのためになるんだから!それこそ、私がヒューマニストという証ではありませんか!

でも、結婚してる人は、恋愛経験がほんと豊富ですね。つまり色々な人とエッチした上で、最後の伴侶を選出しているわけですから。私の知り合いも、元彼と結婚しましたし。色んな男と付き合ってその仲で一番マッチするのを選んだわけです。つまり、自由恋愛による恋愛結婚なんです。でも、キモヲタは自由を行使することができない。なにせ恋愛経験がほとんどない、っていうか皆無です。しかし、このアメリカ清教徒倫理社会は、結婚こそが勝利とする風潮があるので、
「恋愛できなくとも、結婚さえできれば勝利者になれる」
という戯言を言ってるんです。だから、キモヲタに手助けしないんですよ。彼らは恋愛が勝利へのステップだということがわかってないんです。恋愛結婚が主流のアメリカでは、恋愛ができなければ、結婚できないんですから。結婚相手を探すんじゃなくて、まず恋愛相手を探さないと行けないんです。さもないと、ルーザーとして、そのまま一生を終えるハメになってしまうんです。

「娘一人に婿八人」と言うように、娘は結婚まで最低8人の男と恋愛してるわけです。そのなかで結婚する相手を決めるんです。「八」という数字は、「多くの、無限」を意味しますから、とにかく多くの男性と恋愛してから、そのなかから一番いいのを選んでいるんです。だから、恋愛は結婚よりも重要なんです。恋愛なくして結婚なしが今の制度なんです。つまり、セックスなくして結婚なし。スクービーも恋愛経験が豊富で、婚約するまでは、二股をかけてました。私は、
「なんだ、この野郎!」
と怒ったのを覚えてますが、内心、
「な・・なんて羨ましいんだ」
ととても悔しい思いをしました。「両手に花」ですからね。自由恋愛ですよ。でも、それだけ彼がモテるということですね。彼はなにしろ190cmで女にモテそうな顔をしてますからね。しかも、恋愛は自分から行かなくても女のほうからアグレッシブに声をかけて来たというのが多かったそうですから。ふざけやがって。私なんか、背が低いしキモメンだし、彼と並ぶと子供みたいですし。モテない男は、女一人ともエッチできないんですから。キモヲタなんて最悪です。だから虹コンになるしかないんです。ほんとサウダージですよ。ああ、私も自由を謳歌したい。しかし、この自由が謳歌できないために、私は千キロ単位で引っ越してますからね。一方、私の知り合いの女の子も、婚約するまでは二股をかけてました。まっ、自由恋愛ですからね。結婚とは違って、恋愛にセックスパートナーは一人じゃないといけないという法律はないんで、「不倫」にはならないし個人の自由ですからね。でも、女の子がたくさんの男を同時に持つことはいいですよね。私にもチャンスが出て来るじゃないですか。でも、同時に付き合っても二人が限界だそうです。
「三人になると時間とエネルギーを浪費してしまうから」
だそうです。まぁ、一日中恋愛だけしてればいいと言うわけにはいきませんからね。でも、そういう女の子がどんどん増えて欲しい。サマンサ・ジョーンズ並みのセックス解放を謳歌してほしい。「セクシャルパートナーは一人だけ」というふざけた言説を私は全霊を込めて叩き潰す運動に身を投じます。セクシャル革命は未だ成らずなんです!

で、スクービーにどうやったら女とセックスできるか、訊きましたよ。
「うーん、やっぱり会話においての演技力かなぁ?結婚詐欺師並みに嘘が上手くないと駄目」
「なにー?女は嘘つきが好きだってこと?」
「嘘つきは嫌いだけど、ウソをつかないとデートが上手くいかないっと言った方が正確かなぁ?」
「そんなぁ。性格が良ければいいんじゃないの?」
「残念ながら、それでいいと思ってくれる女性は大概結婚してるか、教会のシスターなぐらいだ。シングルの女性というのは、ほんと、頭が悪いんだよ。だからウソをついてスムースに会話を運ばないと、彼女らは信用してくれない。性格がマッチするかどうか以前の問題なんだ」
「そうなんだ、でもセックスに解放的な女だったら、大丈夫じゃないかなぁ?そんなふざけたゲームなんか、通り越してくれるんじゃ・・」
「いや、そういう女ほど、ゲームを重視するんだよ。サマンサ・ジョーンズなんかは例外の例外だけど、あばずれの女ほど、会話のやり取りは重視するよね。だから、ウソをつくのが苦手だと、女遊びもできない」
「でも、そんな嘘に満ちた会話がセックスの条件だなんて、セックスさえできればいいじゃないか。セックスは言葉を使わないコミュニケーションだし、ダンスでも会話をしながらダンスをするダンサーなんか見たことがない」
「偽りの会話を通り越したセックスをしたいのなら、サマンサ・ジョーンズを見つけることだね。でも、そんな女は、めったにいない。そんなことでセックスをしてくれるのは、娼婦ぐらいだ」
「でも、娼婦は、偽りの会話は必要ないけど、かなりの金額が必要じゃん」
「そう、『フリーカントリー』アメリカでは、当然フリーセックスもあると思われがちだが、セックスはフリーじゃないんだよ。アメリカの女は、デートするには、まず会話なんだ。偽りの会話という通貨で、セックスを買うようなもんだよ」
「ああ、そんなんじゃ、英語のアクセントがひどい移民とかはどうするんだろうね?」
「そう、それだよ。それが、シングルのアメリカ女のもっとも馬鹿なところなんだ。会話がスムースじゃなければ、女は男の性格すら判断してくれない。移民の男に対してはあまりにもハードルが高すぎるんだ。それが、移民の男をもっともアメリカに来て苦しめる原因だ。女っていうのは、違ったアクセントを聞くと、自動的にその男をコミュニティーの外部者と判断するんだ。そう思った時点で、女は色を失ってしまうんだ。それに移民は、普通のアメリカに生まれ育ったアメリカ人とは違う話しかただし、その文化的な型にはまっていない会話の仕方だと、女は奇妙に感じてターンオフしちゃうんだよ。だから移民の男は相手にもされないんだよ」
「でも、ニューヨークだと移民がいっぱいいるから、彼女らはそのアクセントに慣れてるわけだし、セックスしてくれるんじゃないの?それに彼女らの親が移民で、ひどいアクセントを話す親に育てられた人も多いんだし」
「そうなんだよ。慣れてはいるんだけど、セックスとなると、やはりアングロ・サクソンの敷いたアクセントじゃないと、やってくれないんだよ。友人としてはいいけど、セックスパートナーにはならない」
「それはどう考えても差別でしょう?」
「そうだ。だが、残念ながらそういう見えない掟が存在するんだよ。そしてビッチはそれに固守してる。だから、デートではアメリカの男のほうがはるかに頭がいいと思うよ。アメリカの男は、移民の女がアクセントを強く持ってようとも、それはセクシーに聞こえることもあるし、またキュートだと思うこともあるし、それがデートの障害にはならず、逆にデートを促進する起爆剤にもなったりする」
「ああ、なんでアメリカの女は、そんなにアクセントがある男を嫌がるんだろう?」
「ビッチだからだよ。アクセントのある男とセックスすることをイメージできないんじゃないかなぁ?アクセントをロマンチックに感じないんだろうね。唯一アクセントがあって大丈夫なのは、やはりヨーロッパの移民ぐらいじゃないかなぁ?」
「つまり、アメリカのマジョリティーである白人と親戚関係にあるヨーロッパ人?」
「そう、それならビッチでも許容範囲ってことだろうね。ただ、アフリカやアジア系のアクセントじゃ、ビッチはターンオンされないんだろうね」
「ああ、なんてことだ。私が女とエッチできなかったのは、やはり東洋系だったってこと?」
「いや、ヘルメスはいい奴だし、性格はいいし、女性も君の性格さえわかれば、エッチはしてくれるはずだけど、アメリカのビッチはどうしてもその実に下らないゲームというのをしたいからね。彼女らが人種主義者なんじゃなくて、そのゲームが実に人種主義のルールというのを持っている。だから、ゲームのルールにそぐわない人は自動的につま弾きにあうんだ」
「つまり恋愛市場から、排除されちゃんだね、私たちは。くっそー、だれだ、そんなルール作ったバカは!それにしても、なんでアメリカの女の子は、どうしてそんな腐ったゲームにこだわるんだろうか?」
「ビッチだからだよ。ドナルド・トランプみたいに『お前はクビだ!』って言える権限を持ちたいんじゃないかなぁ?サイモンのような厳しい審査員になって、マッチョ社会の男たちに復讐したいんじゃないかなぁ?女は社会で、発言権も決定権もそんなにないしね。女が絶大な決定権を持てるところって男女関係ぐらいだし。」
「でも、それが逆にマッチョ文化をより強固にしてることを気付いてないのかなぁ?」
「気付いてないよ、ビッチどもは馬鹿だから。頭が良ければ、そんなゲームしないじゃん、はじめっから」
「スクービーは、そのゲームはちゃんとクリアしたんだよね」
「あぁ、私は単にラッキーだっただけだよ。女からデートに誘ってくることが多かったし、私の付き合った女にビッチはいなかったし、ゲームすることなく、ちゃんと正直に自分を出しても大丈夫な娘たちだったから」
「あぁ、くそー、なんて羨ましい。お前、地獄に行ったらどうだ。そんな娘はアニメでしか見たことがないんだ!でも、それにしてもゲームの基準があまりにもひどい。アクセントがある男はそっこう帰れだなんて・・・。不公平だ。アメリカの男は世界の五大陸の美女とやりたいと思ってるし、移民の女だろうが、じゃんじゃん付き合うじゃん」
「そう、アメリカの男が移民の女と結婚するのはいっぱいいるけど、アメリカのビッチが移民の男と結婚するのは、あまり見たことがないからね」
「たしかにそう、っていうことは、アメリカの男と移民の女は冒険心があるってことだよね」
「おお、なるほど。言われてみれば、冒険心がないのはビッチだけだなぁ。だからかぁ?」
「それにビッチは、アメリカ男が移民の女をリードするならわかるけど、有色人種の移民男がアメリカ女をリードするとは想像できないんじゃないかなぁ。アメリカは男社会だし、白人社会だし。でも、オバマは父親が外国人で、母親がアメリカ人女だし、当時としては、もう最先端のアメリカ女だよね。オバマの母は、今のアメリカのビッチとは比べ物にならないほどすばらしい」
「そう、そうだよ!その通り。ほんと、そういう境遇に生まれた人物が大統領になるべきだよ。そうすれば、皮膚の色が違う大統領が出てくれば、デートにおいてもセックスにおいても、生活のあらゆる面においても、アメリカががらりと変わると思うよ」
「よく言ったよ、スクービー。だからこそ、私はオバマを心の底から支持してるんだ!」

***

さて、やはり今年は大統領選挙、アメリカではオリンピックよりも、大統領選のほうが盛り上がります。だから、当然、最後は政治の話題となりました。やはりスクービーは生粋なアメリカ人だけあって、政治的関心はすごい、とても熱意を込めて語ってくれました。アメリカ人はどんなに政治に関心がないと言っても、政治的なんです。政治を話だしたら、熱くなってしまうんです。
「スクービー、民主党の予備選挙でどっちに投票したんだ?」
「もちろん、オバマだよ。ヘルメスは?」
「クシニッチに投票しようと思ったけど、彼は辞退しちゃったから、グラベルに投票したよ」
「おお、いい選択じゃん。でも、ニューヨークではクシニッチもグラベルもどっちも投票用紙に載ってなかったんだよ。だから選択はオバマしかなかったよ。」
「ああ、そうなんだ?カリフォルニアでは、グラベルをちゃんと載せてくれたみたいだよ。で、ヒラリーには、投票しなかったの?」
「あれは、駄目。腐敗してる。たしかにオバマよりヒラリーのほうが国家レベルでの経験はあるけど、経験がある、イコール、それだけ長いこと権力にいるわけだから、腐敗もひどいと思うよ。だから、新しくクリーンなオバマに投票したんだ」
「へぇ、カリフォルニアとニューヨークでは、ヒラリーが勝ったけど、ニューヨークでのヒラリーとオバマの決戦はどうだったの?」
「ああ、とても近かったね。僅差だったよ、うちの会社でも、ヒラリー派とオバマ派に完全に分かれて、結構盛り上がったんだよ。もちろん、私はオバマ派だったけどね」
「へぇ、やっぱり女の人とヒスパニックはヒラリー派だったの?」
「いや、全国的にはそうだけど、うちの会社では人種もジェンダーも関係なく、まっぷたつにヒラリーとオバマにわかれてたけどね」
「へぇ、でもニューヨークはエリートたちブルジョア社会だから、やっぱヒラリー派が多かったと思ったんだけど」
「いや、それはステレオタイプで、ニューヨークのほとんどの住民は中産階級の平均的なアメリカ人で構成されてるんだ。まっ、たしかにニューヨークは通勤に車が必要ないし、地下鉄のなかで本を読む時間もあるし、それで、普通のアメリカ人よりは文化的教養が高いことはあるかもしれないけど」
「で、ヒラリーは、オバマの副大統領候補になると思う?」
「いや、ならないと思うね。オバマのチェンジに昔の古びたレジームの代表を入れるようなものだから、チェンジに歯止めがかかってしまうと思う」
「なるほど、でもオバマが大統領になると、人種的な意味合いでもチャンジになるのは、確かだよね」
「そう、その通り。今まで、ずっと白人がホワイトハウスを仕切ってきた。だから、今度はマイノリティーに大統領をやってもらわないと。もうその時期が来てると思うよ。だって、アメリカの理想は多文化だし、その多文化人を代表するオバマが大統領になってくれれば、シンボル的にも、またすべてにおいても、アメリカというものが変わると思う。あの人こそ、アメリカがようやく待ち望んだ本当のアメリカ人の姿だと思う。それで、アメリカはほんとに多文化国家になるんだよ。でも、アメリカは実は以前から多文化なんだけど、大統領はみんな白人だったわけだし、それはぜんぜん見えなかったんだよ」
「まるで、ビル・クリントンが、『黒人初の大統領』って呼ばれたみたいに」
「へっ、クリントンかよ!あいつはパソロジカル・ライアー(虚言癖)だ。『大麻は吸ったが、肺には吸い込まなかった』とまったくわけのわからない言い訳をしていたし。それで、モニカ・ルインスキーとセックスしてないと嘘をついて、弾劾裁判にかけられる始末だし。そして、奴は、『黒人初の大統領』とまったく変なことを言われるし」
「だよね。どうみても、彼は白人だよ。アイルランド系の気性の荒い白人。しかし、黒人でさえ、『クリントンは黒人初の大統領だ』と言っていたのには驚いたけど。というか虚しかった。あの時は、そんな嘘に騙されないといけなかった、つまり、黒人でさえ、クリントンを裸の王様にしたんだよ。王様は服を着てるとみんな信じ込んでいるわけ、いや信じた振りをしなければならなかった。それと同じで、クリントン大統領は皮膚が黒いとみんな信じた振りをしたんだ。とくに、黒人がそういう振りをしなければならなかった。だからあいつはシェイディーな大統領だったんた」
「しかし、今回は、オバマがいるじゃないか!オバマが大統領になれば、ほんと彼が黒人初の大統領となるんだ。クリントンの戯言が全部吹っ飛ぶわけだよ。オバマは、大麻を過去に吸ったことを、『私は吸ったし、肺にも吸い込んだ』と完全に認めたし。それは、とても正直で、ビル・クリントンの嘘つきとは、まったく対照的で、とくに私たち若者に絶大な人気を持ったんじゃないかなぁ。なにしろ嘘のスムーストークをすることなく、キャンディット(誠実)なところが、なんといっても『やっぱこの人しかいない!』と思ったね」
「アメリカ人の高校生や学生はみんな大麻を通過するからね。しかし、オバマもそれを通過したということで、過去の生真面目な古い世代のアメリカ人とは違い、ドラッグカルチャーが花開いたあとの世代の人間とコネクトしたんだね。それに、オバマは民主党候補のなかでは一番若いし、私たち若者にとっては、彼が一番近い存在なんだ。40代なのは、彼だけだから。オバマはポストヒッピーの世代、そう、グランジ世代、ジェネレーションX世代なんだよ。それに引き換えクリントンは・・・」
「オバマはほんと新しい世代にとっては変革のシンボルだし、WASPでもないし、ほんと多文化のシンボルだよね。それに比べてクリントンは『黒人初の大統領』として多文化人を演じてたんだよ」
「そう、その通り、あいつは多文化国家の象徴になったつもりだが、実際のところそれはわからない、なぜなら見えないからだ。オバマなら白人じゃないし、非白人が大統領になることは、アメリカ社会にとても大きなインパクトがあると思う。ほんと私たちが望んでいた最後の希望になると思うよ」
「ああ、彼ほど『希望』という言葉が合っている候補者はいないよ。だって、ジョン・ケリーがブッシュと戦ったときは、ほとんどの人はケリーを嫌ってたと思う。だけど、彼しかチョイスがなかったから。ただブッシュを政権から引きずり下ろしたい一心でケリーに投票しただけだから」
「私もそう。あのときの民主党は、ほんと人材に欠けてたよね。ケリーなんかほんとに魅力がなくてつまらない男だし、別に彼を支持してたから投票したんじゃなくて、ブッシュがあまりにも悪いから、ケリーに投票しただけだからね」
「そう、でも、今回は違う。オバマというほんとこの人について行きたいという指導者が出て来た。この人はとても好きだし、心から支持してる。そう、今回の大統領選でサポートできる候補者が出て来たというのは、すばらしいことだよ」

で、私はマッケインのことをスクービーに訊きました。
「で、マッケインはどう思う?」
「マッケインはブッシュよりかはまともだと思うよ、彼は共和党のなかではいちばん誠実な議員だし、オバマにとっても相手にとって不足無しじゃないかなぁ?」
「マッケインはほんとデゴワイよね。だって、彼は典型的な保守じゃないし、どちらかというと中道だし、しかし今回の共和党はブッシュのようなネオコンの極右ではなくて、まともなマッケインという候補を出してた。だから、マッケインでも、アメリカは変わると思う人もたくさんいると思う。でも、オバマほどには大きく変革しないと思うけど」
「そうだよね、ブッシュで右に行き過ぎたからその反動で共和党ですら真ん中にならないと今回の選挙は勝てないと踏んだんだろうね。だって、そのまま右派を出したら、ブッシュの20%しかない支持率とつながってしまうし、なんとかそこから脱却するために、マッケインを選んだんじゃないかなぁ?私としては、共和党ではロン・ポールが一番よかったんだけどね」
「おお、それはいい。確かに、私もロン・ポールに一番共感する」
「どうせだったら、デニス・クシニッチ対ロン・ポールの決戦を見たかったんだけどね。それこそ、ほんとのバトルになりそうじゃん」
「ああ、それは難しいなぁ。どっちもほんとすばらしいからねぇ!私はあの二人両方ともファンだし!でも、よかった、やっと狂信的な右派の力が政治から退いてくるんだから。ハッカビーやロムニーになったらどうしょうかと思ったけど、でも、マッケインでほんとよかった」
「それは、アメリカにとってポジティブだよね。でも、オバマがマッケインに勝てないファクターは、やはり人種主義に行き着くんじゃないかなぁ?」
「ええ、どうして?有色人種が大統領になってはいけないと思ってる人がまだいるの?」
「ああ、残念ながらな」
「やっぱり南部とか中西部とか?」
「そうだ、私の妻の母の家族は伝統的に民主党で、選挙ではだれが候補者でもかならず民主党に投票するという、民主党はもう聖痕みたいなもんで。でも、義理の母は、『黒人が民主党大統領候補になっちゃったから、民主党には投票しない』って言ったんだよ」
「えええ!まだ、そんなことを言ってる人がいるの?」
「そうだよ。だって妻の実家はオクラホマとテキサスの州境の小さな隔離された白人しか住んでない田舎町で、そういうド田舎ほど、まだ人種主義が残ってるんだよ。しかもオバマがムスリムだと思ってたし」
「でも、オバマは一度もムスリムだったことはないじゃん?」
「そう、でも義理の母は、オバマはムスリムだって主張するんだよ。で『どこでそんな情報を得たんだ?』ってきくと、『フォックスニュースで見た』って言うんだよ」
「ええ!?民主党員でも、フォックスニュースの言うことなんか信じるんだ。でも、民主党ってマイノリティーの政党だというイメージがあるっていうか、そうじゃん?」
「残念ながら、ド田舎の民主党はメインストリームの都市型の民主党とは違うんだよ。私の実家はケンタッキー州だけと、私の実家も南北戦争からずっと先祖代々民主党だし、ずっと伝統的に民主党に投票してきたけど、私のバアちゃんなんかも生粋の民主党員だけど、『オバマが民主党の黒人初の大統領候補になったことは、アメリカにとってとても問題だ』って言ってるんだよ」
「えええ!!!だって、それって人種差別しゃない?しかも、共和党ならまだわかるけど、民主党を支持してる人が人種差別主義者だなんて」
「そう、それがほんとのアメリカってもんだよ。オバマは私たちから見れば、ほんとの民主党の大統領候補という感じだけど、田舎ではちょっと世代が遡ると、そういうビゴトゥリーが依然と存在するんだよ。だから、それがすごい心配なんだよ。そのメンタリティーが田舎の白人の民主党支持者のなかにまだあるってことがとても怖いんだよ。だから、オバマにとっては、そこが一番危ない。」
「じゃ、ヒラリーがもし勝っていたら、ヒラリーに投票するってこと?」
「ああ、ヒラリーは白人だからね。黒人男性より白人女性のほうがまだいいてこと。つまり、大統領は男だろうが女だろうがなにがなんでもヨーロッパ系白人じゃないと駄目ってことだよ」
「ええ、そんな人たちがまだいるなんて」
「ほんと私もショックだよ。だって、もう21世紀だし、人種主義なんかとっくに絶滅したと思ってたんだけど、まさか身内にそんなのがまだ生きてるとは、ほんとショックだよ。だからこそ、絶対にそのビゴトゥリーを根絶するためにもオバマに大統領になってもらいんたいんだよ」
「私もそう思うよ。だから、この前25ドルオバマのキャンペーンに寄付したんだけどね」
「おお、私もしたよ。彼の運動がほんとアメリカを変えて欲しいと思うし。アメリカの夢と希望をほんと彼に実現してもらいたいからね」

やはり、アメリカで生まれ育ったアメリカ人は違います。人種主義を生で経験している人がオバマに社会を変えて欲しいという熱意は本物です。彼は白人ですが、リベラルの土地ではなくて、そういう南部や中西部のバイブルベルトの文化で生まれ育った人なので、ほんとのアメリカを身をもって知っている。だから、オバマに対する情熱というのは、人一倍でしたね。私は、最近になってやっとオバマが希望の人間と認めるようになりましたが、スクービーは、ずっと前から、
「オバマは私たち最後の希望だ!」
と2004年から情熱を持って私に語ってました。だから、オバマが国家レベルの政治に出て来る前から、オバマの運動に関心を持っていたのです。私は、そのときは、まだ「オバマとは聞き慣れない名前だなぁ」の認識しかなかったですからね。それに彼から聞くまで、オバマのことは知らなかったし。まぁ、彼のおかげで、オバマがどういう人物かは知ってましたが、まさかワシントンに来てからたった4年で大統領候補になってしまうとは夢にも思ってませんでしたから。しかも、ヒラリー本命と言われた逆境のなかで大逆転して、しかも歴史を築くなんて。
「ほんと、この人ならアメリカを変えてくれるかもしれない!」
と希望を持つようになりました。彼の民主党選挙での勝利で、それは救世主的な確信になりました。

しかし、スクービーのようなマジョリティー支配の白人社会で育った白人が、人種主義を打破するためにオバマを支持してるとは、まさにキング牧師さながらの道徳感情からのものですね。自分の周りの人間に、しかも身内に人種差別主義者がいるとは、相当ショックだったようです。いや、たぶん大統領だけは白人であるべきで、あとは全部有色人種は平等に権利があると思っているんでしょう。ただ、大統領だけがオフリミットであるべきだと思っているのです。しかし、それは明らかな人種主義です。そういうビゴトゥリーを打破するためにも、オバマに勝利してもらいたいという熱意は確かなものです。それに、彼が、
オバマこそが本当のアメリカ人の姿だ
と言っていた言葉には、衝撃を受けました。そう、ブラジル人のような多民族多文化を体現したような姿だからですね。スクービーは、黒人指導者たちの本を読んで、とても詳しいですし、キング二世やマルコムXやクワメ・トゥールやマークス・ガーヴェイを尊敬してます。ブルースなどの黒人音楽にも詳しいですし、オバマはアメリカの最先端の黒人指導者として、そのムーブメントの一員として歴史を変えたいと思っているんです。

スクービーとは政治的立場はほぼ同じですが、唯一の違いはヒラリーの見方ですね。私は、ヒラリーを、男性至上主義社会を打破してくれる女性として、心の底から応援してましたから。

やはり友人との再会はすばらしかったです。やはり、私はアメリカ市民ですが、いくら市民でも移民なんで、移民の目でしか、アメリカの物事はわかりませんが、こういう生粋のアメリカ人の政治の視点を学ぶことによって、色んな観点が発見できますね。しかも白人ならではの、観点と言うか、自分のすぐ近くに人種主義というのが根強く生きているというのがもっとも衝撃的でした。たしかに、私もバイブルベルトに住んでいたときは、そういう人たちに会いましたし、話もしましたが、家族でもないし、あくまでも他人ですからね。しかも私は移民だし、そんな人種主義とははじめっから距離がありますからね。でも、先祖代々アメリカ人だった人が、そういう風に考え、そして真剣にオバマに変革を望んでいるとうことは、私の希望と強さになりました。よって、友人との再会は、とても貴重なミーティングとなりました。

***

P.S.

スクービーの話を聞いて、私見では、
「クリントンのような偽りのスムーストークをする大統領がいたから、アメリカ女がビッチになってしまった」
と思いました。大統領はローモデルですから、女はそういう人こそが理想だと思ってしまうんです。だから、モニカ・スキャンダルが発覚しても、クリントン人気は衰えなかったんです。ああいう話術の上手い人間がモテた時代だったんですから。で、未だに女はそうなんです。それは、そういう人が社会のモデルとなってたからです。しかし、オバマは誠実なパーソナリティーですよね。正直ですからね。
「オレは大麻を吸った、何回も!」
とちゃんと答えるんですから。ゲームはしないんです。だから、彼が大統領になれば、女はゲームをすることはなくなると思いますよ。これからは、性格で、判断されるようになるんです。キング牧師は、
「皮膚の色ではなく、性格の中身で判断される世の中がくる」
と言いました。しかし、クリントンは、色をいつも変えるカメレオンです。彼は「黒人初の大統領」にもなれるし、カメレオンのように肌の色を変えられるんです。それこそスムーストークのスキルです。彼の本当の色がだれにもわからないんです。が、オバマは
「スムーストークではなく、性格の中身で人が讃えられる世の中がくる」
と演説すればいいんですよ。私の南米に行った時は、スペイン語が下手でも、女の子たちは丁寧に話してくれたんですから・・・あのやさしさには感動してしまいましたよ。キモヲタの私がそうだったんです。プロレタリアートにもルンペンにも属してない宙ぶらりんのキモヲタがそうだったんです!!そう、オバマによって、やっとアメリカも南米のようになるんです。ゲームの上手い奴が女の子とエッチできるんじゃなくて、誠実な人がセックスできるようになる時代がくるんです!だから、それはオバマの勝利すべてにかかってるんです!オバマに勝利を!キモヲタに勝利を!


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【2008/06/26 04:05】 | 政治
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さて、MSNBCの記事によると、現在の時点で、オバマとマッケインが大統領選を行ったらオバマが勝つとされています。全体の世論では、オバマが47%、マッケインが41%だそうです。グループ分けするとオバマ対マッケインの支持率の割合は、黒人で83%対7%、ヒスパニックは62%対28%、女性が52%対33%、カトリックが47%対40、無党派層が41%対36%、ブルーカラー労働者階級では47%対42%。そしてヒラリー派では61%対19%です。圧倒的にオバマ有利なのです。そして、最近では、LGBTの団体であるHRCも、オバマへの支持を表明しました。LGBTの民主党大統領候補の番組は、アカデミー賞受賞者のメリッサ・エスリッジがオバマをインタビューしているものですが、そのときの雰囲気はクシニッチ支持でしたが、大統領候補がオバマに決定してから、LGBTはオバマに希望を託したのでしょう。社会の変革を望んでいる人々がすべてオバマ支持に回ったような気がします。

しかし、マッケインがオバマより支持率を上回っている唯一のグループは、白人男性層です。白人男性では、オバマが35%、マッケインが55%と、なんと20%も差をつけているのです。これは一体どうしたことでしょうか!

白人男性だけではありません。郊外に住む白人女性もオバマ38%、マッケイン44%と、マッケインがリードしています。そう、中産階級から上の女の人たちは、マッケイン傾向にあるのです。でも、白人女性全体だと、オバマが46%、マッケインが39%と、オバマがリードしています。これは、やはりヒラリー・ファクターがあるのでしょう。なにしろ、ヒラリーはオバマと接戦だったんですから。

白人男性は大統領選ではいつも共和党寄りです。それはだれが候補でも変わらないそうです。で、前回は白人女性がブッシュ支持となり、ケリーは負けました。つまり、大統領選は、白人女性の票が鍵を握っているのです。しかし、今回は、白人女性では、オバマ有利ですし、そのままオバマ支持となってくれれば、オバマは勝つでしょう。ただ、大統領選まであと五ヶ月もありますから、本当どうなるかわかりません。

やはりマジョリティーのユーロ・アメリカンの男性が、オバマの変革に抵抗する最大の抵抗勢力なのでしょう。今までの大統領は、すべて白人男性でしたから。こうなると最終的には白人男性の意識改革こそがアメリカの改革になるのでしょうか?だからマイケル・ムーア監督が、白人男性を「Stupid White Menバカな白人野郎ども」と揶揄したんでしょうね。

白人男性大統領=古いアメリカ、有色男性大統領=新しいアメリカ。どうやらマッケイン対オバマは、そういう構造が浮上してきたようです。新しいアメリカ人である私は、新しいアメリカ人であるオバマを支持します。

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【2008/06/13 20:10】 | 政治
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Obama08.gif

オバマのロゴは、星条旗をベースにデザインされたものですが、これはまさに日の出ですね。 その映像はこちら。つまり、そのロゴは、
「アメリカこそが日出処である!」
ということを宣言しているのです。紅白のストライプは、広大な大地の畑か、それか虹を連想されるものです。まっ、虹は太陽の光線ですし、事実、星条旗のストライプは太陽光線だとされています。それは旭日旗のストライプとコンセプトが同じですね。そして、オバマのロゴの太陽は白い、つまり星条旗の星なわけです。まぁ、解釈をストレッチすれば、太陽も星の一つですから。そう、星というのは球体なのです。つまり玉なのです。五芒星は、シンボル的にはもっとも有名ですが、星は球体がもっとも正しいのです。つまり、オバマのロゴは、州の星を太陽にしたのです。

日本も太陽を球体で表現しますね。そして、日章旗の太陽は円くて赤いんです。アマテラスの八坂瓊之五百筒御統(やさかにのいほつのみすまる)というネックレスかブレスレットも、勾玉は赤かったんです。「瓊」というのが赤い玉という意味ですから、日の丸も瓊なんです。埼玉県の県旗も、赤い勾玉で太陽を表しています。星(太陽)は、州や国など一つの政体を表すので、13の星のまとまりはアメリカ連邦を、そして8つの赤い勾玉のみすまるは、ヤマト連合を表してたんです。だからみすまるは、E Pluribus Unum(多数が集まって一つ)なんです。よって埼玉県の県旗のほうが日の丸よりも古代日本のシンボルにふさわしいかもしれませんね。「詳細はこちらの記事

さぁ、日米のシンボリズムはとても似ていますが、それは奇遇でしょうか?それは、時間的なまた空間的な接点もなかった日米で、シンボルがここまで似てるというのは、まさにユングのシンクロシティーの領域なのでは?日本は「The Land Of The Rising Sun(日出処)」でしたから。やはり日出処を自負するところは、同じような集合的無意識を持つということでしょうか?

日本から見ると侵略者は常に西からやってきました。元寇のような朝鮮、支那、モンゴル人もそうですし、スペイン、ポルトガルの南蛮人もそうです。すべて日没処からだったんです。だから、自分たちが日出処であることを疑わなかったんです。しかし、黒船によって、東から侵略者が来ます。つまり日出る方角から敵が来航したのです。そう、ペリーの黒船は、新たなる日出処の出現だったんです。つまり、聖徳太子が遣隋使を派遣して大王を「日出処の天子」としたことを、ペリーは遣倭使として日本に対してやったんです。それで、日本が大混乱となり、日本は「我こそが真の日出処なり!」として、1860年代に明治維新を起こし、日清日露・第一次大戦を通じて東亜の帝国となったんです。またアメリカも1860年代に南北戦争によって完全統一し、帝国となりました。で、「日の沈まぬ国」とされた大英帝国は第一次大戦で滅びました。そこで、西洋の新たな覇者がアメリカとなりました。そう、それで世界には日出処が二つ出現したんです。日本とアメリカです。東洋の覇者日本と西洋の覇者アメリカの決戦によって、真の日出処がどちらであるかを決定したのです。それは、世界史上かつてない歴史的分岐点の最初で最後の大戦争となったのです。

よって、日本は大敗北し、東亜帝国は崩壊し、天皇は日出処の天子ではなくなったのです。アメリカが唯一の太陽の帝国となり、日出処の天子はアメリカ大統領となったのです。そして、アメリカが「日ノ本」となったのです。かつてルイ14世は、太陽王でしたが、現在の太陽王は、アメリカ大統領なのです。で、オバマは、そのロゴの通り、太陽王になろうとしているんです。
「日出処の天子にオバマを!」
それがこのロゴのシンボリズムなのです。

そしてこのロゴは多種多様に使い分けられてるのです。たとえば、LGBTだったら、ストライプの部分が虹となります。

それはLGBTのシンボルである虹旗を応用したものです。そして、太陽は、LGBTを照らしてくれる希望の光なんです。また、アジア系アメリカ人、アフリカ系アメリカ人、退役軍人などそれぞれにロゴが作られています。詳しくは、こちらのブログで、それぞれの旗を見ることが出来ます。まさに、ナザレのイエスが言ったように太陽は人々に平等に照らすんです。「天照らす」なんです。つまり、希望の光は、アメリカの大地に昇るのです。それこそ、Rising Star、Rising Sunなんです。それが、オバマ・ロゴのシンボリズムなのです。

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【2008/06/13 02:38】 | 政治
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バラク・フセイン・オバマ。彼は、なにかというとイスラムとのコネクションを指摘されます。まずは、名前ですね。まずは、オバマというケニアの名字が、「オザマ」に聞こえてしまうというものです。だから、アメリカ人の多くは、バラク・オバマがまだ無名の頃、「オバマ」という名前を聞くとアルカイーダ首領のオザマ・ビンラデンのことを言ってるのだと勘違いしてました。オバマが、ビンラデンの衣装を身にまとっている加工写真すらあります。やはり地黒だけということもあって、違和感がないというのが、怖い。また、2006年のケニア訪問で、オバマがイスラム衣装を着ている写真がインターネットで出回りました。それで、オバマはムスリムだという噂が立ったのです。また、オバマのミドルネームがフセインということで、イラクの元独裁者との関連づけられてしまいます。なにかにつけて、オバマをイスラムと結びつけようとしているのです。こちらの映像が、それです。

道端のアメリカ人たちへのレポートで、
「バラク・オバマは、アメリカの安全に取って脅威ですか?」
「ええ、もちろん、彼はまだどっかに隠れているはずです。」
「陰謀を企んでます?」
「バラク・オバマは、どこの大統領でしょうか?ナイジェリア、スーダン、フランス、それともアメリカ?」
「ナイジェリアでしょう」
それは、オバマがまだ大統領候補に立候補したばかりのときのレポートです。それほど知名度が低かったのです。だれも自分の国の候補だとは、わからなかったのです。どっかのイスラム系の国の人間だと思っていたのでしょう。私も民主党員の知り合いがいなければ、オバマの名前を聞いて、イスラムのテロリストだと思ってたかもしれませんね。

またオバマの政敵は、オバマが大統領になるとアメリカの伝統宗教をキリスト教からイスラム教に切り替えてしまうという不安を扇ぎます。女性はすべてスカーフを纏うように強要され、ヒラリーでさえ、スカーフを纏うようになるというのです。もし、ヒラリーがオバマの副大統領になったら、写真はこんなふうになるだろうと予測してるのです。

また、オバマは少年時代はインドネシアでマドラサ(イスラム学校)に言ったとされ、騒ぎになりました。マドラサはヒトラーユーゲンドのような洗脳教育をして少年ジハーディストを製造する危険な工場というステレオタイプがあります。しかし、オバマが通っていたのはマドラサではなく、普通の公立小学校だったということが判明しました。これは、私はオバマの本を読んだので、知ってました。

また、オバマは愛国心に欠けるという噂も広がりました。ヒラリーやリチャードソンやその他の民主党の大統領候補が国歌斉唱のときに胸に手を当てて国家への忠誠を示しているのに、オバマだけ、やっていないというのが理由です。それが星条旗を侮辱する行為と映ったのです。これは、「星条旗を汚す行為は許さない」と大きな批判が起こりました。その映像はこちら。オバマは、
「国歌斉唱のときは、胸に手を当てる必要はありません。胸に手を当てるときは、国家忠誠宣誓文を暗唱するときです」
と言っています。

また、極右コメンテーターのアン・コールターは、オバマをファーストネームのバラクと呼ばず、「フセイン・オバマ」と呼び、オバマを人種主義者とし、オバマの自伝である『Dreams from my father』を「Dimestore Mein Kampf(百円ショップの我が闘争)」とまで言っています。フセイン・オバマというと、「フセイン・オザマ」に聞こえてしまう。そして、イラク戦争もフセインとオザマがつながっていたという理由で起こりました。アメリカではもっとも最悪な人物の名前に聞こえる。つまり聞こえは最悪のコンビネーションなのです。ともにイスラム圏の最悪な指導者。それを意図的に言っているのです。アメリカ人で、「アドルフ」という名前を聞かないのも、それと関係してますね。

それにしてもアン・コールターがいつもナチスと批判されているのに、そんな人が、黒人であるオバマを白人至上主義者のヒトラーと関連づけるとは。どっちがナチスだと思いますが…。白人労働者階級からも、オバマはエリートとして批判されました。かつては、黒人を奴隷として搾取していた白人が、こんどは黒人をエリートとして批判するという。また、黒人をアーリア至上主義者のヒトラーと結びつけるというのも、時代は変わったのでしょう。

また噂によるとアメリカ南部の白人至上主義団体のKKKがオバマを支持してるとのこと。ヒラリーよりかはましだとか?つまり女性は白人であっても、黒人男性よりも下ということですか?そうですね、最初に黒人が市民権を得て、女性が市民権を得たのは20世紀に入ってですからね。KKKは、CSAのフォーレスト将軍が創設した南部兵士のための慈善団体がテロリスト集団となったのがはじまりです。南部人のフォーレスト・ガンプもそのフォーレスト将軍にちなんで名付けられました。そしてCSAの大統領&最高司令官はジェファーソン・デイビス、その従姉妹が、オバマの先祖に当たる人です。そう、デイビス大統領は、オバマの血縁なのです。そういう背景があって、KKKのオバマ支持の噂が流れたのでしょう。

またオバマの精神指導者であったジェレマイア・ライト牧師が称賛するネーション・オブ・イスラムのルイス・ファラカンが、オバマへの支持を表明したとのこと。こちらも、オバマは、完全に支持を拒否しました。
「反ユダヤ主義を掲げる団体とは関わりを持たない」
とのことです。そして、オバマは、ファラカンを称賛したライト牧師とも、関係を絶ちます。そう、大統領になるためには、どんどん切り捨てていく。政治というのは、切り捨て、使い捨てなんです。ライト牧師は、名前がジェレマイア(エレミヤ)の通り、自国の災いは自国の責任、アメリカが悪いからアメリカがテロ攻撃を食らっているという解釈をして、国粋主義者をはじめ多くのアメリカ人が難色を示し、オバマは絶交するにいたりました。

これも、またオバマをイスラムと結びつけようとする、つまりアメリカとは異質なものというイメージをまき散らそうとしているのです。昔は、政治家を共産主義と結びつけるのがネガチブキャンペーンの主流でしたが、今ではイスラムのようですね。イスラムのイメージはほんと悪いですからね。イスラム文化の国家は世俗化と民主主義が遅れてますからね。オバマの父親は、ムスリムでしたが、それでも世俗化したムスリムで、原理主義者ではありません。オバマは、当初は無神論でしたし、今ではプロテスタントです。オバマがムスリムであっても、世俗化しているのなら、なんら問題はないでしょう。

オバマは、チェイニー副大統領と遠戚に当たることが発覚しました。なんでも8番目の従兄弟だとか。だから、チェイニー上院議長がオバマを上院議員として上院議会に迎え入れる儀式の写真は、ファミリー・リユニオンとして扱われています。しかし、オバマは、ジェイ・レノの番組で、
「私の親戚には、ならず者がたくさんいます。王様とか偉大な指導者と血がつながってることを望んでいるんですけどね。でも、自分の親戚がまさかキャトル・レスラーだったとは!」
とジョークを言ってました。

なにかにつけて、オバマは流言飛語のターゲットになってます。連日、ゴッシップが絶えません。オバマに関するゴッシップがお茶の間を賑わせます。つまり、ここまでマスコミに騒がれるということは、オバマがそれだけ時の人、時代の寵児ということなんでしょうね。まさにライジング・スター、ロックスターですね。

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【2008/06/12 00:34】 | 政治
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さてさて、オバマがそれまでの黒人と違うのは、やっぱり白人主人の名字ではないということ。彼は、ヨーロッパ系の苗字を持っていないのです。朝鮮人が同化政策で日本の苗字を強制されたように、黒人奴隷も白人主人の苗字を強制されましたが、オバマは奴隷の子孫ではありません。マルコムXは、自分の本当の苗字がわからなかったから「X」としました。だから、マルコムXは、『プロゴルファー猿』で仮面を被ってミスターXとなってるんです。奴隷の子孫は「X氏」なんですが、オバマは違うんです。オバマは、ミスターXではなく、ミスター・オバマなのです。つまり「X」にオバマが当てはまったんです。先祖代々の苗字を伝えている、アフリカ系の本来あるべき姿を体現しているのです。「オバマ」という苗字は、ケニアのルオ族のものであり、ちゃんとアフリカ文化を継承しているのです。そう、移民の子どもなんです。ケニア系二世なんです。

それにバラク・フセイン・オバマというフルネームは、アングロサクソン系の名前とはまったく異質なものなのです。アングロサクソン系の名前が一つも入っていないということが素晴らしい。つまり、ヨーロッパ系でない名前を持った人が初めて大統領になる可能性があるのです。そう、それは人種的だけでなく言語的にもアメリカ史においてとても重要なことなんです。リシャウロンが「ブルース・リー」とわざわざ変える必要はなくなるんです。

ペルー元大統領のフジモリも名前で歴史を変えましたが、それでもファーストネームはアルベルトです。これもスペイン語系ですからね。しかし、オバマは、フルネームでアメリカのヨーロッパ白人社会の言説を完全に無視した名前なのです。不慣れな名前ですからね。アメリカ人はちゃんと正しく言えるまで時間がかかりましたからね。私も南米に行ったとき、コロンビア人とか、オバマのことを「オバンバ」とか間違えてましたからね。

でも、こうした不慣れな名前が、世界帝国の大統領に名を連ねるようになるとうことは、どんなにスゴいことか?だって、ヨーロッパ系の名前に不慣れな人は世界でそういないですからね。なぜなら、白人が世界を支配してたからです。だから、世界の言語は英語、スペイン語、フランス語となり、世界の人々はそれらの名前に慣らされたのです。しかし、そのヨーロッパ圏外の名前が白人欧米社会の覇者であるアメリカの最高権力者になるというのだから、私たち非ヨーロッパ系の名前を持っているマイノリティーにとってはとても大きなことなんです。それでも時代は変わると思います。そういう面でも、オバマは大変革を行ってくれると思います。その視点からもオバマの勝利を切実に願ってます。
Change We Can!

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【2008/06/11 13:29】 | 政治
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アメリカにあるヒスパニック系列のチャンネルUnivisionで、Al Puntoという報道特集で、
オバマかマッケインかのどちらがヒスパニックの信頼を得られるか?
という討議をしてました。そこで、出て来たのが、やはりコロンビア問題、最近のFARCのリーダーであるマヌエル・マルランダが死んで、大スクープとなってします。FARCは、左翼系テロリストグループでコロンビアの治安をずっと脅かして来たました。コロンビアの女性大統領候補のイングリット・ベタンクールを誘拐し人質にしている凶悪さです。そして、ヴェネズエラの大統領チャベスが、FARCに資金援助していたということが発覚し、大問題となってします。しかしチャベスは、それは人質を解放するための交渉のための資金と言っています。そのように南米が大混乱しているのです。コロンビアでは、1日1人が誘拐されるそうです。それでもましなほうで、昔では1日10人だったそうです。FARCは、北朝鮮工作員よりも危ないのです。だから、私がマチュピチュで話したコロンビアの小学生も、あれだけ社会情勢に詳しかったんですね。その南米対策では、どちらがいいのか?共和党側はもちろん軍人として安全保障に経験豊富なマッケインと言いました。そして、その小学生も、「テロとの戦争」を掲げるブッシュの共和党を支持してました。

ヒスパニック票は、やはりラテンアメリカとつながっているのです。そう、ラテンアメリカの情勢が、ファクターとなって響いてくるのです。それを切り離して政治はできないということですね。ラテンアメリカの情勢がどうなろうとアメリカが影響を受けなければ、関係ない、国益に反しなければいいのですが、自分の出た国を切り捨てない人たちがアメリカの政治を左右するようになったのです。つまりラテン・アメリカにいる家族や親戚と強い絆があるんです。だから、アメリカの大統領は、ラテンアメリカを放っておくことができず、兄弟としてちゃんと気にしなければならないのです。ブッシュが二期目に入って、初めて訪問した国がラテンアメリカのメキシコでしたから。それまでは、ずっとカナダが、アメリカ大統領が就任して初めて訪問する外国だったんです。それだけ、ヒスパニックの影響が強くなったとうことです。

旧移民のアメリカ人は、ヨーロッパやアフリカにいた家族や親戚は、それっきりで、完全に分かれました。だから、帰属意識はアメリカだけですが、ヒスパニックは、自分の先祖の土地の帰属意識も強い、だから、二重国籍の心理のようなものです。アメリカの政治家はイスラエルの支持を前提にしなければ、ユダヤ票が取れずに落選します。それと同じで、政治家はラテンアメリカの政治に関心がなければ、ヒスパニックの票を取れずに落選します。つまり、どれだけ自分たちの民族的土地の情勢を気にしてくれてるか、それで票が決まってしまうのです。そう、世界情勢を気にしている政治家が大統領となる、というか世界情勢を民族的観点から気にしている支持層が大統領を選ぶようになったのです。そんなのはマイノリティーでは、ユダヤ系だけでしたが、ヒスパニックはそれを上回る勢力です。オバマも、ヒスパニックチャンネルのインタビューで、
「スペイン語を話せるか?」
という質問を受けました。オバマは、
「高校で習ったときは、話せたが、今は、ぜんぜん良くない」
と苦笑いしてました。そこでもバイリンガルのプレッシャーがあります。ユダヤ系とは違い、ヒスパニックで言語面でも政治家にプレッシャーを与えていくのです。私もヒスパニックがドミナントなカリフォルニアに引っ越してから、スペイン語を嫌でも覚えないと行けないようになりましたから。でも、それは南米に行ったとき、役に立ちましたけどね。このままカリフォルニアがメキシコになってしまうのでは、という不安が助長されます。

で、民主党側は、オバマは、ハワイで生まれ、ケニア人の父親を持ち、インドネシアで育ち、彼の生い立ちがすでに世界情勢に携わっていることを強調し、よって、当然ラテンアメリカ政策にちゃんと関心を持っているとし、ヒスパニックにとってはプラスだと主張しました。

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【2008/06/11 01:43】 | 政治
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ヒラリーの大統領予備選からの退場演説がありました。ああ、とても残念です。女性は、連邦下院議長が最高のポジション。それよりも上の連邦上院議長=副大統領、そして最後に大統領にいまだかつて女性は登りつめてないのです。そう、すべてキリスト教徒の白人男性なんです。だから、ヒラリーが、そのガラスの天井を壊してくれるもっとも近い実力者として応援してました。しかし、大衆にとってはオバマかヒラリーか、それは、難しかったと思います。だから、選挙結果も僅差となった。市民投票では、52%と48%の差です。わずか4%の違いなのです。

なにがヒラリーの敗北の原因となったのか?マイケル・ムーア監督によると、ネガティヴ・キャンペーンだそうです。そして、演説では、オバマに比べるとヒラリーは細かいことを話し過ぎたからだそうです。オバマの演説は、俳句のような短いキャッチーなフレーズを多用します。まるでヒット曲のようなマジカルな、そしてリリカルな、そう、『魔法少年リリカルおばま想像図)』なんです(ネタはこちら)。だから、彼の演説は、とても詩的ですよね。シンボリズムを多用した演説、そのアート性、レトリックの美しさ。あの辛口のコメディアンのジミー・キンメルでさえ、オバマの演説を称賛してます。それと、田舎でのグラスルーツの若者の動員でも、ヒラリーは劣ったことです。またオバマの新しい世代の若者に対するメッセージ性に、ヒラリーは劣っていたことです。団塊世代の政権が16年も続きましたから、世代交代の時期というのもあるんでしょうか?ヒラリーも、団塊世代そのものですし。

しかし、二人のスーパースターが首位を争う、予備選挙の時点でこれほど盛り上がった選挙はなかったでしょう。たしかにアメリカの歴史をこの二人が変えたことは、事実です。民主党執行部は、本当に民主党色を強く出した選挙にしましたね。黒人と女性というマイノリティー、黒人は南北戦争後に選挙権を、女性は第一次大戦後に選挙権を。そしてそれに続く公民権運動とウーマンリブ。その集大成が、この二人のスーパースターの決戦となったのです。2004年では、スターが不在だった。ジョン・ケリーでは無理だったんです。つまらない男でしたから、彼は。よって、ブッシュ政権が二期も続いてしまったんです。

ヒラリーが副大統領のチケットを狙っているのか?それは、わかりません。まぁ、狙っていることは確かでしょう。しかし、副大統領候補を選ぶのは、大統領候補の特権です。オバマはヒラリーを高く評価し、大統領選に向けて、彼のキャンペーンのヘッドとしてサポートしてほしいとお願いしました。はたして、それが副大統領候補としてなのか、それとも…。世論調査では、オバマとヒラリーのコンビで大統領選を望んでほしいというのが一番多かった。しかし、それはオバマサイドでは、あまり受け入れられてないでしょうね。でも、ヒラリーのカリスマは絶大であり、とてつもない人気を誇っている。ヒスパニック票は、ヒラリーに行ったわけですし、ヒスパニックは黒人よりも多い、アメリカでは最大のマイノリティーですから。苦渋の決断になるんじゃでしょうか?

でも、環境問題に力を入れるんだったら、再びアル・ゴアを副大統領候補に選ぶ選択もありますが、ゴアは、もう政界に帰ってこないでしょうね。

これからは、ヒラリーは、オバマの勝利のために全力を注ぐことを宣言しました。しかし、私たち大衆は、やはり
はたしてヒラリーは、副大統領候補になるのか?
というのが一番気になるところです。

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【2008/06/09 00:48】 | 政治
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オバマの民主党大統領候補予備選挙での勝利は、多くの黒人に有機と希望を与えました。ABCニュースで、キング牧師の卒業した大学の黒人の学生がインタビューを受けてました。
"Our alumnus, Dr. Martin Luther King, talked about having a dream," said Morehouse student Brandon Douglas, 20. "But the bad part about a dream is you wake up, and when you wake up, that dream might not be a reality. But this morning, I woke up and the dream was actually a reality."
ブランドン・ダグラス(モアハウス大学の学生、20歳)はこういいます、「我々の卒業生、マーチン・ルーサー・キング博士は、夢を持つことを語りました。しかし、夢を持つことの悪い部分は、目が覚めること、そして起きたとき、その夢は現実ではないのではないかということです。しかし、今朝、起きてみると、実際に夢が現実のものとなっていたのです。」

そう、キング牧師の「I have a dream」の演説で語られた夢が45年目にして現実のものとなったのです。つまりキングのヴィジョン=夢という共同幻想(上層構造)は、45年もかけて現実世界(下層構造)で具現化されたのです。その公民権運動の集合的無意識は、やっと2008年に実現したんです。それだけ、長い時間を要したのです。キングの演説は、60年代ですから、00年代にやっと実現化したんです。オバマが生まれた60年代、それが40代になってやっと実現したんです。だから、オバマは、キングの夢が生まれたときと同じ時期に生まれ、それが成長して、その夢がオバマという形に体現されたんです。そして、その夢は、オバマが大統領になることで完成されるのです。革命というのは、つまり40年ぐらいかかるということでしょうか?

ということは、アニヲタまたはキモヲタの夢である萌え系アニメの二次元ヴィジョンは、三次元という現実世界で具現化されるのは、30年先ということなんでしょうか?萌え系アニメは90年代後半に普及し始めました。そして最低40年の歳月を有する。ということは、あと30年ぐらい先になるということでしょうか?2040年代ですね。ということは、90年代生まれの人間が、40代になったときに、それが実現化されるということでしょうか?それは、あまりにも長過ぎる。その時には、よぼよぼの老人となってしまっているではないか?それか、死んでるかもしれない。もっと遅く生まれたかった。2030年代に生まれたかった。そうすれば、40年代で、ティーネージャーになっているのですから。16歳なのが一番いいですね。

まっ、でも萌え系美少女が具現化されるのにどれぐらいの歳月を費やすのか、それはわかりません。できれば、今年中に実現化されて欲しいですね。でも、今年、オバマが夢と希望を実現化したので、その勢いにのって、虹コン(二次元コンプレックス)の夢も、近いうちに実現しそうな気がします。ほんと、オバマは私たちに希望を与えてくれるんです!彼が歴史的な起爆剤となって、夢が実現化するスピードを一気に加速させたんですから。以下の図にすると、こういうふうになりますね。
dream.jpg

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【2008/06/09 00:45】 | 政治
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